レイちゃんが階段から落ちて数日後、
寒波が来る前の、まだ暖かかった頃の話です。
ポカポカした 良いお天気のその日、
ワタシは、いつものようにレイちゃん(15才)の散歩に行った。
4年8カ月程前、
もっと 長生きすると思っていた 前猫の雅くんが、
13才半で 急に死んで、
当時11才の レイちゃんが、
もう立派な シニア犬なことに、驚いた。
それからは、もう、近々来るであろう
さようならの 心配ばかりしていた。
最近は、それに加えて、自身の衰えや
老後の心配も、、、
だけど、その日、
レイちゃんが、急に トコトコ歩きだした。
まるで、普通の犬が、散歩してるみたいに。
・・・落ちた時に、
ズレてた 関節かなんか が、
上手く ハマったんかな?
暖かい日差しの中で
シャンと歩くレイちゃんは、
15才の老犬とは思えない程、
若々しく、美しく見えた。
この4年半、心配ばかりしていたけれど、
そんな事は、絶対無いのはわかっているけれど、
こんな毎日が、
ずっと永遠に、
続きそうな気がして・・・
ワタシはとても幸せな気持ちになった。
と、言う、オチも何にもない、今年最後のブログで ございました。
ま、トコトコ歩いたのは ほんの数百メートルでしたけども(笑)
ワタシはとても、楽しかった♪
今年も 一年、ぐうたらブログにお付き合い
ありがとうございました。
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