盲目的競馬観

サラブレッドクラブで出資した馬とか競馬のお話

せめてもう1走

2006-03-27 05:33:37 | 競馬
珍しく日曜日中に日曜のレースに関するレポートがアップされていました。

津村君
「まだ馬体が緩く、これから良くなりそうです」

ふむふむ。私もパドックで同じ印象を受けました。

伊藤圭三師
「いいスピードをみせてくれました。スタートも心配なかったですね。ただ、スクむこともあり、まだこれからといった感じです。レース経験をしたこのタイミングで放牧に出すと変わってくると思いますが、様子をみながら判断したい」

えっ!?

クラブも「スピードとパワーを備えていそうですが、素質開花のための放牧も検討していきます。」などと言っています。

そ、そういうもの?

体質が弱いのでこうなる事も想定はしていましたが、「素質開花のための放牧」とは想定外です。

夏も中頃になると未勝利戦は除外ラッシュが始まります。ここで放牧して、スクむ体質が改善されるとは限りません。改善されないまま、除外の関係で更に思うように使えなくなるのが怖いです。

それよりも折角一度使ったのだから、無事ならせめてもう1走して欲しい。強い調教が出来ない分、レースを使った事による息の入りは確実に効果がありそうです。デビュー戦で持たなかった最後の1ハロンが持つようになるかもしれません。


などと素人が勝手に考えてしまいますが、見限られるようなデビュー戦では無かったはずなので、陣営は陣営でちゃんと考えてくれているのでしょう。まだ「状態を見て判断」と言っているのでどうなるかわかりませんし、短期放牧の可能性もあります(言い回し的には1ヶ月程度は放牧しそうですが)。

出資者としてはまずは1勝して安心したいのが本音です


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2 コメント

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どうなんでしょうね? (K-Bar)
2006-03-28 00:32:38
こんばんは、おかさん。



おかさんも、放牧で馬が変わるという点が初耳ですか。私もそうなんですよね。



まあ、北海道回りなら、除外ラッシュというほどではないと思いますので、ぜひ、函館札幌に来てもらいたいところです。
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そうなんですよ (おか)
2006-03-28 03:13:03
K-Barさん、こんばんは。



使い詰めの馬を一度緩める事で成長を促す、

というのは聞きますが、パタゴニアウインドに

当てはまるとは思えませんし、このような

ケースは初めてです。



北海道開催、デビュー戦を見る限りはこの馬に

合いそうですよね。短期以外の放牧に出すなら、

個人的楽しみとしても函館復帰は良さそうですw













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