東京へチャリ通。赤羽コース。帰りまた雨。

今日も朝早めに起きれたので、土曜恒例の、東京へのチャリ通決行です。これまで国道4号、ライナー通り、首都高川口線ときたので、今回は現実的な東岩槻～東京チャリ通ルートの一番西にあたる赤羽～王子ルートで行きます。あとは、日常のチャリ通ホーム駅をさいたま新都心から、赤羽に変えるという野望もあるのでそれもチェックする意味もあります。

東岩槻～東京チャリ通・赤羽／王子ルート（Googleマップ）

赤羽までは、県道2号からヘルシーロードに接続して、途中で芝川に乗り換えて、新芝川との分岐ポイントで一般道に出るというもの。要所を押さえるとかなり走りやすく良い感じのルートです。荒川に出た後にCRを使って西日暮里コースに切り替えればベストルートです。が、今日のテーマは東岩槻～赤羽のチャリ通ルート検証もかねているので、普通に赤羽に向かいました。

赤羽までは距離で25km。実時間で1時間25分でした。今日は街乗りマウンテンのローバー268で比較的のんびり行きましたが、クロスバイクのクロストレイルで意欲的に行けば1時間前後で行くことも可能でしょう。あとは駐輪場の出来次第ですね。一応定期で月2000円以下でしたのでさいたま新都心と比べて悪くは無いです。

赤羽から王子は、メインの国道122号（北本通り）ではなく、京浜東北線西側の裏道を通ってみました。こちらの方がのんびりいけます（以外に交通量は多いが）。王子駅前を通らないで済むのもポイント。そこから東大前～御茶ノ水～東京駅（実際の仕事場は1kmほど手前ですが）という感じで問題なく到着です。実時間で2時間6分。赤羽からの距離13kmを実時間で41分。意外に早いですね。東京は基本的に路面がいいので、路駐をうまく捌ければ結構巡航速度は速いのかもしれません。バックミラー必須ヵ。

＊　＊　＊

仕事が終わって外に出てみると、なんと、先週に続きまた雨。天気予報は曇りで、朝のニュースでも雨にはなってなかったのですが。ただ、先週はスポーツ仕様のクロストレイルでしたが、今日は泥除け付、太タイヤのローバー268で、風も無く帽子もかぶれて眼鏡視界が確保されたので、まあ、問題無しでした。

帰りルートのテーマは国道17号でGoです。国道17号は川口から大宮までの出来が非常に良いので、都内はどうなっているのかと。行きのルートをそのまま引き返して東大前で曲がって高速道路と合流、戸田橋を渡るというかんじ（文章にしても意味不明ですね）。

結論的にはNGルートでしょう。行きと違い下りの本郷通りは路駐のオンパレードです。17号に入ってからは、少しマシになりますが、断続的に路駐は発生するので気が抜けません。ただと荒川にかかる戸田橋を渡ってからは、路駐は皆無になり、車の微妙な渋滞の低速走行と相まってかなり走りやすいです。ただ、スクーターは邪魔ですが（左端を抜けようとして結局抜けられなくなって立ち往生する例のパターン）。

結局、外環で17号を降りてヘルシーロードに向かいました。このとき気づきましたが、外環下の道路は結構興味深いかもしれません。排気ガスが凄いと思われるのでそれの対策さえすれば江戸川～荒川を接続する相当面白いサイクリングルートになるかも？


今日は早めにヘルシーロード接続。埼玉県道2号あたりは、ヘルシーロードの中でももっとも走りづらいところ。


途中で芝川に乗り換え未舗装路を直進。ヘルシーロードだと曲がりくねって1.5倍以上の距離を走らないといけなくなるので。ただここは、秋になるとバッタの大群の襲撃を受けることになりますが……。


JR赤羽駅（西方面）。内緒ですが、この時間でも駅前駐輪できます。イトーヨーカドー前にも止めれます。が、ママチャリ以外で放置するのは非常にデンジャラスでしょう。


下り方面の本郷通り。こういう広めの路側帯があるところの路駐は最悪。ハザードつけて”ワタクシは瞬間的に駐車しているだけです”感を演出しているのがあざとい。


さすがに大幹線道路になると路駐も居なくなりますが、逆になぜか路側帯もなくなって真横を高速で車が駆け抜けることになるわけで。


戸田橋。初めて渡ったかも。


国道17号は埼玉に入ってからはかなり走りやすいです。路駐も皆無だし、路肩がしっかりしているのでバンバン走れます。ただ本日は雨で排水溝で足を取られる感じがしたので、ロードレーサーとかには厳しいかもしれません。

本日の走行：ローバー２６８
走行距離：86.18km 平均走行速度：20.4km/h 最高速度：37.9km/h
本日の走行：クロストレイル
走行距離：24.43km 平均走行速度：25.8km/h 最高速度：38.7km/h