先日(2月26日)に今年度2回目の幼保小連絡会議ありました。黒川幼稚園・たんぽぽ保育園から4名の先生に来ていただいて、来年度入学してくる園児さんの様子をお聞きしました。学校側からは、入学までに身につけていただきたいことなどをお願いいたしました。来年度は、これまで以上の連携を図っていきたいと考えています。
学校から椿原という地区に行く途中に山を一つ越えますが、そこに通称「梅団地」という梅畑があります。そこの梅が、今が盛りとばかにご覧のように咲いていました。黒川町は海あり山ありで、季節を感じるものがたくさんあります。自然に親しみながら育っていく子どもたちを応援していきたいと考えています。
職員室の入口付近にご覧の絵が飾られています。これは切り絵で、有名な野口榮一先生(伊万里市内の美術の先生)の作品です。描かれているのは東黒川小学校のようです。東黒川小学校は、21年前に黒川小学校との統合のために廃校になり、現在は林業センターとなっています。東黒川小学校出身の方にとっては、とても懐かしい絵です。
児童玄関の校長先生コーナーの前にツバキとパンジーが飾られています。前にご紹介したときはネコヤナギでした。これは校長先生が子どもたちに草木について興味を持つようにとおかれているものです。草木を通して、自然のやさしさや季節感を感じてもらいたいものです。
どの学年も体育はサッカーしています。サッカーコートが運動場に2コート作られ、いつでもできるようになっています。ゴールは普通のゴールではなく、コーナーポーストを代用したものですが、それでも支障はないようです。子どもたちのボールを追う声が運動場から職員室まで響いてきます。子どもたちの声は学校を明るくしていきます。いつも子どもたちの声が響く学校にしたいですね。
3学期のチョボラ週間が始まりました。2学期は「チョボラの実」ということでたくさんの実がなりました。3学期は春を迎えるということで「チョボラのチューリップ」です。身のまわりでできるちょっとしたいいことをたくさんおこなって、チューリップの花をたくさん咲かせてほしいものです。
昨日(2月21日)の今年度第2回目のチャレンジ漢検がありました。これは伊万里市内の全小学生が受検するもので、伊万里市学力対策委員の先生手作りの漢検です。各学年別に級が決められていますが、上の級を受験することも可能です。今回は6年生のレベルよりも上の級、漢字博士級というのもありました。みんな真剣に受検していました。
昨日(2月20日)に、黒川町西部老人クラブと本校ゲームクラブとの交流会がありました。5校時のクラブ活動の時間に、グランドゴルフを一緒に楽しみました。老人クラブの方のリードで、子どもたちは教えてもらいながらでもうまくゴールしていました。中にはホールインワンをする子もいました。老人クラブの方も微笑みながら楽しんでおられました。本校は地域に根ざした学校を目指し、その一環として黒川町老人クラブの方との交流を続けています。また、老人クラブの方には校内安全巡視もお願いしています。本当にありがたいことです。
月曜日の放課後は「はげみタイム」です。算数や国語の補充的な問題をしてから帰ります。昨日(2月19日)は、どの学年も21日におこなわれるチャレンジ漢検対策のはげみタイムでした。チャレンジ漢検は伊万里市の学力向上対策委員会がおこなうもので、伊万里市の全小学校が受検します。自分の漢字の実力がどれくらいか試されるのです。
1年生が作った小さな版画を集めた作品ができあがりました。1年生はちょうど30人ですのでうまく入りました。これは市内版画展(伊万里玉屋)に出品されているものです。22日まで飾られていますので行ってみてください。
2月13日(火)に代表委員会がありました。議題は「お別れ集会を盛り上げよう」でした。これまでは6年生が中心となって話し合いがなされていましたが、今回は5年生の初仕事となりました。5年生の運営委員会の子どもたちが中心となり、3年~5年のクラス代表の子どもたちが意見を出して話し合いが進んでいきました。
4月に入学してくる1年生の保護者説明会がありました。まず親子で1年生の授業参観をしました。生活科の昔遊びの授業でした。その後保護者は説明会、新1年生は現1年生と一緒に昔遊びをしました。保護者説明会では、入学までの準備や心構え・入学式の流れなどの説明がありました。小学校がはじめての保護者が半数ぐらいいらっしゃって、皆さん真剣に聞いていらっしゃいました。4月の入学を心よりお待ちしています。
本校オリジナルの卒業生の歌「SORA~卒業の日に~」が完成し、先日(2月9日)に6年生へのお披露目がありました。この歌は、本校教諭が卒業生に大きな夢を持ってほしいと願いをこめて作詞し、学校サポーターの羽柴さんが作曲して完成したものです。曲をお聞きいただくことができなくて残念ですが、詩をご紹介します。
SORA ~卒業の日に~
1 見上げた空に 希望という字を書いた
旅立ちのとき 卒業の日
敬愛の坂道 はじめて歩いた春の朝
あの日と同じ 今日の空
それぞれの夢
思い出にかえて
いま手にしている
卒業の証(あかし)
果てなく広がる この空のように
大きな夢を 持ち続けて
青く澄みきった この空のような
今の気持ちを いつまでも
2 見上げた空に ありがとうと呼びかけた
ふりかえるとき 卒業の日
広い校庭 遊び続けた夏の午後
あの日と同じ 今日の空
きびしいけれど
やさしい先生
父さん母さん
ごめんね ありがとう
果てなく広がる この空のように
大きな夢を 持ち続けて
青く澄みきった この空のような
今の気持ちを 忘れずに
くるしいこともあるだろう
かなしいこともあるだろう
そんなときは立ち止まって
あの日の空を見上げよう
果てなく広がる この空のように
大きな夢を 持ち続けて
青く澄みきった この空のような
今の気持ちを いつまでも
6年生も気に入ってくれているようで、この歌が歌い継がれることを願っています。
SORA ~卒業の日に~
1 見上げた空に 希望という字を書いた
旅立ちのとき 卒業の日
敬愛の坂道 はじめて歩いた春の朝
あの日と同じ 今日の空
それぞれの夢
思い出にかえて
いま手にしている
卒業の証(あかし)
果てなく広がる この空のように
大きな夢を 持ち続けて
青く澄みきった この空のような
今の気持ちを いつまでも
2 見上げた空に ありがとうと呼びかけた
ふりかえるとき 卒業の日
広い校庭 遊び続けた夏の午後
あの日と同じ 今日の空
きびしいけれど
やさしい先生
父さん母さん
ごめんね ありがとう
果てなく広がる この空のように
大きな夢を 持ち続けて
青く澄みきった この空のような
今の気持ちを 忘れずに
くるしいこともあるだろう
かなしいこともあるだろう
そんなときは立ち止まって
あの日の空を見上げよう
果てなく広がる この空のように
大きな夢を 持ち続けて
青く澄みきった この空のような
今の気持ちを いつまでも
6年生も気に入ってくれているようで、この歌が歌い継がれることを願っています。
2月の校門掲示を紹介します。「あたたかい日 さむい日」という季節にピッタリの詩が掲示してあります。
せのびをしたら ひざしのにおい
もうすぐ春かもしれないな
北かぜふいて 耳までいたい
まだまだ冬かもしれないな
ひなたぼっこのうれしい日
てぶくろなくしてかなしい日
いったりきたり くりかえす
あたたかい日 さむい日
三寒四温をくり返して春になっていく様子が描かれています。地球温暖化で二寒五温になってしまうかもしれませんね。本校にお越しの際は、校門掲示板の前でしばらくたちどまってみてください。
せのびをしたら ひざしのにおい
もうすぐ春かもしれないな
北かぜふいて 耳までいたい
まだまだ冬かもしれないな
ひなたぼっこのうれしい日
てぶくろなくしてかなしい日
いったりきたり くりかえす
あたたかい日 さむい日
三寒四温をくり返して春になっていく様子が描かれています。地球温暖化で二寒五温になってしまうかもしれませんね。本校にお越しの際は、校門掲示板の前でしばらくたちどまってみてください。
6年生の卒業までの残り日数が24日をきりました。この24という数字は、6年生の在籍数です。一人一枚、残り日数とみんなへのメッセージを書いています。黒板に貼り毎朝みんなで確認して、残り少ない学校生活を有意義なものにしようと頑張っています。黒川小学校オリジナルの卒業式の歌「SORA]もできあがりました。