息子の入選に伴い、
作品搬出日が
僕の作品と重なり、
搬出準備をもうそろそろ。
鉄だけに重量があるので、
それなりに一苦労。
それも、鉄作品の内でもある。
暫くは、
鐵屋+Cafe1Fギャラリーに
展示します。(6/6(水)より予定)
○ 6/3迄(第69回みえ県展会期終了迄)
会場にて展示。
○息子の作品/その集合体が僕だったは、
5/19~6/3展示。投票/5/19~5/26の間。
そんなタイミングだったので、
以前、書き綴っていた
この作品への想いの一部を。
以下。
[鉄の雨]この言葉は、
今でも僕の心に突き刺さったままです。
鉄という素材を扱っている者だからこそ、
この言葉の重みを感じてます。
二人展インスタレーション作品の
あの鉄の雨で
この作品は生まれました。
そう、あの雨を降らせたのが、
この鉄塊なのです。
触れることが怖かった
見て見ぬふりをした
掘り起こさないことが
いいこともあると思っていた
いつもフェンス越しで
目ふせ、耳をふさぎ、
口を閉ざしていた
何も無ければ、何も無く、
事は時間に紛れていくだけ。
それが普通なんだろう
でも、
願うものはある
祈るものもある
鉄の雨に打たれ逝った君へ。
鉄の雨が降らないように・・・
それだけは
はっきりと見えてるという
確かな存在に、
救われている僕がいます。
けっして、忘れてはいけない
君がいます。
鉄彫刻家 今岡秀則
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