カフェの床。
杉板の床。
もうそろそろ８年を迎える
床らしくなってきた。
最初はこの水拭きが
苦になってたけど、
今ではこの木節の手触りが
お客様への感謝の記しに
なってきていて
気持ちがすっーと楽になる。
杉は柔らかいから、
ピンヒールの痕とか、
物を落とした時の痕とか、
鉄脚を引きずった痕が
模様になっていて、
それもまた
良い表情になってきてる。
たまには裸足で
歩いてみたくなる床で
ありたいのだ。
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