昨日に引き続き、全国高校総体男子ホッケーの熱い戦いの様子をお伝えします。本校の6年生が応援旗を作った、熊本県立小国高校と長崎県立川棚高校の両校が、なんと直接対決しました。赤いユニフォームが小国高校で、黄色と青のユニフォームが川棚高校です。前半は互角の戦い、0-0でハーフタイムを迎えました。後半に入り、小国高校が先制。そのあと川棚高校が返して1-1の好ゲームとなりました。そのあと、地力に勝る小国高校が3点を追加し、川棚高校の反撃をかわしました。結果的には3点差がつきましたが、両校の応援席から「よくやった!」の声がかかるほど緊迫した戦いでした。見に行っていた私はどちらを応援しようもなく、ただ懸命に走る選手の姿に感動していました。今日は小国高校がベスト4をかけて戦います。黒川小学校からも応援に駆けつけたいと計画していますので、お手すきの方は12時30分に国見台球技場にきてくださいね。川棚高校の皆さんお疲れさまでした。小国高校の皆さん、悔いのない試合を期待しています。
昨日(28日)から、伊万里市内の会場で全国高校総体のホッケー競技の熱い戦いが繰り広げられています。以前このくろブロで取り上げましたが、本校の6年生が男子ホッケー競技に出場する、熊本県立小国高校と長崎県立川棚高校の応援旗を作りました。その2校が昨日1回戦に出場し、なんと両チームとも勝利をしました。黒川小学校にとっても意義あるダブル勝利でした。画像は小国高校の様子です。フェンスに本校6年生が作った応援旗が見えます。そして今日、なんと2回戦でその両校が直接対戦します。どちらを応援しようもないですね。ただ、持てる力を十分出して、悔いのない試合をしてほしいです。試合の様子は、明日のくろブロに掲載しますので楽しみにしていてください。
先日、黒川公民館で黒川町青少年健全育成大会がありました。本校職員も全員参加して、黒川町の生徒指導の状況や記念講演を聞きました。記念講演の講師は、佐賀市立城北中学校教頭の吉木知也先生で、「未来へ乾杯!」~子ども達の幸せを願って~という題で話をされました。とてもパワフルで話し上手な先生で、歌あり笑いありの楽しいひと時でした。話の内容も充実して、今の子ども達に心から伝えたいことを熱く語られました。「やりたいけど、やってはいけないこと。やりたくないけど、やらなければならないこと。」「辛抱できる人になろう!」「感動したことを話そう。」、どれも深く心に残る言葉でした。また、「テレビ・ゲームは1日1時間」「感動しよう」と呼びかけられたことが、本校の取り組みそのものであったことに驚きを覚えました。おかげで、自信を持って取り組みを進めていける気がしました。よい機会を与えてくださった公民館の職員の皆さん、お世話ありがとうございました。
今年度の夏休みも恒例の漢字寺子屋・水泳クラブ・水泳教室がおこなわれていますが、この時には自転車で登校して来ていいようになっています。昨年度は、校舎脇に自転車をとめていましたが、今年度は安全面に配慮して学校下の空き地にとめるようにしました。ご存知のとおり学校ヘの車道は横断歩道から離れています。路側帯が狭いその区間を自転車をひいてくることは非常に危険と判断したからです。学校から見えない場所ですので、必ず鍵をかけるように呼びかけています。幸いにも1学期は事故なく過ごすことができました。これから先も事故がないことを願っています。
毎年恒例の備品整理の職員作業がありました。本校は22年前に、東黒川小学校と立目分校、そして旧黒川小学校が統合して開校しました。その経緯から、古くて使わない備品がたくさんあります。開校時に備品を運んでこられた関係者の皆さまのご努力に、敬意を払いながら備品整理をおこなっています。昨年度までは、理科や図工関係などが中心でしたが、今年度は図書を中心に整理をおこないました。ご存知の通り、本校は家読を推進しています。ご家族で読んでいただけるような本を整備して、少しでも家読を支援していきたいと考えています。
今年の夏休みも恒例の漢字寺子屋が始まっています。漢字寺子屋とは、黒川小学校が日本漢字能力検定試験(通称 漢検)を取り入れてた7年前からはじめたものです。漢字検定対策の勉強会というイメージが強いのですが、夏休みの宿題や補習などもおこなっています。夏休みの過ごし方の一つの例として子ども達に奨励しています。せっかくの夏休み、有意義に過ごしてもらいたいですね。私たちも。
8月1日におこなわれる市内水泳大会に向けての練習が始まりました。選手の子ども達は、課業日と同じ時間帯に学校に出てきて泳ぐ準備をしています。8:30から10:00までみっちり練習をしています。ほとんどの子が漢字寺子屋に行きますので、午前中は学校で過ごすことになります。数年前は、女子チームが大規模校を押さえて市内で優勝しました。今年はどんなドラマが待っているか楽しみです。
本校で夏季休業の一番最初にすることは毎年決まっています。それは、恒例のWAX掛けです。他にも職員作業はおこないますが、終業式の日の最後に、教室にある机いす等を子ども達と一緒に全部廊下に出します。そのあと職員で各教室や体育館にWAXを掛けていきます。子ども達が生活する教室。少しでも勉強がしやすい環境にしておきたいものですね。
7月19日(木)の夜に、育友会の母親委員さんにベルマーク集計をしていただきました。本校では、ボランティア委員の子ども達が各学級から集めて分類し、育友会の母親委員さん方が集計して発送するようにしています。今回は今年度はじめての集計で、母親委員さんがビックリされるほど、ベルマークが集まっていました。種類としては、マヨネーズや砂糖や竹輪等のベルマークが多く集まっていたようでした。量が多くて作業もなかなか進まず大変なようで、点数は今度のベルマーク集計のときに出される予定です。母親委員さん方は、皆さんの協力でたくさんのベルマークが集まっていることにとても感激されていました。仕事が終わってお疲れのときに、子供達のために頑張って作業される母親委員さん皆さん、本当にお疲れさまでした。ベルマーク集計一つをとっても、学校が皆さんに支えられていることに気づかされ、あらためて感謝いたします。
今年度から、子どもたちの登下校の安全指導をしていただくために、スクールリーダーの浦さんに年間18回来ていただいています。年間に指導していただく内容は、通学路の安全点検・不審者対応の訓練・避難訓練についての指導助言などです。終業式の日には朝早く来ていただいて、登校指導をしていただきました。ご覧のように折りたたみ自転車を組み立てられて、子どもたちの登校の様子を見に行かれました。黒川町老人会の校内安全巡視とともに、本校の重点目標の一つである「安全な学校」の取り組みに一つです。
昨日(7月20日)の午後にホームページ上で、全日本小学校ホームページ大賞県代表校が発表され、本校もその中に名を連ねることができました。応援してくださった保護者の皆さん、地域の方々、本当にありがとうございました。本校がすすめる学校づくりの柱の1つである地域に根ざした学校。この特色ある学校づくりの発信手段として学校ホームページに力を入れてきました。そのことが評価していただけて大変うれしく思うとともに、気持ちを新たに全国へ発信していきたいと考えています。子ども達・保護者・地域の方・先生が、学校ホームページという一つの枠の中で手を携えあっていけるような、そんな黒川小学校HPにしていきたいと考えています。今後ともご支援よろしくお願いします。黒川町バンザイ
雨のために延期になっていたサンドアートフェスティバルがありました。天気に恵まれて、16班全部がイマリンビーチに作品を残してきました。昼食はお弁当ではなく給食でしたので、昼までに学校に戻らなければなりません。その分製作時間が短くなりましたが、どうにか作品ができました。子どもたちは泳ぐ時間がなくて残念そうでした。保護者の方にもたくさんご参観に来ていただき、イマリンビーチが大変にぎやかになりました。ありがとうございました。黒川町にあるイマリンビーチだからこそのこの行事。子ども達が生まれ育った黒川町を誇れるように、このサンドアートフェスティバルを大切に続けていきたいと考えています。
高校総体が近づいてきました。本校でも、6年生が高校総体の応援旗作りをしており、仕上げの段階を迎えています。対象校は、長崎県立川棚高校と熊本県立小国高校で、どちらも男子ホッケー部です。子どもたちは、インターネットで両県や高校を調べ、デザインを考えていました。両校の健闘を祈念いたします。ちなみに、両校とも1回戦を勝ち進むと直接対決するそうです。それもおもしろいですね。
先日(7月11日)に地区児童会がありました。内容は、1学期の反省と夏休みの過ごし方についてです。最近は不審者に関する情報が飛び交い、残念ながら地区児童会でもその対応についての話が中心になっています。夏休みには、地区の行事に参加することや規則正しく生活すること、普段できない自由研究などに力を入れていただきたいものです。
先日(11日)に、育友会広報部が発行する「しおかぜ」の今年度第1号が完成しました。広報部の皆さん、お疲れさまでした。今年度は、記事をパソコンで編集する仕事と冊子作りの仕事を分担されて作業が進められました。内容は、校長先生のあいさつにはじまり、各学年の修学旅行や学年分会行事の記事、市内相撲大会の優勝報告など、盛りだくさんです。育友会長さんのあいさつの中に、「躍進します。黒川小学校と黒川町」という言葉がありました。まさに、学校と地域が手を携えて子どもたちの健全育成に取り組む姿を言い表していただきました。地域の学校、おらが学校、みんなの学校、黒川小学校。そんな学校であり続けたいですね。もうすぐ皆さんのお手元に届きますので、楽しみにしていてください。