にゃんこの置き文

行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず

今年はダメでした

2020年09月02日 | 小説
毎年3月から6月にかけて2作から3作の小説を新人賞に応募し、8月の結果発表を待つわけだけど、今年はすべて撃沈した。

特に「オール読物」は大ショック。
2年前までは、1次か2次にはほぼ残れていたのに、去年からかすりもしなくなった。
いきなり筆力が落ちるとは思えないし、作風を変えたわけでもないのに何でだろう。
自分一人だとどんなに考えても原因がわからない。
こりゃいよいよ、どこかの小説教室に通わんと駄目かな。

8年前、小説を書き始めて、
「5年やってみて予選も通らないようだったらやめよう」
と決めて応募したら、いきなりのオール読物新人賞1次通過。
これですっかり舞い上がり、
「10年やってみて、受賞できなかったらやめよう」
に計画変更。
5年目に最終候補に残れるところまできて、そこまでは順調だったのに、いきなりの足踏み状態。
この調子だと進展のないまま、自分で決めたタイムリミットを迎えてしまいそう。

もちろん10年過ぎても小説を書くこと自体をやめるつもりはないけどね。
今回の公募全滅を機に、ネット発表のほうに少しずつ軸足を移していこうかと思ってる。
今後落選作から最終候補に残った作品まで、すべてネットに上げていくつもり。
予選通過作は、一応小説になっていると認められた作品だから、読みづらいってことはないと思うよ。
乞うご期待(?)

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