いろいろやります!!

趣味等の掲示

忍たま映画化だってー!!

2010-12-03 17:50:38 | Weblog
ひゃほうww

そうさ~100%勇気♪



そういや、今日それの替え歌みたいなのを友達が歌ってましてww

その替え歌がなんだったと思う?ww



まあ、曲名はいいかww

とにかく、その場にいる全員大爆笑みたいな替え歌でしたww

「勇気の法」が流行っている中でのこのネタは最高でした。

まあ、幸福実現する為に、みんなもガンバ!!

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コメント:ワンペア?ツーペア?いや・・・フルハウス?

昨日のネタだけど。

2010-12-02 23:26:33 | Weblog
夜食にピーナッツバター塗りたくった胚芽入りパンを食べて、スクワットして勉強をすると記憶力が向上するらしい。

やってみる。

実験成功なるか!?

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コメント:ほんま?

そうだね。12月だね。

2010-12-01 21:55:28 | Weblog

12月ですぜ?



霜月終わっちゃいましたよ。

おまいがーっ。



まあ、言ってそこまでショックではないですケド。^^;



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そうそう・・・。

今日は科学の授業で実験やりました。

ナイロンを作る方法です。

ふつう、学校の授業で習った「6,6-ナイロン」が一般的なんですが、今回は違いました。





今回のナイロンはナイロンでも、「6,10-ナイロン」って言う繊維で、コイツはあんまり教科書とか出てこないやつです。





・・・で、「6,6-ナイロン」と「6,10-ナイロン」、どう違うの?

ってお話になると思うんですが。

簡単に言いますと、この後ろの数字が大きくなればなるほど、耐水性が上がります



・・・いや、自分も大してわかってる訳じゃないから、若干あやしいけどww

・・・そんな気がする。みたいなww



まあ、なんでか?っていう詳しいワケは「-(CH2)-」と表記する"メチレン鎖"が増えるからだと思うんだ。

この"メチレン鎖"が多いナイロンほど耐水性が上がるって事は、家庭科の本とかでもわかるように事実なのでね。

(まあそれが本当かは自信ないけどねww)

また、この"メチレン鎖"は伸縮性にも関係しているっぽくて、多いほどよく伸びるそうな・・・。びよ~ん。ってb

だから、"メチレン鎖"の部分をソフトセグメントと言ったりするそうです。(wikiとかに書いてあったb)



まあ・・・。

よくわかんないけど、多分そんな感じじゃないかな?ww



以上が、4-ナイロン、6-ナイロン、12-ナイロンの特性を調べた結果わかったものです。



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で、実験なんだけどね。



途中まで、6,6-ナイロンの実験の話ですすめていきます。

理由:教科書とかに書いてあるので、間違っても責任転嫁できるから。





それでね、6,6-ナイロンというのは工業的なのと実験的なので、主に2つの作り方があります。





工業的なのは、有機化学やる学校なら絶対に習う、ベンゼン→クメン→フェノール→ナイロンの方法。

意味としては、アジピン酸という2価のカルボン酸を作って、それにヘキサメチレンジアミンを入れて加熱する方法。

加熱って言ってもただ単に熱するだけじゃなくて、加圧して加熱だから、実験室とかではまずできないんだ。

加熱も270度くらいだしね。(笑)





まあ、ナイロンを作るので、最も重要な働きをしていると思われるのが「アミド結合」。

今の加圧&加熱で縮合重合が起きて、アミド結合が連鎖するからナイロンができるんだね・・。

ちなみに・・・。

ポリアミド系合成繊維であるナイロンって、実はとってもタンパク質(ペプチド結合)の繊維にそっくり!!

だから、天然の動物繊維とほぼ同じで、より丈夫って考えるとすごいよね・・・。

どうでもよかったね・・・。(笑)





さて、実験的製法ですが、根本的には同じです。

実験室に加圧装置や加熱装置が設置されている事は少ないので、この製法が考えられました。

あとで話す「6,10-ナイロン」も、この製法と基盤は同じ所にあります。



まず、違うところから話すと、「アジピン酸を使わない」ということです。

でも、アジピン酸のような物質が無いとナイロンはできません。

そこで使うのが「アジピン酸ジクロリド」です。

これはアジピン酸よりも反応性が大きいから、加熱加圧が全く必要ないんですね。

便利です♪





「3%のアジピン酸ジクロリドの四塩化炭素溶液」に「3%のヘキサメチレンジアミンの水酸化ナトリウム水溶液」を加えます。

この時に気をつけなければいけないのが、ヘキサメチレンジアミンの入った溶液を静かに入れる事です。

結論から言ってしまえば、この2つの溶液が"水と油"のように分離した状態にしてほしい訳です。

だから、ガラス棒に伝わらせて、卵かけご飯に卵をハシ伝いに注ぐよう、慎重にやってください。

そうすると、2つの溶液の間に薄い膜が出来ると思うので、ピンセットでつまむなどして、引っ張りだして下さい。

そして、でてきた繊維を試験管に巻くなどして回収して下さい。

とりだしたモノを、ろ紙などに置き乾燥させれば完成です。



・・・というか、ぶっちゃけ、お湯である程度洗ってから乾燥させた方がいいよ。

なんか・・・ヌルヌルするし・・・臭いしww



あと、なんで水酸化ナトリウム水溶液加えるかというと、この縮合重合では塩酸が発生するので、それを中和させる為だお。



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で、6,10-ナイロンだけど作り方は一緒だよ。

アジピン酸の代わりが違うだけ。

こっちは、ジャン。

セバシン酸というものを使います。

まあ今回のは塩化セバコイルでしたけどね。

内容は一緒です。

少しは役に立つでしょ?

雑学としてwww



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コメント:「ナイロン」ってデュポンって会社の商標だったんだよ、知ってた?