たまごっこ

神経調節性失神(NMS)と抗リン脂質抗体症候群,アレルギー体質。IVF-ET20回め挑戦!アラフォーです。

着床障害と不育症

2007-10-16 19:45:03 | 不妊
今日Sクリニックへ行ってきました

柴苓湯(サイレイトウ)をもらいがてら
いろいろ質問や相談などしてみました

結論として
妊娠反応が出てからアスピリンを飲むだけでは
着床障害を乗り越えることは難しいのではないかということ

こっそり内緒でヘパリンやってみたらとのアドバイス

先日で不育症が取り上げられていたのを見たのですが
積極的に治療する所は少ないようだし
大学病院でもかなり差があるようなので
Sクリニックでヘパリン療法をやってくれるのなら
思い切って試してみようかな




不育症の検査その3

2007-10-14 20:25:43 | 不妊
抗リン脂質抗体症候群とは
血液中に抗リン脂質抗体という自己抗体により
流産や血栓症などを起こす病気で
まだ原因は不明の難病だそうです

血栓形成が起こりやすいので
子宮胎盤環境不全となり
流産になると考えられているそうです

不育症の治療薬としては
副腎皮質ステロイドホルモン
低用量アスピリン
ヘパリン
漢方薬(柴苓湯)
などが使われていますが
ヘパリンは自己注射が必要な為
積極的には採用されていないのが現状のようです

S医大では
妊娠が確認されてからアスピリンを飲むそうですが
妊娠すらしたことの無いたまこにとって
着床障害をどうにか乗り越えなければならないのに

着床障害の研究はまだまだのようで
解明されるまでには時間がかかりそうです

とりあえず
Sクリニックに今週行くので
いろいろ質問してみます


不育症の検査その2

2007-10-13 20:24:46 | 不妊
なかなか妊娠できないのは
着床障害のせいではないかと
妊娠すらしたこともないのに
習慣性流産の検査をしたことは
以前にも書きましたが
もう少し詳しく書いてみようかなと思います

一般に習慣性流産の検査は繰り返し(2,3回)流産の人に行う検査で
不妊症の人には行わないそうです

抗リン脂質抗体症候群というあまり聞きなれない病名で
たまこは
抗フォスファチジルエタノールアミンIgM抗体が基準値の2倍以上

他にも抗カルジオピン抗体
   抗フォスファチジルエタノールアミン抗体
   ループスアンチコアグラント
   疑固活性第ⅩⅡ因子

など調べました

全ての項目を調べると
かなりの金額になるので(自費なので)
重要と思われる検査にしぼるのが一般的のようです

つづく