26日に本校で、伊万里市の体育の先生が集まっての研究授業がありました。6年生が高跳びの授業を披露しました。
高跳びの授業で想像するのは、一つの高跳びのセットに何人も挑戦している姿が目に浮かびます。しかし、高跳びの場を6つ設けてありました。これで、順番を待つことなく時間いっぱい運動することができます。もう一つ驚いたのは、道具を工夫して使ってあることです。パイプにメジャーを貼り付け、大きな洗濯バサミを利用して高跳びのポールの代用としていました。また、バーの変わりにゴムを使い、身近にあるもので活動する場を多く作ってありました。
さらに、工夫してあったのは、跳び方を習得するためのコツを覚えさせる手立てです。振り上げ足を意識させるためにボールをけらせたり、ゴムを2本張って抜き足を意識させる工夫もありました。
また、お手玉をおいて足の運びと踏み切り足の力の入れ方を意識させる手立てもありました。うまく踏み切りのタイミングの取れない子は助かります。それにもまして大事なのは、担任の熱意・応援・声かけだと感じました。
担任一人で、いかに全員の個人差に対応した指導ができるかを追求した授業でした。ほかの教科でも、このように手立てを工夫して、より個人差に対応した授業作りをしていかなければなりません。
高跳びの授業で想像するのは、一つの高跳びのセットに何人も挑戦している姿が目に浮かびます。しかし、高跳びの場を6つ設けてありました。これで、順番を待つことなく時間いっぱい運動することができます。もう一つ驚いたのは、道具を工夫して使ってあることです。パイプにメジャーを貼り付け、大きな洗濯バサミを利用して高跳びのポールの代用としていました。また、バーの変わりにゴムを使い、身近にあるもので活動する場を多く作ってありました。
さらに、工夫してあったのは、跳び方を習得するためのコツを覚えさせる手立てです。振り上げ足を意識させるためにボールをけらせたり、ゴムを2本張って抜き足を意識させる工夫もありました。
また、お手玉をおいて足の運びと踏み切り足の力の入れ方を意識させる手立てもありました。うまく踏み切りのタイミングの取れない子は助かります。それにもまして大事なのは、担任の熱意・応援・声かけだと感じました。
担任一人で、いかに全員の個人差に対応した指導ができるかを追求した授業でした。ほかの教科でも、このように手立てを工夫して、より個人差に対応した授業作りをしていかなければなりません。