自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

自転車で三浦半島(だいたい)一周。

2012年05月20日 | 平地

今日は久々に輪行遠征。目的地は三浦半島。メリケン折りたたみMTBのパラトルーパー氏と。

三浦半島は一度は走っとかなければと思っていたので。

自転車はクロスバイクを持ってくはずだったのですが、出る直前に気づいたら前輪パンク。仕方ないのでロードにしようかとも思いましたが、パラトルーパーとの速度差がありすぎるということとと、ロードでの遠征は未経験なので、まずは単独でバグ出しならぬトラブル経験をしておかないといけないかな、とか。

結局、”26インチ折りたたみマウンテン”のvilleで。タイヤは26x1.75のまま。これでも重量は11kg程度と軽めなので輪行に問題はないどころか、乗り心地とスピードのバランスは優秀。

ちょっと遠目の輪行ということで、普段おりたたむだけのところを今回は前輪外しも。袋詰めに+1分ほどかかりますが、これがとての良い具合。普段袋に収まらないハンドルもヘルメットごと収まるし、幅が薄くなるので改札通過とかも容易だし、電車内で置く場所の自由度が格段に上がる。これは普段から前輪外しすることにするしか無いか。

で、三浦半島サイクリングのスタート駅はKQ金沢文庫駅。待ち合わせは隣の金沢八景でしたが、文庫駅は1.5kmも離れてないのに運賃は80円違うということで。

ルートは海岸沿いをずっと周る、ということにして、途中で疲れてきたらショートカット、ゴールは、駄目だと思った最寄り駅という感じ。

結局、ショートカットの可能性があった観音崎城ヶ島もきっちりよって、最後はちょっと手前の逗子ゴールでした。

金沢文庫~逗子。(ルートラボ)

ルートの道路状況はというと、半分カントリー、半分市街地という感じです。交通量の多いところは全体の10分の1もなく、とても走りやすいといえるかも。コーナーやアップダウンも適度にあり長く走っても飽きることはないし。それにコンビニも点在していて補給に困ることもなさそう。地元なら月2くらいは走る義務があるでしょう。

逗子からは、江ノ島方面まで簡単に行けそうだし、もし次回走るなら横浜あたりから走ってノンストップで平塚あたりまで行くとかやってみるしかない……ヵ。


意外にでかい駅。イメージ的には東京からの距離といい、上尾ってところか……。


にっさん”おっぱま”こうじょう。ぬしじゃああ~~。


ミサカ……ではなくミカサという船。ちなみに船内入館料500円なり。


三浦半島海岸像ではもっとも”整っている”道路。え!?これ国道16号だったか。


観音崎秘境。灯台に向けて反対側から回るとこうなる。もちろんチャリでは失敗。


ところどころ階段なんかのトラップも食らった後の灯台到着。でもここも有料200円なり。まあ”寄付”という名目ですが……。


観音崎から城ヶ島は微妙な山越え。遠くに見える風車などは全く関係がない。微妙に豪華な橋があったりして城ヶ島と間違ってしまった。


これが城ヶ島灯台。赤色灯が回転して中にポリスが常駐。


こっちが本物。


一応三浦半島の南端ということになるのか……。


あとは帰るだけ。ずしー。既に17時頃。こっから東京駅までヨコスカ線で乗り換えなし。湘南新宿ライン使えば大宮まで乗り換えなし。まあ本数少ないし多分混むし下車駅はさいたま新都心ですからそれは微妙なところですが。

12/05/20:ville
 Dst:110.91km Av:20.3kmh Mx:45.1kmh


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« CAMELBAK PODIUM CHILLボトル... | トップ | とりあえず荒川いったりきた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿