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秋は笠間に

2021年09月30日 | おでかけ

      

私は「道の駅」が大好き。
オープンすると必ずといって良いほど出かける。
今回も今月オープンした茨城県「笠間道の駅」に早速。

笠間は陶芸をやっていた頃は、益子そして笠間に何度か訪れた。
美術館や沢山の窯元を陶芸仲間と訪ねるのが楽しかった。
特に笠間は常陸蕎麦、そして栗が美味しくて…

笠間の道の駅は先月にオープンしたばかりなので混雑は免れなかったが、フードコートには並んで入る気もせず、栗などを買ってから人気のある手打ちの蕎麦店に行った。

笠間道の駅は私には少々期待外れだった。
益子の道の駅の方が建物もなかなか素晴らしく色々と充実して私は気にいっている。

とはいえ、秋に笠間に来ると必ず寄ることにしている、ここも目的の小澤栗園へ向かう。

特にご主人が作る焼き栗が大好き。
今回も焼き栗を1キロ買った。
テレビ番組で何度か取り上げられてから、土日はすごく混雑するそうだ。

帰宅すると早速美味しい美味しいと食した。

残りは冷凍庫に入れて、秋の夜長に焼き栗の味覚をちびちびと楽しむ予定。

 

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田んぼアート

2021年08月26日 | おでかけ

 

 

   

   


一度は見たかった行田市の「田んぼアート」に行った。
このシーズンになると、県内のニュースでよく取り上げられ古代蓮の里でも有名な場所だ。

県内は緊急事態宣言が出ているが、古代蓮の見ごろは終わっていたので人もまばらで一安心。

古代蓮を上から眺めるエレベーターに乗り、50メートル下を見下ろすと見事な田んぼアートが眼下に。

ギネスにも既に認定されているそうだ。

今年のテーマは、「田んぼに甦るジャポニスム 浮世絵と歌舞伎」と銘打って『暫』の見得を切る横に北斎の波間に見える富士が表されている。

私はそれまで、田んぼアートの制作過程やその方法をあまり考えてはいなかったが、壁に簡単だが図面が貼られていた。

それを見ると、緻密な測量で上からの眺望を計算し田んぼのキャンバスに細かく座標が示されている。

まさか、そこまで細部に計算されているとは思わなかった。

4種類の稲で、500人以上のボランティアが田植えをして制作されたそうだ。

コロナ禍での制作ということもあるのか、思っていたよりシンプルな作品に思えたが、更に来年の楽しみが。

  

 

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薔薇の思い出

2021年05月15日 | おでかけ

  

 

義父の命日で霊園に出かける。
その帰りに、伊奈の記念公園のバラ園まで足を延ばした。

京成バラ園の薔薇が、近年稀に見る素晴らしい開花状況ということを聞いたばかりだったし

 

  

 

確かに、久しぶりに訪れた今年のバラ園は、今迄になく素晴らしくその見事な開花に目を見張った。
母を連れて来たのが最後だったから、このバラ園を訪れるのは数年ぶりだったろうか。
バラを庭で何株も育てていたくらい母はバラ好きで、よく学校にバラの花束を持っていかされた。

しかし、姉が近くの病院で息を引き取ったので、その病院近くのバラ園に母を連れてくる事に、その時は少々迷いはした。

ところが、沢山のバラを眺めた母は思いのほか素晴らしい笑顔になり、それが私にはとても嬉しかったことを思いだした。
その時に撮った素敵な笑顔の母の写真をその後遺影にした。
今も写真立ての中で母は笑顔だ。

それも私には忘れられないバラのひとつの思い出。

 

  

          

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春なのにぃ

2021年04月23日 | おでかけ

    

 

久しぶりに、県内の少々遠い園芸店へ。
ここはガーデニング用のグッズや花は勿論、我が家の周りの園芸店では手に入らない珍しい植物の苗がいつもあふれている

しかし、道路端の大きな看板名が何故か以前とは違っていた。
不思議に思いながら園内に入っていくと
いつもは花々の色彩で溢れている庭も、何だか荒れた感じ。

春なのに~

様々な季節の植物を育てていた広いハウスも出入り禁止。

訪れる度に、素敵な植物を発見するガーデンの雰囲気もどこか違っていて……置いてある花の苗の種類も少なかった。
シンボルツリーの枝もすべて落とされていてがっかり。
どうやら、オーナーが変わったようだ。
これも新型コロナのひとつの影響なのかと
今回は何も買わずにガーデンを後にした
もう来ることは無いでしょう。

なので、予定がすっかり狂い
以前訪れたことのある、藤で有名な近くの神社に寄ることにした。
神社に続く藤の公園には風に乗って藤の甘い香りが漂って……
その藤を鑑賞するのにも、検温とアルコール除菌を

   

        

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慰労の旅   信州

2019年09月21日 | おでかけ

姪を誘い、久しぶりに信州へ出かけた。

母が施設にいるときは、姪にはすっかりお世話になった。
そのお礼と私たちの慰労を兼ねて、美味しいものを食べたり温泉でのんびりすることが目的だった。
何十年ぶりかの懐かしい旅館。
信州好きの父がこの数寄屋造りの建物が気に入り、何度か連れていってもらった懐かしい場所でもある。

姪も私も神社仏閣が好きなので、御朱印集めはしていないが今回もいくつかの神社や小布施を回った。
久しぶりの善光寺、そして別所の北向観音、近くの安楽寺などを訪ねる。
海外の旅行者もずいぶんと増えた。
真っ暗な廊下を手探りで行くお戒壇巡りも外国の方には珍しいようだった。

 

善光寺と北向観音は 一方だけ参拝するのは片詣りとよばれ、両方参拝する両詣りが最善とか。
南を向いた善光寺で引いたおみくじは中吉。まぁまぁ 
北向きに建立された北向観音で引いたおみくじは吉。まぁまぁ

 

隅におみくじ箱があったのでがらがらと振った。
ところが、私が引いた番号のおみくじの引き出しには、該当する番号のおみくじが入っていない。
他の引き出しを開けてみると、枚数は少ないがいちおう揃っている。
「ええっ~!どうして」と思いながら窓口に行った。
すると、解説書を見てくださいとの返事。
こんなの初めて!
もし凶が出たら、おみくじを木やみくじ掛けに結ぶことで神様と縁を結んだり、悪い気や運をその場に結びつけるという意味があるらしいが…。

 

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