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入院中の母は

2010年02月12日 | diary
母の身体につながれていた何本もの管は、モニターだけになった。
しかし、トイレに自由に行けないと不平をもらす。
まぁ、不平を言える位だから、元気なのだろう。
心臓の為のリハビリも始まり、いまだかつて着たことの無いピンクのパジャマなんぞを着てがんばっている(笑)

しかし、病院食が美味しくないと文句タラタラ。
味は薄い、鶏肉は堅い…などいろいろ(苦笑)
ただでさえ好き嫌いの多い母は、食べるものが無いというので(まったく我が儘)仕方がなく、ふりかけやおやつを差し入れた。

最近の病院食は、昔に比べたら美味しそうにみえるけれど。
病院によっては、朝はパンを選べたり、麺類も出るところもあり
子供が入院していた病院では、1週間のメニューが渡されてAかBなどと、機内食のように選べるのが良かった。

私が子供の頃に夕食に好き嫌いを言ったら、姉と一緒に家から追い出されたけれど、あの頃の母は、何でも食べていたのかしら?

どちらにしても、しっかり食べて栄養をとり、退院の日を早く迎えて欲しいですぅ。

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母の伏兵

2010年02月10日 | diary
月曜日の午前中、いつもと変わらない様子で、母が洗濯や掃除をこなしていた。
ところが、急に左の胸が痛くなった、と私に訴えに来た。

「今までやったことの無い場所を掃除したの」と母から聞いたので、それは早々と筋肉痛が起きたのかもしれないわよと、私は笑っていたけれど…

ところが母は、今まで味わったことの無い感覚の痛みがとても気になると言う。
そこで、急遽私は母の主治医の医院へ、車で連れて行った。

胸の痛みの原因は、心筋梗塞だった。

主治医のご夫婦は専門が循環器がご専門なので、診断も早かった。
そして入院設備のある病院へということで、救急車を呼んで下さり、去年父が入院した病院へ、今度は母が入院することになった。

ステント手術で狭窄していた血管も元通りに太くなり、場所も末端に近かったので大事に至らなかったのが幸いだった。
おまけに大きな胆石も見つかった。
まぁ、それはそのままということで。

高齢なので寝たきりにならないように、心臓自体のリハビリも兼ねて、今日から身体のリハビリも始まり、1週間で退院できるそうで一安心。

今まで健康そのものの母にも、伏兵がいたということ。
年齢から考えれば、何も無かったことのほうが珍しい。

今回、思った。
両親は私が身近にいるから、何か起こってもすぐ私に対処してもらえる。
ところが、私はいつか、多分1人暮らしになる。
その時に、何かが起こったらどうしましょ?…と。

しかし、考えれば、家族が帰宅する前に自分のベッドの上で亡くなってしまった友人、家族が眠っている間に亡くなった2人の友人、1人で逝くことなど珍しい話ではない。
死はいつでも私たちと、隣りあわせだ。


だから、今のうちに楽しんでおかなければ…と、思う。
鼻先に人参をぶら下げるように、ちょっと先に。
そりゃ他人から見たら小さな楽しみかもしれないが、そんな楽しみをつくっておくのが、私の人生の楽しみ方なのだ。

その小さな楽しみも、なかなか見つけられないのが現実だけれど。

取りあえずの鼻先人参は、私の誕生日が近いので、友人たちがお祝いしてくださるらしい。

楽しみ!!
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フライデー

2010年02月04日 | diary
とうとう、フライデーしちゃいました(古っ)

いつだったか庭で見かけたネズミさん、しっかりこの冬も生きていたようで。

庭を眺めていたら、尻尾の長い小動物が歩いているではありませんか

キャァ! ね、 ねずみ!!

カメラを取りに行ったら、葉陰に隠れてしまい…

苦手です、ネズミは。
ブルブル!(怖)

「近くの家が無くなるとネズミが来るわよ」と友人に言われていたけれど、正にその通り。
我が家の南側に建っていた2軒の古い家が壊され、その跡地は駐車場となり、お隣さんの家も無人。

ネズミ君も、家の中に入って来なければ良いのだけれど。
どうやら、以前見かけた植え込み辺りに、彼の巣穴がありそう。

隠れているネズミ君を見ていたら、いわむらかずおの「14ひきシリーズ」のねずみの一家を急に思い出した。
それで、私としたことが、カワイイ~と一瞬思ってしまったのであった。


                
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節分

2010年02月03日 | diary
今日は節分らしい…
ついつい行事は忘れる。
近くのドラッグストアでも、鬼打ち豆を売っていたのを思い出した。
薬を買うついでにお豆を買うつもりだったら、既に遅し。
店員さんに伺うと、午前中に売り切れたらしい。

無いとなると、殊更、豆まきをしたい!しなければ!…なんていう気持ちが湧き出て(今日まで忘れていたのに)
コンビニに寄り、めでたく お豆 GET!
ついでに、長谷川等伯の前売り券もついでに GET!

Googleに、ノーマン・ロックウェルのイラストが。
2月3日が、彼の誕生日とか。
ロックウェルのイラストは好き。
アメリカの日常を切り取ったドラマのような絵を眺めていると、そこに描かれた人間の会話まで聞こえてきそうなのだ。
因みに我が家にも、ロックウェルが飾ってある。

       

例えば「おいおい。トミー。わしのポケットで何をさがしているんじゃ…」  とかね。

ポケットの中のワンコが可愛い。
持ち物や小物の使い方も絶妙。
観ていると、心がホッコリしてくる。
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レッスン

2010年02月02日 | jazz
今月、最初のピアノレッスン。
ステラを弾き始めて、既に1ヵ月。
1曲上げるのに、だいたい2ヶ月くらいを目安にしているけれど、これはもっとかかりそう。

この曲では、学ぶことが多い。
最近は、理論的な事が更に深くなった。
理論も大事だけれど、先生が言われるように、自分のものにしなければならない、コードやスケールなども、私は疎かにしている。
日々精進がなかなかできない。
結局、毎日こつこつが、何事にも大事なのはわかっているけれど…
「なかなかできなくて」と、先生に私は言い訳ばかり。
もともと、私はこつこつタイプなのだが、寄る年波(笑)には勝てず、覚える傍からこぼれ落ちる。

努力が足りないのかしらん。
ま、いいか(笑)
元々、プロになるつもりじゃないし。
この甘さがいけないのね。
ま、いいか。

しかし、ジャズピアノを始めてから思うことは、クラシックのピアノを弾いているときは、とりあえず楽譜通りに弾けば良し。
ところが、ジャズの場合はアドリブなどもあり、そこに様々な音楽理論も入ってくる。
私の先生は理論は二の次で、楽しくジャズを弾くことを主としている。
理論を知らなくても、それなりにジャズになるし。
弾いていると、徐々に疑問が出てきて、そこで初めて「なるほどね」と良く理解できる。

ところが、最初から理論ばかりに、重きをおく先生が多いそうだ。
確かに、音楽教室の見学でそういう教室もあった。
楽しくなさそうでパス。
なにしろ、楽器が弾けなければ話にならないと思うけれど。

いくら絵を上手に描く理論を学んだからと言っても、上手に描けるとは限らないのと同じだと思うが。
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