はじめてのWii【Wii】

『Wiiリモコン』の操作って・・・実は実際にやってみるまでは
イメージしづらく、実際にやってみても・・・最初は戸惑った。
画面外にカーソルが飛んでいっちゃったり、プルプル震えたり。

う～ん。前途多難かなぁ・・・

というオレにピッタリだったのが

『はじめてのWii』でした。

もちろん『Wii』といえば『ゼルダ』と『Sports』がメインであることは
間違いないのですが、とりあえず。タイトル的にコレかなと。

だって『はじめてのWii』でしょ。
別のゲームを先にやっちゃうと『その次のWii』になっちゃうからね。

というわけの分からない理由と、二台目の『Wiiリモコン』の認識方法が
分からなかったために、先行して始めました。

～～～～～

ちなみに『Wiiリモコン』の２つ目以降は、『Wiiリモコン』の電池を入れる
ボックス内にある赤いボタンをカチッといじってやるのと、
『Wii本体』の表（ディスクを入れるところ）の赤ボタンを押してやる事で
自動的に登録してくれます。

また、他人の家に持って行って利用する場合は仮登録する必要があるみたい。
だけど未検証なのでその辺はまた後で。

～～～～～

このソフトは『はじめて』『Wii』をさわる人用に作られていて、
『Wii』をやるぞ！という意気込みがある方にオススメできます。

なのでゲームに意気込み無いけど、チョットやってみたいって人には
ぜひ『WiiSports』をオススメします。

でも『Wiiリモコン』を単体で買うと３８００円ですが、この
『はじめてのWii』は、４８００円。
つまりソフト代金は１０００円だと思えば。お得です。

じゃ、ソフトの内容はと言うと・・・
９種類のミニゲームが楽しめます！

まず最初は
【①シューティング】
これは画面に飛んでくる鳥やUFOや標的をいかに早く相手より多く撃破し
高得点をマークするか！？
という『クレー射撃』的ゲーム。
『ファミコン』初期の『ダックハント』等でおなじみですね。

ちなみに、『Wiiリモコン』は慣れが無いと・・・固定した持ち方が出来ないので
やはり最初は難しい。

シンプルの極みながらも、対戦であれば熱中必死な作品。


【②あのMiiをさがせ】
制限時間内に登場する多くの『Mii』の中から、指定された『Mii』を
いち早く発見した方の勝ち！ってゲーム。

コレも『Wiiリモコン』のポイント操作に慣れるの便利なゲーム。
オレは超苦手。未だに一度もカミサンに勝てず。


【③ゆびさしピンポン】
簡単に言うと、『卓球』。フラフラするのでラケットを持つ最初の動作だけでも
苦戦する。ゲーマーとしては屈辱的だ。

今はもうなれたけど。

やはり対戦でプレイ（しかしてないけど）すると燃えるゲーム。
最初は当てるので精一杯なんだけど、次第にコースを狙えるようになってくると・・・
もう大変。ハマり要素は結構高いかも。個人的に。


【④ポーズMii】
『Mii』に指定されたポーズをとらせた後、様々な傾きをした『Mii』のシルエットが
出てくるので、ピッタリ来る傾きに『Wiiリモコン』をひねる。

いままで自然とコントローラーをかたむけてしまったゲームは数あれど
能動的に『リモコン』をかたむける動作ってしたことなかった。
わりと新鮮。だけど・・・まぁ微妙。
『Mii』を作ってること前提でプレイする事をオススメします。


【⑤ホッケー】
ものすごい初期のテレビゲームをホウフツとさせる『ホッケー』ゲーム。
（カセットビジョンとか）ボールを弾く『パドル』と呼ばれるものを上下左右、
そして傾きをつけてホッケーする。
まだあんまりやってないけど、普通に楽しいハズ。


【⑥ビリヤード】
コレは『９ボールルール』ではなく、落とした玉の数がポイントになるもの。
『Wiiリモコン』の動作を覚えるものとしては、『奥』から『手前』に引き
『奥』へまた押す！という
遠ざけたり、近づけたり・・・という動作を覚えられる。

で、意外と本格的で、一人でもくもくとやっても面白いかも。
一番長く楽しめそう。俺的には。


【⑦つり】
『竿』を上下左右に動かして、釣りバリに魚がかかったら一気に振り上げて
お魚ゲットするもの。

コレは、ゲーム的には楽しいんだろうケド、純粋に釣りを楽しむんだったら
やっぱり『ゼルダ』か。それもへんな話か。


【⑧牛ダッシュ！】
なんともセレクトされているゲームに統一性がないなぁと感じますが。
面白いので良いです。
基本的には『Wiiリモコン』を横に両手で握っていただき、
右に曲がる時は右に傾け、左なら左に傾け、前にかたむけるとスピードアップ。
手前にかたむけると減速、すばやく上に持ち上げると牛がジャンプします。

コースやら、走らせるモノしだいでは別に一本のゲームになるよなぁって
思えるお手軽レースゲーム。
コースに設置されている『かかし』を次々なぎ倒していく事で得点をあげる。
非常に楽しい。


【⑨タンク！】
『バトルシティー』って知ってる？の『Wii版』と思ってよい。（壁を破壊は出来ないけど）
わからない人に説明すると、画面に自機戦車と敵戦車があるので
①で身につけた『照準』テクニックを駆使し、十字キーで移動。Ａボタンで
弾丸発射！

というゲーム。
『Ｗｉｉ』っぽくない。どっちかって言うと『ファミコン時代』の
ゲームみたい。地味に楽しい。

～～～～～

感想を言うと・・・
『ストラップ』を手首につけて『Ｗｉｉリモコン』を握っている時に
（またはテーブルにおいてるとき）

「モノを取って～」

の類のお願い事をすると、『ストラップ』装着を忘れてテーブルの上などを
荒らしますのでご注意を。


ゲームの感想でしたね・・・。

体験会でプレイしたときは、『９種類』のミニゲーム的な感じを
受けていたのですが、実際にプレイしてみると
①～⑨までを順番にプレイし（というか最初は順にしかできない）、
コントローラの操作と動作を確認する説明が最初に入ったので、意外と好感触。

だから『はじめてのＷｉｉ』なんだね。

それぞれのゲームは一回行えば次のゲームがプレイ可能になるので
ストレスも無く。
中には『ビリヤード』なんてのは、想像しているよりも本格的で楽しいし
長く楽しむ事が出来そう。メダルなどのヤリコめる要素もあるし。
『WiiSports』の類でもいいんじゃないかっていう出来。

『Wiiリモコン』の追加を考えた場合なら、コレをマズ買っても損は無いですね。

で、プレイするんだったら・・・

やっぱり『はじめて』が一番無難かな？と思います。
でも、その前に『Mii』の作成もしておくとさらに面白いと思います。
あと、ゲームの関心のないご家族にプレイさせるなら・・・
やっぱ『WiiSports』かな。

やっぱり『Wiiリモコン』操作が上手になるソフトっていう感じ。

～～～～～

『Wiiリモコン』自体が結構高いイメージなのでこのソフトとのパック販売は
結構その高価さを薄める好材料になって、それでいながらも
『Wiiリモコン』操作を覚える事が出来るつくりってのがいい具合。

２５０００円の中では『Wiiリモコン』二つは入れられなかった。
と、あえて仮定した場合なら、この商法は丁寧な感じもするし。
『Wii』購入にはセットで。というのもアリかな。


という『Wii』ソフトレビュー第一回目でした。
あぁ緊張した。


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