幼少の頃住んでいた家のお向かいに、よく似た年頃の子供がいる一家が越してきて
その子がちっさく可愛らしかったので、よく家に遊びに行っては何となく茶化したりして面白がっていた。
ある日その子が
「お父さんに言いつけるよ。」
と冗談ぽく言った事を、夕飯時 面白可笑しく両親に話していたら
物凄い真顔で頭を叩かれたのだが、その数カ月後にはその一家はまたどこかへ越して居なくなってしまった。
数年後、あの一家はとある組織の親分さんだったと聞かされ
その親分さんはその後刑務所に入られたらしいと風の噂で聞いた。
元気でやってるかな、あの子。
きゅうです、ども。
なんか巷ではトラック突っ込んだりと物騒な事が起きているけど
この手の方々のニュースや映画を観ると思い出す、幼い頃の記憶。
自分には全く縁のない世界の人だと思っていても
巡り合わせというのは不思議なもので、意図せずそれはやってくる。
人と人の出会いは時には人生をも大きく変え、
バラバラな人生を歩んできたもの同士が「結婚」という形で繋がっていく。
ふしぎだね~。
と、富山県ならではの引き出物
どでかい “鯛かまぼこ” を眺めながらしみじみと。
マジ、デカイから これ。
昔は近所へお福分けは当たり前で
頭の部分は気の張るお宅へ、お腹の部分はそれなりに、尻尾は自宅用と
分けるにしても頭を悩ませたもんだけど
今の希薄な近所付き合いではそんな事はもはや都市伝説になりつつある。
でも引き出物の蒲鉾って旨いから、
アタシは貰うと嬉しいけどな。もぐもぐ。
密やかにそのすじの方たちは地域に根付いているのね~と妙なところに感心したりする今日このごろ・・・
引き出物のごついかまぼこ たしかに おいしいようなきがします。
最近あんまし見ませんよね。
そうなんですよね、そのすじの方々も家族をもってらっしゃるので
密やか~に地域で生活を営んでらっしゃるのですよね。
最近のそのすじの方々は、パッと見外資系T企業のエリートサラリーマン風で
ホントわかりづらい。(オーラが只者ではないので実はわかる。)
それにしても90人中3人って結構比率としては高くないッスか!?
昔のように当たり前ではなくなってきましたね、鯛かまぼこも。
しかし引き出物に入ってると「やっぱ富山の結婚式だな~」と、
風呂敷の重みと共におめでたさが倍増するのも事実。(笑)