ユグドラ旅情

方向性が見えない

雑誌記事を振り返ってみよう 第17回

2010-08-18 23:45:31 | ユグドラ・ユニオン
今回取り扱う雑誌の情報

【掲載雑誌】週刊ファミ通
【発売日】2006年4月24日
【記事掲載形態】ゲームの殿堂;第2回
【掲載ページ数】1ページ




 ゲームの殿堂第2回分では、「仲間にする条件が設定されているキャラクター」として、ニーチェ、薔薇両家、クルスを特集。ニーチェは「珊瑚のスピア」を装備した状態で仲間にする方法が書かれている。薔薇両家は、二者択一である事に就いて。クルスは前回のラッセルと同じく仲間にする方法が書かれている。

 ラッセルの場合、情報が無くてもフローネを救出、仲間にすることは比較的容易だが、クルスの場合、ケモノ道を見つけない事には無視されるのがオチである。そうした意味では、この記事はなかなか有益だと云える。

 しかし、ラッセルはユニットの特徴が書かれていたのに、クルスにはそれが微塵もないのは何故なのだろうか。矢張り彼の能力、初期装備のせいなのだろうか。

 この回の、4コママンガは杖ユニットに就いて。ネクロマンサーやウィッチの武器から4、5ドット程の光が出ているのは、魔法の力で敵を撲殺しているから、と云うネタである。「つまり私達は魔法の力で撲殺しているのよ!!」と云う名言が生まれたのはこのマンガが元。

 ちなみに、1コマ目のユグドラ配下のキャラクターは色を塗り忘れられて胴体が無い状態。ユグドラもドレスではなく、ドット絵準拠のチャイナ風の服を着ている。

 開発者リレーコメントでは、パインヴィレッジこと松村氏がコメントを担当。書いていて楽しかったのはロザリィとマルディム、難しかったのはジルヴァとラッセルだという事だ。ラッセルの一人称が作品ごとに異なるのは若しかするとこのせいかもしれない。

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