テレビCMで『Wiiモーションプラス』という
『Wiiリモコン』によるプレイヤーの動きを今まで以上に細分化し
精密にゲームに伝えるデバイスが『WiiSportsリゾート』で
今月発売される。
これは、非常に興味深い話で。
実の所は『Wiiリモコン』では再現できなかった位置関係や
手首のひねり、などがかなりの精度で『Wiiリモコン』で
再現できると言うのだ。
~~~~~
Wii MotionPlus および LiveMove 2 のデモ(日本語吹替え版)(youtube)
上記のから見れる映像では、プレイヤーの動作がどのように再現されるか。
という事を新技術に加え紹介してた。(youtube)
技術の詳細はよく分からないけども、かなりの精度でプレイヤーの動作を
『Wiiリモコン』に伝える事が出来ているようだ。
また、『任天堂』のホームページで掲載されている
『社長が訊く』シリーズでは、開発における苦労とその実現に至った
喜びを伝えている。
社長が訊く Wiiモーションプラス(Wii.comより)
このシリーズを読むと、『任天堂』の社員のモチベーションと
プロとしての意識がすごく描かれていて、楽しそうな会社だなぁ。と
常々思う。
閑話休題。
とにかく。
『Wiiリモコン』が今になってようやく完全体になった。
という印象を受けたのだ。
~~~~~
でも、これ。
逆に言えば、『Wiiリモコン』が提供していたコントローラ性が
実の所は未完成だった。
という事の裏づけにもなる。
実際にゲームをプレイしてても
『おどるメイド・イン・ワリオ』や『宝島Z』などはそういった
『Wiiリモコン』が本来感知すべき部分を、実はできていなかったと
感じたのだ。
操作性における不満を高める要因となってしまっていたんだよね。
「ちゃんと動かしているのに~なんでちゃんと動かないんだ~!!」
っていうストレスになっていたのは・・・間違いなくて。
一つ聞いた噂話だけでもあげてみると…
『ドラゴンクエストソード』。
これ。
開発がかなり難航したって聞いてる。
『Wiiリモコン』の登場当初。
やっぱり頭で想像してた『Wiiリモコン』の動作認識と
実際に動かせる範囲ってのが・・・
かなり開きがあったようで。
最初は色々やろうとしていたアイデアが、『Wiiリモコン』の認識不足から
すごくやりたいことを縮小したって言う話を聞いたことがある。
~~~~~
『Wii』は様々なスペック不足をバージョンアップによって補ってきた
ハードである。
利用者の理解を得るために、要求とともに進化しているハードという
一風変わったゲーム機なのだ。
けれども、ユーザーには提供時期の遅れ等を指摘される事も多い。
(本体のメモリ不足や、Wiiリモコンの操作性、安全性などへの対処。)
ましてやユーザーの意向ってのはゲームありきって事でしょ。
その『ゲーム自体』の開発段階でのサードパーティからの要求等になったら・・・
時期的には、大きなズレってのは発生しているはずで。
要するにソフトの開発している段階では、そのソフトにあわせた
バージョンアップが成されていないんじゃないか?ってこと。
今回提供される『Wiiモーションプラス』。
個人的には遅すぎる『Wiiリモコン完全体』という発表。
これがもうちょっと早く出ていれば・・・
もうちょっと『Wii』のゲームに完成度を求められていたんじゃないか・・・
と。
嘆いてみる。
まぁ。これはこれで楽しみではあるけども。
『Wii』所有者にどれほど浸透するのでしょうか。
ちょっと遅い完全体と『任天堂』の展開に目が離せません。
今日はこの辺で。
≪関連ページ≫
●社長が訊く『Wiiモーションプラス』(Wii.com)
≪当ブログ過去ログ≫
●Wiiリモコン【Wii】
●Wiiのアレ?って所。【コラム】
●『ゲーム』という枠と『遊び』という枠と【素人】
『Wiiリモコン』によるプレイヤーの動きを今まで以上に細分化し
精密にゲームに伝えるデバイスが『WiiSportsリゾート』で
今月発売される。
これは、非常に興味深い話で。
実の所は『Wiiリモコン』では再現できなかった位置関係や
手首のひねり、などがかなりの精度で『Wiiリモコン』で
再現できると言うのだ。
~~~~~
Wii MotionPlus および LiveMove 2 のデモ(日本語吹替え版)(youtube)
上記のから見れる映像では、プレイヤーの動作がどのように再現されるか。
という事を新技術に加え紹介してた。(youtube)
技術の詳細はよく分からないけども、かなりの精度でプレイヤーの動作を
『Wiiリモコン』に伝える事が出来ているようだ。
また、『任天堂』のホームページで掲載されている
『社長が訊く』シリーズでは、開発における苦労とその実現に至った
喜びを伝えている。
社長が訊く Wiiモーションプラス(Wii.comより)
このシリーズを読むと、『任天堂』の社員のモチベーションと
プロとしての意識がすごく描かれていて、楽しそうな会社だなぁ。と
常々思う。
閑話休題。
とにかく。
『Wiiリモコン』が今になってようやく完全体になった。
という印象を受けたのだ。
~~~~~
でも、これ。
逆に言えば、『Wiiリモコン』が提供していたコントローラ性が
実の所は未完成だった。
という事の裏づけにもなる。
実際にゲームをプレイしてても
『おどるメイド・イン・ワリオ』や『宝島Z』などはそういった
『Wiiリモコン』が本来感知すべき部分を、実はできていなかったと
感じたのだ。
操作性における不満を高める要因となってしまっていたんだよね。
「ちゃんと動かしているのに~なんでちゃんと動かないんだ~!!」
っていうストレスになっていたのは・・・間違いなくて。
一つ聞いた噂話だけでもあげてみると…
『ドラゴンクエストソード』。
これ。
開発がかなり難航したって聞いてる。
『Wiiリモコン』の登場当初。
やっぱり頭で想像してた『Wiiリモコン』の動作認識と
実際に動かせる範囲ってのが・・・
かなり開きがあったようで。
最初は色々やろうとしていたアイデアが、『Wiiリモコン』の認識不足から
すごくやりたいことを縮小したって言う話を聞いたことがある。
~~~~~
『Wii』は様々なスペック不足をバージョンアップによって補ってきた
ハードである。
利用者の理解を得るために、要求とともに進化しているハードという
一風変わったゲーム機なのだ。
けれども、ユーザーには提供時期の遅れ等を指摘される事も多い。
(本体のメモリ不足や、Wiiリモコンの操作性、安全性などへの対処。)
ましてやユーザーの意向ってのはゲームありきって事でしょ。
その『ゲーム自体』の開発段階でのサードパーティからの要求等になったら・・・
時期的には、大きなズレってのは発生しているはずで。
要するにソフトの開発している段階では、そのソフトにあわせた
バージョンアップが成されていないんじゃないか?ってこと。
今回提供される『Wiiモーションプラス』。
個人的には遅すぎる『Wiiリモコン完全体』という発表。
これがもうちょっと早く出ていれば・・・
もうちょっと『Wii』のゲームに完成度を求められていたんじゃないか・・・
と。
嘆いてみる。
まぁ。これはこれで楽しみではあるけども。
『Wii』所有者にどれほど浸透するのでしょうか。
ちょっと遅い完全体と『任天堂』の展開に目が離せません。
今日はこの辺で。
≪関連ページ≫
●社長が訊く『Wiiモーションプラス』(Wii.com)
≪当ブログ過去ログ≫
●Wiiリモコン【Wii】
●Wiiのアレ?って所。【コラム】
●『ゲーム』という枠と『遊び』という枠と【素人】
それだけにリモコン完全版ともいえる出来に期待したいかな。
ただ管理人さんの言われるように時期として遅すぎる感はありますよね。サードの対応ソフトの発売はさらに遅れますから~。
あと、あのCMで一般層にどこまで伝わるのかが疑問。
アレを見ても『ん?今まででも出来たんじゃね?』という風にしか思えないのでは。
WiiFitのバランスボードのように専用周辺機器にならないかと不安。
?
となってしまいそうな感じがします。
本当はコレで提供したかったんだろうなぁ・・・
って思えるんですが、実際どのくらい
『Wiiモーションプラス』に力を入れているのか
全く分かりません。
今後の展開に期待ですかね・・・
XBOX360のモーションセンサーはかなり凄そうな感じがします。
もし、これとモンハンが合体したら、なんて思うとちょっと鳥肌が立ちますね………。
http://ameblo.jp/kentworld/day-20090602.html
きましたね。『XBOX360』のモーションセンサー。
技術的にはすごいです。
そしてライト層的にも、ソフトが発売されれば
いい線いくような気がします。
日本での『Wii』のサードの受け取り方が
好意的でなかった感が無いのもいいかも。
アメリカアタリではこの『モーションセンサー』。
面白い具合に取り入れそうだし、益々
日本ゲームと洋ゲーの差が…広がりそうですね・・・
ただウチが狭いのが難点。かも(笑)