病院で、ワタシは、猫に噛まれた事を、伝えました。
医師は、パソコンに顔を向けたまま、「引っかかれたの?」と、言いました。
ワタシは、また、「噛まれました。」と、言いました。
しかし、医師はちらりと、こちらを向いて、また、
「引っかかれた?」と、言いました。
・・・なんのコントが始まったのかと、思いました。
医師は、怪訝そうな顔をしながら、診察してくれました。
そして、「今は、大丈夫そうですが、
化膿して来たら、切開しないといけないかもしれません。
抗生剤を出します。
また、明日見せて下さい。」と、言われました。
不思議なモノで、病院に行くと、痛みが少し、和らいだ気がしました。
それから、ワタシは、薬局に処方箋を持って行きました。
受付は、若いお兄さんでした。
怪我の原因を話すと、お兄さんはすっごく、驚いて、言いました。
これには、ワタシが、驚きました。
そして、先ほどのお医者さんとの、コントにも合点がいきました。
お医者さんも、猫は「引っ掻く」もので、
噛む事を、知らなかったのでしょう。
確かに、ワタシも長い事、忘れていました。
最近、テレビやスマホで、目にするネコちゃん達は、みんな、
「可愛い」「癒される」 愛らしいネコちゃんばかりですから。
飼った事が、なかったら、、、、、
いえ、噛まれた事がなかったら(笑)わからない事でしょう。
もちろん、噛まない猫ちゃんが、大多数だと、思いますが (^_^.)
でも、猫、噛めます。
猫が本気になったら、だいぶ怖いと、思います。(笑)
もちろん、噛むのはそれなりの理由があっての事だと、思います。
ワタシの少ない、経験からですが、嫌がる事をひつこくして、怒らせたり、
身の危険を感じて、パニックになった時だけじゃないかな?と、思います。
その後、次女子までもが、
「ネコが、そんな危ないなんて、知らんかった~!猫、こわ~」
と、驚いていました。
病院から帰ったワタシは、あいちゃんに、怪我を見せました。
あいちゃんは、初め、反省してるように、見えました。
だけど、ひつこく言ったら、また、噛まれました(笑)(甘噛みだけどね)
こんな状態では、もう、散歩にも、行けません。
もちろん、新しい子猫を飼う気力も、すっかり、なくなりました。
ワタシは、このまま、犬のレイちゃんと、猫のあいちゃんと、
生きて行くつもりでした。
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