羽曳野・二上山百景のうち(ホンマに百景やるん?(^^;)
アメリカフウロ・・フウロソウの仲間は花が美しい、これも
ヘラオオバコ・・花らしい花ではないけれど(惜しい!ピンボケ(^^;)
ヤエムグラ・・究極小さな花、2ミリくらい
散歩の途中にあるオオデマリ。
コデマリとはまったく関係ない種です。
コデマリがバラ科シモツケ属であるのに対し、
オオデマリはレンプクソウ科ガマズミ属だそうです。
葉の大きさ、形がかなり違います。
大手毬、小手鞠と比較して命名したくなった気持ちがよくわかる(^^;
キウリグサ
ツタバウンラン
どちらも最近増えたような…というか、よく目にするようになった印象があります。
目の付け所がやっとこういう小さな花に向かったというだけのことかもしれませんが(^^;
たかが庭で見たことがない怪しいモノを見つけた。
よく見ると、扁平な殻のようなものの中から昆虫らしきものが出て、足を動かして移動する。
調べると、これはマダラマルハヒラズコガ(斑円翅広頭小蛾)という蛾の幼虫とそのポータブル巣!らしい。
別名ツヅミミノムシ(鼓蓑虫)と言うそうだ。
巣は木の屑などを糸で付けてあって、幼虫の成長に合わせて大きくなるそうだ。
素材的には蜂の巣などと同じようなものかも。
2枚貝のように合わさっていて、8の字のくびれた部分でくっついている。
幼虫も扁平な姿をしていて、巣の中で向きを変えられ、移動したい方向に頭と足を出して動くらしい。
まったく変なヤツ(@o@)