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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「こども・おとな それぞれのアート展=名古屋市民ギャラリーの展覧会から]

2017-07-25 16:32:39 | アート・文化

名古屋市民ギャラリーで開催中の展覧会から2つを紹介します。
ひとつは「21世紀の主役達」、もうひとつは「それぞれの現在」と題する作品展です。いずれも30日まで。

 21世紀の主役達展】

愛知県長久手市の造形作家・加藤裕美さん(60)が、文化施設などで児童を対象に開いている教室の作品展。
菓子箱の中に造った迷路、版画をどーんと入れたカレンダー、天井から垂れるさまざまな造形装飾・・・。幼児から小学生たちまでの豊かで素直な感性が表現したアートに包まれます。

 

【それぞれの現在展】

美術系の学校や学部などを出て、美術教師などをしている仲間たち約30人の作品展。
立体、平面、具象、抽象さまざまですが、表現する楽しさを追求しているそれぞれの現在の作品を、冬と夏の年2回ずつ持ち寄って開いています。