馬にも適齢

サンデー系種牡馬は２年目の産駒から走る。

よく言われますね。なんでだろう、とちょっと考えてみたのですが、当然素人の私にわかるはずがありません。が、ひとつ気になるのは、最近国内で走って種牡馬になる馬は、とても引退が早い事です。屈腱炎などの怪我が原因でクラシック半ばで引退、という馬が多く、5歳、6歳まで無事に走れるクラシックホースは少ないですよね。

つまり、2年目から走る、というのは、1年目はまだ種牡馬としての適齢でないのではないでしょうか。馬が若すぎる。だから2年目や3年目で種牡馬としての適齢期になり、体付きも種牡馬らしくなってきてからの産駒が走り出す。実際、サンデー系以外の種牡馬は産駒の成績があまり良くないから目立たないだけで、同じ傾向にあるような気がします。

繁殖牝馬にも同様に適齢期がありますが、人間同様やはり牝馬の方が早熟。でも高齢になるとさすがに成績は落ちてきますね。

などと想像しながら、出資馬を検討中です。

そればっかりだな、おい。