先日(28日)、 「 続・一日一生 」という本 を買いました。
著者は、天台宗大阿闍梨 酒井雄哉氏
地球一周分を歩く千日回峰行を二度成し遂げ、2013年九月に八十七歳で逝去。
千日回峰行とは
比叡山を代表する修行の一つで、
一千日一期として峰々谷々を巡拝しながらひたすらに国家安穏を祈願する修行。
「 生老病死 」の真の意味とは
生 「一日一生、今日のことは今日でおしまい。
明日はまた新しい自分になって、新しい感覚で進んでいけばいいんだ」
老 「仏さんに世界から見たら人生なんて一瞬だ。
赤ん坊も年寄りも変わらないよ。年取っただけではえらくなんかなれないよ」
病 「どうしようもなくなったら、空っぽになってみるの。
しらっと、とぼけちゃって、自分をちょっと外から静観してみるとかさ」
死 「いつ死んでも、恥ずかしくない生き方をしていたら、
それでいいのとちがうかな。
投げやりではなく、静かな覚悟ということ」
まだ読み始めたところですが
一日を大切に生きて行こうと思いました!