（前の記事の続きです(^_^;)ゝ゛）
大きな音に驚いて、ワタシは何事かと、外の様子を見に行きました。
だけど、自転車も倒れていないし、ぶつかった何かが落ちている訳でもありません。
ワタシは、一体何が起こったのか、さっぱりわかりませんでした。
家に戻ろうかと思った時、駐車場から、一声、小さな声がしました。
瞬時に ワタシは、猫の小鉄が、２階のベランダから、
駐車場の屋根に落ちたんや！と、思いました。
後で考えると、家の「前」で、あんな大きな音がしたのに、
なんで、駐車場の「屋根」だと思ったのか、ずいぶんおかしい (^_^;)ゝ゛
駐車場の屋根は暗くて、よく見えませんでしたが、
すぐに次女子が 車と家の間にいる小鉄に気が付きました。
驚いて逃げようとする 小鉄の 後ろ脚は、ダランと垂れて、
知らない大きなネコのように見えました。
やっと、さっきの大きな音が、小鉄がベランダから、
自転車の上に落ちた音だったと、気が付きました。
その時、あいちゃんは、ベランダから、それはもう、落ちそうなほどに
下を覗き込んでいたそうです。（ 次女子からしか見えなかった。）
駐車場の屋根に落ちたと思った時も、
車の陰ので足が折れてる小鉄を見つけた時も、
ワタシは混乱した頭のどこかで、何故、小鉄が落ちたのか を考えていました。
実は、ネコが２匹になった時から、「ベランダ」は心配の種でした。
喧嘩の勢いで、もし、自転車の方に落ちたら、いくら猫でも、危険だと 思っていました。
でも、実際飼ってみると、お互い怪我するほどの喧嘩や、
追いかけっこする事は ありませんでしたし、
ベランダの手すり壁の上を走り回る、と言う事もありませんでした。
やっぱり、ネコは本能で、本当に危ない所は わかるのだろうと、思っていました。
それでも今回、あいちゃんが、どこにいたのか見ていなかったので、
もしかして、、、、と、疑ってしまうワタシがいました。
騒ぎを聞きつけ、ベランダに出て来ただけかもしれません。
でも、あいちゃんは、小鉄がベランダから落ちた事を知っているようで、
飛んできたあいちゃんは、とても心配しているように見えました。
そして、もしかして、あいちゃんにそのつもりはなくても・・・・
と、思ってしまう自分も いました。
ワタシは、やっぱり、ワタシの望んだ ネコの多頭飼いが、
事故の原因なのではないかと、後悔の気持ちでいっぱいになりました。
次の日の夕方、ベランダに出ると、
うちの向かいの庭に、小鉄の兄弟猫を 初めて見ました。
大きくなった兄弟たちは、うちの近所にまで、散歩に来るようになったのでしょう。
もしかしたら、小鉄が落ちた その時も、兄弟猫が居たのかもしれません。
兄弟を、覚えていたかどうかはわかりませんが、
小鉄は、その猫達を見る為に、身を乗り出し過ぎのかもしれない。
・・・そんな風にも思いました。
そして、今、このブログを書いていて、気付いた事は、
そう言えば、前のネコの雅クンは、１匹でも、５回ぐらい落ちていた・・・。
やっぱり、あいちゃんは、関係ない。
ワタシの不注意が原因なのに、
なんか、身体が大きいとか、顔が怖いとかだけで、疑って本当にゴメン。
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人気ブログランキング 小鉄くんも、まだ安静ですが、良い子に療養してくれています。
抜糸を終えた小鉄くんを迎えに来た２匹。
レイちゃんも心配してくれてるし、
あいちゃんは、怖い顔してるけど、本当に心配してくれてるみたいです。
だって、あいちゃんが、誰かを迎えに玄関に出て来る事なんて、、、ホント、ないんです。
