くろブロ

校長や職員が黒川小学校の出来事や雑感などを掲載します。

水泳の見守り

2007-06-30 | くろブロ
本校では黒川町老人会の方々に、学校サポーターとして校内の安全パトロールをお願いしています。今年度から、さらに水泳の見守りもお願いしています。これは、子どもたちの泳力に差があり、大プールと小プールに分かれて水泳の授業を担任一人でしなければならないときにお願いしています。担任が子どもたちを直接指導しているときに、もう一方のプールで担任から与えられたメニューで練習している子どもたちを見守ります。担任は安心して子どもたちを指導できると好評です。これ一つをみても、学校が地域に支えられていることを実感しています。

心肺蘇生法講習会

2007-06-29 | くろブロ
プールでの事故に備えて今月13日に心肺蘇生法の講習会がありました。本校では毎年計画しているもので、今年度も本校の近くにある伊万里市消防署北分署の方に来ていただいて指導を受けました。人工呼吸と心臓マッサージ(胸骨圧迫)を交互におこないました。今年度は、胸骨圧迫を30回と指導受けました。また、公共機関に設置してあるAEDについても説明を受けました。「備えあれば憂いなし」とは申しますが、使う機会がないことを願っています。

家読アンケート集計

2007-06-28 | くろブロ
家読アンケートの集計が本校校長室でありました。集計をしてくださったのは黒川町家読推進協議会の羽柴さんと島田さんです。羽柴さんと島田さんは、「おはなしどんぐり」のメンバーでもあり、本校が大変お世話になっている方でもあります。黒川町には黒川小学校のほか、青嶺中学校・黒川幼稚園・たんぽぽ保育園があり、そこから集まってきた全アンケートを集計しました。結果につきましては後日、本HPに掲載します。高学年になればなるほど、家族と一緒に本を読む機会は少なくなっていたようです。この頃の子ども達の忙しさを考えると、うなずける結果だといえます。羽柴さんと島田さん、集計お疲れ様でした。

プルタブありがとうございます!

2007-06-27 | くろブロ
本校では、ボランティア委員会が呼びかけてプルタブ集めをしています。集まったプルタブは、市の社会福祉協議会にもって行きます。子どもたちは家庭で集めてものを持ってきてくれますが、地域の方もたくさん持ってきてくださいます。昨日は、校内安全サポーターに来られた老人会の方がご覧のように、袋いっぱいのプルタブを持ってきてくださいました。話を聞きましたら、毎朝早くから近くのスーパーなどに集めに行かれているそうです。3月にも持って来ていただきましたので、数ヶ月でこれだけのプルタブを集めてられることになります。本当に頭が下がる思いです。このこと一つをとりましても、地域の方々に支えれれていることを実感しています。ありがとうございます。

ふれあい読書

2007-06-26 | くろブロ
6月4日から15日まではふれあい読書でした。ふれあい読書は10年以上本校で続いている家庭読書活動で、年3回あります。今年度から黒川町が家読(うちどく)のモデル地区になりましたが、黒川小学校の取り組みはまさにこの取り組みを十数年前からしていたことになります。画像はふれあい読書カードで、どんな本を読んだか?誰と読んだか?を記入し、感想を書くようになっています。このような活動を通して、読書の好きな子を育てていきたいと考えています。

全校体育・6月

2007-06-25 | くろブロ
6月の全校体育がありました。たてわり班対抗の折り返しリレーです。たてわり班が16班ありますが、2班合同になって8チームで競い合いました。低学年は1つ目のコーン、中学年は2つ目のコーン、高学年は一番遠い3つ目のコーンを回ってきます。時間がなくて1回しかできませんでしたが、それぞれのチーム混乱なくバトンの受け渡しができていたようです。たてわり班活動は、全校体育のほかにサンドアートやクリーンタイムなどがあります。高学年を中心に協力して活動してもらいたいものです。

黒川町民球技大会

2007-06-24 | くろブロ
ホームページのアップのために学校に行きましたら、あふれんばかりの車、車、車…。まるで黒川町の住民が全員集まっているのかと思うくらいです。体育館と運動場は、それに負けないくらい熱気にあふれ、各地区対抗の球技会がおこなわれています。男性が運動場でソフトボール、女性が体育館でインディアカで競いあいます。インディアカというスポーツはバドミントンとバレーをあわせたようなスポーツです。画像はちょうど羽根を手で打っているところです。赤い羽根がわかりますか?詳しくはこちらから>>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%AB
今日1日かけての黒川町の一大イベント。今のところ雨も落ちていませんので、午後の決勝戦まで無事終わることを願っています。選手の皆さん、ハッスルしながらも怪我しないようにしてください。出場された方、結果などをコメントしてくださいね。

スクールガードリーダー

2007-06-23 | くろブロ
先日(6月20日)に大雨避難訓練があり、そのときにスクールガードリーダーの浦さんが紹介されました。本校は2年前より、子ども達が学校にいる間は地域の老人会に安全巡視をお願いしています。それに加えまして今年度からは、スクールガードリーダーを要請し子ども達の下校時の安全確保をお願いしています。今年度は全部で19回きていただきます。今後とも子ども達の安全確保に努めてまいります。

廊下掲示・朝がくると

2007-06-22 | くろブロ
教室棟の階段掲示コーナーが入れ替わりました。まどみちおさんの「朝がくると」という詩が掲示してあります。一部紹介します。

  朝がくると
         まどみちお

 朝がくると とび起きて
 ぼくが作ったのでもない 水道で 顔をあらうと
 ぼくが作ったのでもない 洋服を きて
 ぼくが作ったのでもない ごはんを むしゃむしゃたべる
 それから 
  ~中略~
 ぼくが作ったのでもない 学校へと ああ なんのために

 いまに おとなになったら ぼくだって ぼくだって
 なにかを 作ることが できるように なるために

この詩の上下には「みんなにささえられているわたし」「人をささえる人になろう」と言葉が添えられています。大人にも耳が痛い詩ですね。何のために学校にいくのか、答えることができる子どもたちに育てないといけないですね。

  

英語活動6月

2007-06-21 | くろブロ
ロス先生の英語活動がありました。今月は3~6年生に、乗り物の名前を使って楽しく英語を教えていただきました。How did you get here?By~.を使って乗り物の英語名を覚えていきました。そのあと「Hot Poteto Game」ではおお盛り上がりでした。ロス先生、毎回楽しい英語の授業ありがとうございます。

代表委員会

2007-06-20 | くろブロ
昨日(6月19日)に代表委員会がありました。議題は「サンドアートフェスティバルを盛り上げよう」です。7月13日にサンドアートフェスティバルを計画していますが、子どもたちの手で盛り上げるようと真剣に話し合っていました。事前に各学級で話し合いをして、考えをまとめて会に臨みました。作っている間に曲を流したり、貝殻で飾り付けをしようという意見がありました。子どもたちの手作りのステキなサンドアートフェスティバルになればいいですね。

たてわり活動コーナー

2007-06-19 | くろブロ
2F渡り廊下にたてわり活動コーナーがあります。たてわり班全16班の顔写真と活動計画が掲載してあります。先日の日曜参観では、保護者の皆さんが写真のお子さんを探していらっしゃいました。サンドアート・共遊・クリーンタイムなど、年間通して活動して行きます。上級生がリーダーシップをとって、仲良く活動してもらいたいですね。

人権教室・3年

2007-06-18 | くろブロ
人権擁護委員の方々に来ていただいて、人権教室が3年生でおこなわれました。まず子どもたちにビデオを見せていただきました。そのビデオから友達のあり方について子どもたちに考えさせられ、そのことから人権に関連させられていました。子どもたちも自分なりの考えを発表し、人権について考えていたようです。人権擁護委員の皆さま、前日の準備、当日の授業お疲れ様でした。

中庭の紫陽花

2007-06-17 | くろブロ
梅雨に入り中庭の紫陽花が喜んでいるようです。校舎のすぐ横に紫陽花が3本ならんで咲いていますが、一番色が鮮やかなものを撮影しました。一般的に紫陽花の花の色は、土が酸性の場合は青色が強く、アルカリ性の場合は赤色が強くなるといわれています。しかし、中庭の場合で考えると、近くにある3本が紫青白と色が違いますので、花の色は、土によるものではなく遺伝的に決まっているのではないかと思いました。 紫陽花にまつわる俳句を掲載してみました。

紫陽花や 藪を小庭の 別座敷(松尾芭蕉)

紫陽花の 末一色と なりにけり(小林一茶)

紫陽花や はなだにかはる きのふけふ(正岡子規)

学校にはいろんな植物ありますので、これからもとりあげてみたいと思っています。

立川探検・4年生

2007-06-16 | くろブロ
4年生が総合的な学習の時間に、立川を探検してきました。立川は学校の前にある小さな川で、入り江を干拓したときに作られた川です。干拓を作るためにせき止めたのが横土井、川を作るために築いたのが立土井です。立土井から立川とつけられたのかもしれません。子どもたちは、立川を土手から見ていきました。ごみが捨ててあったので拾ってきました。この川には鯉が放流されています。この学習を通して、立川をきれいにしていこうとする気持ちや黒川町を愛する気持ちを育てていってもらいたいですね。