25時の島

祝!カブ移籍。W杯は雲の彼方に

不況の足音かも

2008-09-30 20:27:05 | Weblog
どうでも良い一言・「アンダーソン・クーパー(CNNのキャスター)って日本風に言えば『山田田中』みたいな名前だと思います。」


しかし、アメリカという国は極端ですね。自由主義に徹するつもりなのか、政治がショー過ぎるからなのか、サブプライム~リーマン~と来て、どこに行くのでしょう?NY株史上最大の暴落は大恐慌の再来になるのでしょうか?一日単位で見ると、何も分からないのだな、と思えてなりません

しかし、昨日、勤務先でクライアントから「予算が急遽削減されたので、一部のプロジェクトを凍結します。」というお達しが来て、ちょっと動揺が走りました。ほんとどうなるんやろ。

「日本人は間違いなく、クリスティを愛している。」

2008-09-25 00:36:28 | Weblog
9月15日はアガサ・クリスティの誕生日(生誕118周年!)だったのですが、それに先立ち、生前の彼女がトークを吹き込んだテープが孫によって発見されたそうです

ニュースはこちらから。
"http://news.bbc.co.uk/today/hi/today/newsid_7616000/7616162.stm"

超の付く引っ込み思案だったクリスティさんは一人でこっそりこのテープを吹き込んで仕舞っていたそうですが、とても素敵な声です。ハスキーでちょっと巻き舌。彼女の生み出した名探偵ミス・マープルの誕生背景について語っています。
実際、クリスティは生前も結構シニカルに「自分の仕事はソーセージ製造器みたいなもの。」など自嘲していたそうですが、死後30年経っても、彼女の作品人気は衰えません。
ニュースではクリスティの伝記作家との対談も収録されていますが、そこでキャスターが、

「クリスティは本を通じて極上のエンターテイメントを供給していた。そしてそれは今でも世界中で愛されている。特に日本人は絶対的に(Absolutely)彼女を愛している。」と断言しているのです。

伝記作家も同意しています。確かにあの膨大なクリスティの著作が殆ど翻訳されて版を重ねているのは事実。早川文庫に感謝ですな

もっとも、日本は本国で長らく絶版だったヴァン・ダインなども未だに一応は出していて、そのファンも一応はいるわけですから、クリスティ「だけ」を愛しているのではないですが

そういえば、ヴァン・ダイン氏は生前、クリスティに批判的で「アクロイド殺し」を超たたいたそうですが、彼の後期作品の悲惨さを知る今では、「人の振り見て我が振り直せ」と突っ込みたくなります
ちなみにセイヤーズは「アクロイド」を評価して、ヴァン・ダインの批判に対し、「ミステリであるからにはすべての登場人物を疑うべき!語り手も例外ではない!!」と言い切ったそうで、やっぱり格好良いですね。

ちなみにこんなパスティーシュが出ています。
ドロシーとアガサ (光文社文庫)
ゲイロード・ラーセン
光文社

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最後に個人的に一番好きなクリスティ作品。
鏡は横にひび割れて (クリスティ文庫)
アガサ・クリスティー
早川書房

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ドッグシッター再び

2008-09-21 21:06:10 | Weblog
先週月曜日から一人と一匹で留守番中です。
基本、うちのコは吠えないし、暴れないし、暴れてもサイズが小型だから抑えれるから良いのですが、一対一の生活が続くと結構大変
先日から皮膚がかゆいらしく、お薬を飲ませるのですが、普通では飲まないので、チョコに貼り付けて飲ませています。毛繕いしてみると、患部の毛が固まっていて、本当に辛そう・・・
クスリが効いている間は大丈夫そうなので、このまま快方に向かってほしいです。走り回っている姿を見ないと心配で心配で


でも洗面所で暴れてゴミ箱はひっくり返さないでほしいです。凄いことになるから。
あと、現金な奴なので父が出張でやって来た際には、私完無視で父べったりでした。このやろう

猫を飼ったことがないので、比較は出来ないけれど、犬は本当に家族になってしまうなあとつくづく思います。この子が亡くなったらどうすればよいんだ~

まあ未来のことを考えてもしょうがないので、これから散歩に行ってきます。


ダーシェンカ (Picture Friends 6)

プチグラパブリッシング

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あぁ結婚

2008-09-15 21:21:37 | Weblog
5歳下の従弟の結婚式に行ってきました
新婦は大学の同期でずーっと付き合っていての結婚で、
招待客も大半が同じ大学、もしくは付属校出身者だったので某大学の校歌を大熱唱してくれました

私自身といえば、何だかジタバタと会社辞めたり、留学したりしているうちに20代が終わってしまって、最近周囲からあれやこれや言われるので、やべー結婚考えてなかった!!というより相手いなかったと焦りますが、焦ってもしょうがないし、10年前にさかのぼってやり直したとしても、たぶん同じ事を繰り返してしまうだろうから、とりあえず希望もって頑張ります。
と、いうより周囲から「希望もっていれば大丈夫よ」と励まされました。う゛ーむ

白クマさんから黒クマさん、或いはクリープがなければブラックコーヒー

2008-09-05 22:29:34 | 海外ドラマ(CSI、その他)
いつか、こんな日が来るんじゃないかと思ってましたが・・・。

発表から10日たちましたが、改めて。

「CSI:科学捜査班」でギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンが秋から開始する第9シーズン第10話をもってレギュラーを降板することになりました。

これだけ長い間放映されて、第8シーズンでサラ役のジョージャ・フォックスが一時降板するまでレギュラー交代が全く無く続いてきた分、結構ショックだす。

主任~。あのぽてぽてした歩き方とシーズンを追うごとにクマさん化していく体型が好きだったのに・・・。爆発バカ一直線のマイアミの某ホレさんには出せない、泰然とした佇まいが好きだったのに・・・。主任のいないベガスなんて、クリープのないコーヒーじゃないか!!

まあ、「ER」のグリーン先生のように亡くなるわけではなく、ゲスト出演はあるかもしれないとのことなので、良いかな~。
で、後任として登場するのは「マトリックス」のモーフィアス役で有名なローレンス・フィッシュバーン。

↓こちらに写真も載っています。
http://cinematoday.jp/page/N0014796

うーん、こうして見ると体型も似ているかな?フィッシュバーンの方が筋肉質ぽいけれど。体型がやっぱりちょっとクマさん入っているかも。ま、クリープが入ってなければ美味いブラックコーヒーだしな

それよりショックなのはウォリック役のゲイリー・ドゥーダンも降板すること。しかも、こちらは殉職おち。ベガスきってのセクスィー部長があああ!!

とりあえず日本放映までには立ち直って・・いるかな・・・よよよ・・・・


CSI:科学捜査班 シーズン6 コンプリートDVD BOX-1

角川エンタテインメント

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・・・おかえり

2008-09-03 17:21:11 | バレエ観劇
2007年に退団したバーミンガム・ロイヤル・バレエのプリンシパル、ロバート・パーカーが来季から復帰することが公表されました。


Robert Parker to rejoin the company
http://www.brb.org.uk/Robert-Parker.html

この方、昨年に「飛行機のパイロットになりたいから辞めます」と30そこそこであっさり辞めて奥さん(BRBの元プリンシパル)と渡米していたのですが、先頃おこわなれたガラ公演でゲスト出演し、検討の末、「やっぱり踊りたい」と復帰することに決めたのだそうで・・・

退団動機にも驚きましたが、あっさり復帰したのも何だかマイペースというか、イギリス人らしいというか・・・バーミンガムっぽいというか、ちょっと脱力してしまいましたが、何せよ復帰は嬉しいです。パーカー君に加え、イングリッシュ・ナショナル・バレエからファースト・ソリストだったセサル・モラレスがプリンシパルとして移籍するそうなので、男性陣が充実して面白くなりそうです。とりあえず、また来日公演で来てほしいです!!

しかしマイペースだなあ、ホントに




英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ チャイコフスキー:バレエ《くるみ割り人形》全2幕

ジェネオン エンタテインメント

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