ぐうたらの嵐

ぐうたら子(50代)のマンガ絵日記

子猫を拾うまでの話(8)

2020-11-27 | ペット

病院で、ワタシは、猫に噛まれた事を、伝えました。



医師は、パソコンに顔を向けたまま、「引っかかれたの?」と、言いました。

ワタシは、また、「噛まれました。」と、言いました。



しかし、医師はちらりと、こちらを向いて、また、

「引っかかれた?」と、言いました。



・・・なんのコントが始まったのかと、思いました。



医師は、怪訝そうな顔をしながら、診察してくれました。




そして、「今は、大丈夫そうですが、

化膿して来たら、切開しないといけないかもしれません。

抗生剤を出します。

また、明日見せて下さい。」と、言われました。


不思議なモノで、病院に行くと、痛みが少し、和らいだ気がしました。



それから、ワタシは、薬局に処方箋を持って行きました。








受付は、若いお兄さんでした。





怪我の原因を話すと、お兄さんはすっごく、驚いて、言いました。








これには、ワタシが、驚きました。

そして、先ほどのお医者さんとの、コントにも合点がいきました。





お医者さんも、猫は「引っ掻く」もので、

噛む事を、知らなかったのでしょう。


確かに、ワタシも長い事、忘れていました。




最近、テレビやスマホで、目にするネコちゃん達は、みんな、

「可愛い」「癒される」 愛らしいネコちゃんばかりですから。



飼った事が、なかったら、、、、、

いえ、噛まれた事がなかったら(笑)わからない事でしょう。


もちろん、噛まない猫ちゃんが、大多数だと、思いますが (^_^.)



でも、猫、噛めます。



猫が本気になったら、だいぶ怖いと、思います。(笑)


もちろん、噛むのはそれなりの理由があっての事だと、思います。

ワタシの少ない、経験からですが、嫌がる事をひつこくして、怒らせたり、

身の危険を感じて、パニックになった時だけじゃないかな?と、思います。




その後、次女子までもが、

「ネコが、そんな危ないなんて、知らんかった~!
猫、こわ~」

と、驚いていました。





病院から帰ったワタシは、あいちゃんに、怪我を見せました。

あいちゃんは、初め、反省してるように、見えました。



だけど、ひつこく言ったら、また、噛まれました(笑)(甘噛みだけどね)



こんな状態では、もう、散歩にも、行けません。

もちろん、新しい子猫を飼う気力も、すっかり、なくなりました。


ワタシは、このまま、犬のレイちゃんと、猫のあいちゃんと、 

生きて行くつもりでした。




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セクゾの聡ちゃん、お誕生日おめでとう! ヽ(^o^)丿♪゛

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おーちゃんお誕生日おめでとう!

2020-11-26 | 



40歳おめでとう!

相葉マナブの ごぼうの万能ペーストと、ベーコンで、

ごぼうのクリームスパゲティを作ったよ。

ごぼうの細切りは 入ってないけど

(全部、ペーストにしちゃったからね。(^_^;)ゝ゛)

味見してみて☆ 美味しいよ♪ (*´▽`*)ノ




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子猫を拾うまでの話(7)

2020-11-19 | ペット

愛するあいちゃんに、噛まれたワタシは、




次女子に、あいちゃんのリードを外すように頼みました。

部屋に入って、明るい所で見ると、本当に本気で噛まれていて、自分でも、驚きました。







アームカバーのおかげで、傷の奥半分は、たいしたことは、なさそうですが、

アームカバーが古くて、伸びていたので(笑)手前の方は、直接噛まれたようです。



血はすぐに止まりましたが、

じんじんと、手が腫れていくのがわかりました。



動物に噛まれると、ばい菌が入って、化膿してしまったり、

命にかかわる事もあると、聞いた事があります。


これ、絶対、あかんやつやん。



と、思いながら、ワタシは、念入りに消毒しました。






ワタシは、バンドエイドをベタベタと貼りましたが、


親指の付け根は、あっと言う間に、パンパンに腫れていきました。







傷も痛かったですが、心も痛かった。

あんなに可愛がってるつもりだったのに、

あいちゃんが、こんなに本気で、ワタシを噛むなんて。




しかし、ジンジンする痛みで、眠れず、

頭の中には、いろんな思いが、ぐるぐると浮かびます。

小さい頃から、噛みつく猫で、抱っこもろくに出来なかったあいちゃん。

だけど、最近は、前ほど噛まなくなりました。





そして、あいちゃんの威嚇に見える「は~」は、

もしかして、普通の猫の「にゃ~」なのでは?

喉を鳴らさないのは、そういう体質なだけで、

顔も怖いけど、ホントは、すっごく喜んでるのでは?

と、思うようになって来ていました。



毎日、ご飯をあげて、トイレを掃除して、可愛い可愛いと、頭を撫で、

お世話をして来ました。

信頼関係は、ある。そう、思っていました。



それなのに・・・



ワタシは、この先、あいちゃんと、仲良く暮らして行けるのだろうかと、不安になりました。

まあ、ワタシが 散歩なんて教えなければ、こんな事にはなっていないのですが

後悔先に立たずです。




それから、この前の、あの子猫を拾って来なくて、良かったと、思いました。



猫 が
2匹も、家の中で暴れたら、家族全員、血ィ見るところやったわ。

と、思いました。




あいちゃんの「遊び相手に」なんて、

不純な動機で 猫を飼おうと思ったから、罰が当たったのかな。とも、思いました。


でも、拾わんで、ホンマ、良かった・・・。






そして、手の痛みは全然引かず、結局、ワタシは、朝方まで、眠れませんでした。



翌朝は、次女子がお弁当を作ってくれる日だったので、

ワタシは、みんなが出掛けるまで、寝ていました。



それから、急いで起きて、病院へ行く用意をしました。






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同じくらいの月齢の頃だと、思うんだけど、
あいちゃん(黒)は、何のネコのMIXだか、わかんないけど
持って生まれた「性質」が、うちの近所で拾った猫とは、違うと、思う。(^_^;)

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子猫を拾うまでの話(6)

2020-11-15 | ペット

レイちゃんの為に、と、頑張って、自分に課していた、週に3日のお散歩。

その目的が、だんだん怪しくなってきました。

レイちゃんのお散歩コースは、ワタシ次第。

その日の 都合や気分で、近くだったり、遠くだったり。





だけど、猫のあいちゃんは、彼が主体。

あいちゃんの、気の向くままに、右へ左へ、どんどん家から離れて行きます。

気付けば、犬より猫の方が、散歩の時間が長いと言う、おかしな事態に。



そして、その日、この先も、レイちゃんの為の、週3のお散歩を続ける為に、

これ以上、甘やかしたら、あかん。と、

ワタシは、「絶対、20分で帰る!」と、心に決めて、あいちゃんの散歩に出掛けました。



しかし、そこで、事件は起きました。

その日も、あいちゃんは、元気にグングン歩きました。





角に来るたび、どんどんどんどん家から 離れて行こうとする あいちゃんを

否めながら、ワタシは、散歩をしていました。

すると、





とある家の玄関先に、おばあさんが、佇んでいました。


ワタシは、本当に、びっくりしました。

もう、夜は
10時も 過ぎた時間でしたから。

近くに外灯はありましたが、 静かになりつつある夜の暗闇に

杖を支えに、一人でぼんやり玄関先に佇む おばあさん。



それは、8月のまだまだ暑い時期でしたので、

外の空気にあたりに 出られていたのだと、思いますが、


ワタシは、ちょっと、怖かったのと、

こんな遅くに「猫の散歩」なんて言う、変わった事をしている恥ずかしさで、

あいちゃんを慌てて抱えて、スタスタと、前を通り過ぎました。




気遣いのお言葉をいただきましたが、

いくら良く歩くと言っても、猫なので、やっぱり遅いですし、

何より、知らない人に遭遇して、びっくりしたあいちゃんは、固まっていましたから、

そのままだと、ワタシはしばらく、そこから、動けなかった事でしょう。


さぞや驚いて、怖がっていると思った 猫のあいちゃんですが、

やっぱり好奇心が勝ったようで、おばあさんの事が見えなくなるまで、

首を伸ばして、見ていました。





ワタシは、あいちゃんを 偶然にも 抱えた事を、これ幸いと、

家の近くまで、行ました。

スマホを見ると、時間はもう、15分経っていました。




このまま、道端の臭いを嗅ぎながら、

ゆっくり家に向かえば なんとか20分で家に帰れそうでした。



しかし、道路に下ろしたあいちゃんは、反対方向に進もうとします。

それでは、家に帰れません。

ワタシは、あいちゃんに声をかけ、リードを引っ張りました。



あいちゃんが、怒りだしました。

いつも、帰ろうとすると、怒るのです。

・・・怒りたいのは、こちらの方です。

いつもなら、ここで、また、少し、あいちゃんのわがままに付き合うのですが、

今日は、そうは、行きません。

だって、絶対、20分で帰るって、決めて来たのですから。

ワタシは、また、あいちゃんのリードを引っ張りました。





すると、あいちゃんは、もっと、怒りだしました。

リードをぐいぐい引っ張ったからでしょうか?

その前に、不本意に抱っこされて、ここまで連れて来られた所から、実は、怒っていたのでしょうか。

かなり本気で、あいちゃんが、ワタシを威嚇してきました。

そして、リードから逃れようと、後ろへジャンプまで、し始めました。



猫は体が柔らかいので、リードがすっぽ抜けてしまうかもしれません。

これには、ワタシも、慌てて、そして、本気でムカつきました。




「威嚇したら」「暴れたら」家に帰らなくて良いと思われては、困ります。

ここは、飼い主の威厳を見せつけておかねば、なりません。



そして、ワタシは、怒りながら、むんず、と、あいちゃんの背中を掴みました。







すると、掴みどころが悪かったのか、ビックリしたのか、痛かったのか、、、

に゛あ゛あ゛ぁぁあ~!!

あいちゃんは、もっと怒り出しました。





家で、あいちゃんが、悪い事した時、ワタシは、あいちゃんを 掴んで怒ります。

あいちゃんは、いつも、反抗的に威嚇して来ますが、

ワタシは頑張って、文句を言うだけ言って、あいちゃんをすぐに、離します。


だって、興奮して怒ってる猫なんて、危ないですから。


あいちゃんも、怒られて怖いので、急いで逃げて行きます。

それで、叱責は、終わりです。


しかし、ここは屋外。

簡単に手を離すわけには、行きません。







しかし、あいちゃんは、もうすでに、怒りと恐怖でパニックになっています。



もし、逃げようとして、暴れて回って、リードが外れてしまったら、

この夜の闇の中、ワタシはもう、あいちゃんを 見つける自信がありません。










しかし、このまま片手で掴んで連れて帰るには、あいちゃんは重すぎて、家も遠すぎました。

ワタシはどうしても、この恐怖と怒りでパニックになっているネコを

抱き上げなければ、なりませんでした。






ワタシは 勇気を振り絞って、あいちゃんを持ちあげました。

そこは、うちの子、あいちゃんです。

やっぱり、うちの子、あいちゃんです。





ワタシの左手を、しっかりと、噛みました。

家までは10メートルぐらい、ありました。





家の鍵も、開けなければいけませんでした。

あいちゃんは、ワタシの左手を、2回、噛みました。



玄関を開けると、ワタシは、あいちゃんを放り出しました。


               ぜんぜん、終わりません。すみません(笑)
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Jamp、Jamp、Jump・・・と、書いたら・・・


思い出すよね(笑)

※(追記)ジャンプのスペルが、めっちゃ、間違ってました。恥ずかしい・・・(*ノωノ)

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子猫を拾うまでの話(5)

2020-11-09 | ペット


ダンナちゃんにむかついて、子猫を拾うのを諦めました ワタシですが、

やっぱり、新しいお友達が欲しい 気持ちはありました。




その理由は「お散歩」でした。


この春ぐらいからかな?

ワタシは、週に3回は、絶対、「レイちゃんの散歩に行く事」を、自分に課していました。


24時間放し飼いの 小型室内犬なので、行かなくても大丈夫なのですが、

外に出るのは、とても嬉しそうですし、

今まで、なんやかんやと放ったらかしだったので、

老い先短いレイちゃんが、少しでも喜ぶ事を してあげたかったのです。



そして、この5月、猫のあいちゃんも 2才になったのを機に、

ちょっと、散歩に連れ出してみました。



すると、野良猫時代に 怖い思いをした事がないのでしょうか。

それとも、小さ過ぎて、 覚えていないのでしょうか。


怖い物知らずに、好奇心の赴くままに、 どんどんと、歩いて行きました。




それはもう、犬のレイちゃんよりも、軽快に。



そして、気付けば、レイちゃんの後には、必ず、

「あいちゃんの散歩」が、セットになっていました。








春の気候が良い時は、 楽しかったのですが、暑くなるにつれ、

ワタシは、それが、だんだんと 苦痛になってきました。


2匹を散歩させると、1時間ぐらいかかりました。

夏は暑いので、夜しか散歩に行けません。

( 早朝も 挑戦しようとしたけど、ムリだった(^_^;)ゝ゛)












初め、とても愛おしく思えた 鳴いてるあいちゃんを、

ワタシは、だんだんと、疎ましく思うようになりました。




ワタシは、ネコのあいちゃんに散歩を教えた事を、後悔しました。


前のネコの雅くんも、時々、散歩に行っていましたが、

雅クンは、とっても怖がりで、家の前の道から離れようとはしませんでした。

そして、自転車や、車が来ると、怖がって、すぐにうちへ逃げて帰ろうとしました。






あいちゃんも、怖がりはするのですが、家に帰るそぶりはありません。

まだ、帰らない、もうちょっと・・・と、先へ先へと、進んでいきます。

ワタシが、抱えて、無理やり連れ帰るまで、お散歩は終わらないのです。











そして、思うのです。


もし、うちにもう一匹、猫が居たならば・・・。




家の中で、ストレスの解消も 出来るだろうになあ・・と。


あいちゃんのお散歩は、すっかり習慣になってしまい、

止められそうもありません。




どんなにワタシが、疎ましく思っていても、

あいちゃんには、さっぱり通じません。



そして、ワタシが 本当に嫌々、連れ出しても、

あいちゃんは、嬉しそうに歩きました。




どんなに面倒に思っていても、

やっぱり、生き生きしている 自分ちの猫には、情が湧きます。

もうちょっとだけね、じゃあ、次の角までね、なんて言ってると、

時間はあっと言う間に、過ぎました。




気付けば、犬のレイちゃんより、猫のあいちゃんの散歩の時間の方が、長くなっていました。

これでは、本末転倒です。



ワタシは、どうしたもんかと、本気で悩み始めました。

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                すいません、まだ、続きます。
                                                           本当、ダラダラブログで申し訳ない。

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アラフェス、良かったですね。
ファンのみんなが居ないから、ちょっと、寂しかったですけど、
全員神席も、たまには、いいですね。
そして、やっぱり、アイドル♪
コンサートしてる時が一番、カッコイイ♪
最後のカンパイソングは、感動でしたね。(/_ ; )



昨日のリピート配信で、皆さんが、言ってた
豪華で美しい演出が、ゆっくり観れました。
リアタイの時は、わ~・・・と、ぼ~っと、見てました(笑)



当日、テレビで見ていたら、1部は大丈夫だったんですが、
2部は途中で止まってしまって、スマホに変えたので、ちょっと、見逃した所があったのですが、
そこも、ちゃんと、観れて、良かったです。


年末に向けて、どうするのか知らないけれど、
やっぱり、みんなの笑顔と感謝と号泣で見送りたかったよね。

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