ぐはぁ、今週も『題名のない音楽会』をしくじる
テープ残量ないから、電王のあとに起きて入れ替えなきゃならなかったのに
目覚まし忘れてたぜ
そのあとのワンピもアウト
コビメッポがらみのハナシはしくじる運命にあるのか…
きのうに引き続き、きょうも動物のハナシ
きのうのまんがに対して、きょうはテレビです
☆ダーウィン
先週の
カムチャツカの巨大ヒグマ
3mもあります
北海道のそれの、倍近い体重
なんでこんなにでかくなるのか、その原因は火山活動にあります
つまりは、あったかいんですな
冬眠期間が短くて済むので、そのぶん増やした体重が減る量も少なくて済む、というカラクリ
12月末まで冬眠に入らないらしいです
もひとつは、豊富な水産資源
5月ごろになると、いくつもある川に、サケやマスが大集合するんですな
なんと、太平洋のサケ・マスの4分の1がここに集まってくるっちゅうから凄い
これが12月まで続き、その数400万匹にも達するらしい
苦労せずにエサが獲れるんで、誰かが先に川で獲物を獲ってりゃ他の川に行くし、川辺でウトウトしてても次の瞬間には魚を捕らえてる
こりゃホントに凄いもんです
火山灰のリンが植物プランクトンを増やし、それを食べに魚が集まってくるんですな
ナルヘソ、ここにも火山が一役買ってる
さいごは衝撃的なハナシ、なんと雄グマが小グマを食うんです
子育て期の雌グマは雄を受けいれてくれないので、邪魔な子供を始末しちゃうんですね
厳しい自然の掟ってやつですな
きょうの
マダガスカルのアイアイ
バオバブの林、針のように尖った岩山
そこに棲むのは、マダガスカルにしか棲息しないサルたち
カンムリキツネザルにインドリ、シファカ
そして、今回の主役、アイアイ
夜にしか現れないこのサル、住民からは悪魔のように恐れられてるんですな
変な顔で、アップで見るとけっこう怖い
ビーバーのような歯にまん丸な目、耳が大きくてコウモリみたいな顔つきです
ロングで見るとわりと可愛いんだけどな
特徴は長い指で、“指猿”と呼ばれてたこともあるらしいです
針金のようで、10cmもあります
猫ほどの大きさなのに、指は人間よりも長い
そして、ビーバーのような歯
いつまでも伸び続け、たまに砥いでやらないといかんそうです
これで硬いヤシの実に穴を開け、細長い指でココナツミルクを掻き出して食べるんですな
合間には童謡『アイアイ』の作詞をした相田裕美さんも登場
『おかあさんといっしょ』発だったんだね
動物の歌を作ろうと思って百科事典を開き、最初のページにいたアイアイを見つけ、その語感に惹かれたらしい
小さなイラストを頼りに“可愛い”と唄ったが、後に地元では恐れられてると聴き、不安だったんだって
今回撮って来た映像を見せられ、ひいき目でも可愛かったのでひと安心
こういうエピソードも一緒に流せる奥行きがNHKらしくて好きだ
さて、後半は珍しい子連れのアイアイ
映像に収められることはあんまり無いんだって
そういう情報をこれ見よがしに流すとこは やらしいんだけどな(笑)
あー、赤ちゃんは可愛いねぇ
面白かったのは、母親のスキを見てひとりで冒険する仔アイアイが他の親子に遭遇ってとこ
なんと、ナワバリとか主張するでもなく、迷い込んできたどっかの仔を母親が追い払うでもなく、3匹でじゃれあいます
子供同士仲良く遊ぶ中で、樹上生活を覚えてくらしい
そんなわけで、名前はメジャーなのに詳しくはあまり知られてないアイアイを取り上げた好企画でした
閉店まで一週間を切っている
もう間もなくだ、あっという間だな
寂しいなぁ
テープ残量ないから、電王のあとに起きて入れ替えなきゃならなかったのに
目覚まし忘れてたぜ
そのあとのワンピもアウト
コビメッポがらみのハナシはしくじる運命にあるのか…
きのうに引き続き、きょうも動物のハナシ
きのうのまんがに対して、きょうはテレビです
☆ダーウィン
先週の
カムチャツカの巨大ヒグマ
3mもあります
北海道のそれの、倍近い体重
なんでこんなにでかくなるのか、その原因は火山活動にあります
つまりは、あったかいんですな
冬眠期間が短くて済むので、そのぶん増やした体重が減る量も少なくて済む、というカラクリ
12月末まで冬眠に入らないらしいです
もひとつは、豊富な水産資源
5月ごろになると、いくつもある川に、サケやマスが大集合するんですな
なんと、太平洋のサケ・マスの4分の1がここに集まってくるっちゅうから凄い
これが12月まで続き、その数400万匹にも達するらしい
苦労せずにエサが獲れるんで、誰かが先に川で獲物を獲ってりゃ他の川に行くし、川辺でウトウトしてても次の瞬間には魚を捕らえてる
こりゃホントに凄いもんです
火山灰のリンが植物プランクトンを増やし、それを食べに魚が集まってくるんですな
ナルヘソ、ここにも火山が一役買ってる
さいごは衝撃的なハナシ、なんと雄グマが小グマを食うんです
子育て期の雌グマは雄を受けいれてくれないので、邪魔な子供を始末しちゃうんですね
厳しい自然の掟ってやつですな
きょうの
マダガスカルのアイアイ
バオバブの林、針のように尖った岩山
そこに棲むのは、マダガスカルにしか棲息しないサルたち
カンムリキツネザルにインドリ、シファカ
そして、今回の主役、アイアイ
夜にしか現れないこのサル、住民からは悪魔のように恐れられてるんですな
変な顔で、アップで見るとけっこう怖い
ビーバーのような歯にまん丸な目、耳が大きくてコウモリみたいな顔つきです
ロングで見るとわりと可愛いんだけどな
特徴は長い指で、“指猿”と呼ばれてたこともあるらしいです
針金のようで、10cmもあります
猫ほどの大きさなのに、指は人間よりも長い
そして、ビーバーのような歯
いつまでも伸び続け、たまに砥いでやらないといかんそうです
これで硬いヤシの実に穴を開け、細長い指でココナツミルクを掻き出して食べるんですな
合間には童謡『アイアイ』の作詞をした相田裕美さんも登場
『おかあさんといっしょ』発だったんだね
動物の歌を作ろうと思って百科事典を開き、最初のページにいたアイアイを見つけ、その語感に惹かれたらしい
小さなイラストを頼りに“可愛い”と唄ったが、後に地元では恐れられてると聴き、不安だったんだって
今回撮って来た映像を見せられ、ひいき目でも可愛かったのでひと安心
こういうエピソードも一緒に流せる奥行きがNHKらしくて好きだ
さて、後半は珍しい子連れのアイアイ
映像に収められることはあんまり無いんだって
そういう情報をこれ見よがしに流すとこは やらしいんだけどな(笑)
あー、赤ちゃんは可愛いねぇ
面白かったのは、母親のスキを見てひとりで冒険する仔アイアイが他の親子に遭遇ってとこ
なんと、ナワバリとか主張するでもなく、迷い込んできたどっかの仔を母親が追い払うでもなく、3匹でじゃれあいます
子供同士仲良く遊ぶ中で、樹上生活を覚えてくらしい
そんなわけで、名前はメジャーなのに詳しくはあまり知られてないアイアイを取り上げた好企画でした
閉店まで一週間を切っている
もう間もなくだ、あっという間だな
寂しいなぁ
