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たまごっこ

神経調節性失神(NMS)と抗リン脂質抗体症候群,アレルギー体質。IVF-ET20回め挑戦!アラフォーです。

腹痛

2006-02-21 06:12:55 | 神経調節性失神
ときどき腹痛で倒れることがある
気が付くとトイレや洗面所でここはどこ?状態
頭を打つことも多く気が付くとおでこや後頭部にこぶが

お腹が痛いとは便秘、食あたり、生理痛など
いちばん多いのが食後1時間以内におそわれる急な吐き気に誘発されるもの
これは何となく今日はやばいかもとわかる
神経調節性失神と診断されるまで食あたりか風邪ひきはじめが吐き気の原因だと思っていた

ダンナがはじめてトイレで倒れている自分を発見した時
本気で心配していた

どこか悪いんじゃないか
病院に行ったほうがいいんじゃないか

少し横になっていればすぐに良くなることが経験上わかっていたので
何て心配性なやつだろうとその時は思った









塩分・水分

2006-02-20 08:15:12 | 神経調節性失神
神経調節性失神の発作の予防には多目の塩分と水分の摂取が良いそうだ
日本人は塩分の摂取が多いのでなるべく控えないと生活習慣病になる
そう思っていたので健康のため塩分の摂取はなるべく少なくしていたのに
びっくり
ダンナには今日の味付け薄めだよとよくいわれるので
まずは、味噌汁と漬物の塩分を少し多めにしようかな

これは本当か嘘かよくわからないけど
コーヒーは神経を落ち着かせるのにいいらしい
コーヒー飲み過ぎると眠れなくなるのに

不思議・ふしぎ・ふしぎぃ

みのもんたもおもいっきりびっくりだ

男のロマン?

2006-02-19 07:30:35 | 神経調節性失神
失神で検索すると必ずエロ系に引っかかる
あまりにも気持ちよくて失神しそうになったとか
彼女を失神させる方法とか

ダンナに男の気持ちを尋ねたら
失神=興奮の絶頂
ビートルズが来日した時(古い)女の子が何人も失神したことがあったけど
うれしすぎて興奮して失神したイメージが強いらしい

ちなみにエロビデオで女の子が失神したのは見たことないって

もし実際に相手が失神したらびっくりしてナエルだろうと答えた

もしもまわりに失神自慢の男がいたら要注意
女も要注意
奴らは話が上手いか嘘つきかのどちらかだろう


カテーテル・アブレーション

2006-02-18 08:43:27 | 神経調節性失神
最近時間があると図書館や本屋に行って医療関係の本を探している
そこで気になる記事を見つけた
心筋焼灼(しょうしゃく)術(カテーテル・アブレーション)だ
これは、カテーテルの先端に高周波の電極を組み込み足の付け根などの血管から心臓内部まで挿入して心筋の一部を焼くことによって不整脈などを治療する方法らしい
神経調節性失神の治療に有効かどうか調べてみたがどこにも記述はない

もし、この手術で治る望みがあればと少し期待

セカンドオピニオン

2006-02-15 06:47:36 | 神経調節性失神
婦人科の医師に循環器のセカンドオピニオンをすすめられた
神経調節性失神という診断は既にくだっている
心臓の不安がクリアにならないと不妊治療はこのままストップらしい
県立循環器呼吸器病センターで受診してみてはどうかといわれたので調べてみたがかなり遠い
以前は結核の療養所だったので環境はとてもよいらしいが、それだけ不便なところだそうだ

偶然にも祖父が入院したことのある病院
東京の大学病院から来ている医師もいると叔父からの情報もあり、それならば都内の病院へ行くほうが近くて便利

なぜ循環器呼吸器センターをすすめたのか次の診察時にきいてみよう

ねむい

2006-02-08 19:34:24 | 神経調節性失神
ここ3日間寝不足だ
寝る時間はいつもと同じだが朝早くおきてしまう
昨日は5時で今日は6時
昼寝すればいいのだけれど外出していたのでできなかった
 
規則正しい生活が必要な体なのはわかっているがついつい無理をしてしまう
これから季節の変わり目、体調を崩さないように注意しよう

冬から春になるのはいいが
だんだんと暑くなる6月7月は毎年つらい
思い出せば体育館で倒れたのは全て梅雨時のじめじめした頃
きっと何か要因があるのだろう

神経調節障害でも妊娠出産できる

2006-01-18 08:03:56 | 神経調節性失神
退院後初の受診のため、午後に総合病院へ行く。
ダンナも心配して、仕事早く切り上げ付いてきた。
先日の検査によって、自分は神経調節による失神を起こす体質であることが証明された。
検査をした常勤医師には、あまりにも失神しやすい体質だから妊娠出産はリスクが大きすぎるので諦めることも考えるようにといわれていたのでこの一週間かなり落ち込んでいた。
主治医の見解は、自分の体質をよく理解した上で妊娠出産しても良しというものであり子供を望む私たち夫婦にとっては一安心。
神経調節失神患者の妊娠出産のデータは医師が調べたところほとんどないそうだ。普段の生活に支障がないので薬による治療は副作用の危険があるので飲まないほうがよいとのこと。
とにかく、失神しやすい体質であることを理解し生活しなさいということだ。
そして、妊娠してから失神すると胎児はもちろん母体も危険になるリスクはかなり大きいことは何度もいわれた。
生む時に、いきむのは無理だから帝王切開になるだろうともいわれた。
結果的には、赤ちゃんを望む私たち夫婦に危険だから諦めるようにとは言うことはできないので婦人科の先生とよく相談するということだった。
婦人科の先生宛てに所見を書いてくれる約束をして病院をあとにした。

失神させるテスト(2006年1月11日)

2006-01-14 10:27:25 | 神経調節性失神
2006年1月11日

失神の状況を精査し病名を確定するためにT総合病院に入院して検査することになった。問診による診断では「神経調節性失神」とついていたが、治療をすすめるためには必要な検査であるという医師からの説明があったために受けることにした。
その名は「Headup Tilting Test」ひとことで言うと失神誘発試験でわざと失神させて状況を見る検査だ。失神時に心停止する危険性もあり、循環器専門の医師2名とイザという時の心肺蘇生用の機器を準備するという大掛かりな検査であった。

詳しい検査の内容はというと…
病室から車椅子に乗り検査室へ向かった。検査室にはベッドがあり、そこに横になってから転落防止用のベルトで足と胸のあたりをガッチリ固定された。うぅ身動きとれない…まるで俎の上の鯉の心境…。そこに心電モニターと血圧計を装着され検査開始。
おもむろにベッドが起き上がり起立した状態になる。しばらくそのままにされ気分はどうかと質問され何も変化ないと答えたらベットが横になった。(おそらくここで失神を誘発する薬が投与されたと思う)
再びベットが起き上がった。医師からはあらかじめ「ダメだと思ったら止めるので早く伝えるように」と言われてた。息があがってきたのは分かるが、いつもの失神前と変わらないので「まだもう少し大丈夫かな」と思っていた。
ボンヤリ目が覚めると、覗き込むたくさんの顔顔顔…。ここで初めて「あぁまた失神したんだ」と気がついた。医師からは「頑張りすぎちゃいましたね」と言われた。

病室への帰り道はベッドが迎えに来てくれた(笑)。自分では普通に歩けるのに、と思ったが安静にしなさいということなのだろう。そのまま病室まで運ばれた。

その後の診断で間違いなく「神経調節性失神」であることが言い渡された。
同時にショックなことも告げられた。医師からは「妊娠・出産を希望されているようですが、あまりにもリスクが大きすぎる。胎児のことを考えると薬の投与もできない。何かあった場合の保障がないので諦めるという道も考えたほうが良い」と言われた。

それからずっとずっと涙が止まらなかった。

失神は病気なの?(2005年12月22日)

2006-01-14 02:03:02 | 神経調節性失神
2005年12月22日

紹介状を持ちT総合病院へ行く。
循環器内科の医師に会い今回の状況を話した。
今までにも、何度も気を失って倒れたことはあったのだが意識が戻ればなんてことなく過ごしてきたので病気だとは思ってなかった。
中学生の時にも学校で倒れたことがあり、病院で調べてもらった事がある。そこでの検査結果は特に異常は見られず、診断としては「思春期でホルモンのバランスが乱れているせいだからでしょう。心配ありません」とのことだった。しかし、それからも度々失神することがあった。満員電車で気を失ったり、食後急に気分が悪くなりトイレや洗面所で倒れたりすることもあった。

そんな私の身体だが、今までの受けた検査結果は健康そのもの。血液検査では一度も貧血と言われたことはないし、血圧もちょっと低めだが正常範囲内だった。その他の検査も良好。私が失神してしまうのは「たまたま体調が悪かったからだ」と軽く考えていた。

しかしT総合病院の医師からは「自律神経が上手く働かないために失神するのでしょう」という予想外の答えがかえってきた。もともと持っている気質が作用するらしく強いストレスが引き金になることが分かった。体質なのでよく理解して上手につきあえば何も問題ないが、もしも心停止した場合はすぐに心肺蘇生しなければ死亡(あるいは脳死)してしまう。
その治療には主に薬を使用し、場合によっては心臓ペースメーカーの装着も有効かもしれないと説明された。しかし薬の使用は妊娠初期の胎児にあたえる影響があり、危険性を指摘された。

いずれにしても精査して病名を確定しなければ治療にとりかかれないとのことで、もし治療を進めたいのであれば、もう一度来院するようにと言われその日は帰った。

でも完治する保障はないのだ。複雑な心境…。