鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

chocon。新企画準備。

2018年08月21日 15時47分17秒 | 創作・活動 


暮らしにちょこんと。
そんな、風景をつくりたくて、
[ chocon。]
と名付けました。

鐵屋+Cafe1Fギャラリーの一角が、
小さな花器のギャラリーとなります。

作家作品
[ 鉄 陶 ガラス 木 (金属/真鍮 銅 錫) ]
64×64×64mmサイズ以下の
ほんと、小さな花器たち。

昔から、
小さな花器を見つけると、
嬉しくなる。
中々と、僕の思うサイズがなくて、
もっと小さかったらいいなぁと
いつも感じていた。
小さな花器をつくりはじめたのも
それがあったから。
それと、少しでも、
錆を好きになってもらいたくて
錆面積?を小さくしてみたらどうか?
ペイントしてみたらどうか?
そんなことも
小さくなった理由のひとつ。

小さくなればなるほど、
水挿しが小さくなるので、
飾れる植物は限られてくるけど、
野草と野花とか、
そんな、身近な植物が
自然と飾れるようになってくる。
多肉植物は相性いいです。
然り気無くが
普通にし易くなる感じ。

小さくなると?
その分、手間がかかる。
技も必要になってくる。
シビアなお話だけど、
価格はサイズと反比例する。
創り手にとって、
ハードルが上がってしまうけど、
そんなところに追い込まれるから、
エネルギーが生まれて、
手しごとの音や匂い、温度が
伝わる気がしてる。

現に、作家のみなさん、
ほとんどの方が、
小さいね。
ちょっとハードルが上がるけど、
つくってみたくなってきた。
そんなことを仰ってくれて。
作家さんらしさですね(笑)

そんな感じで、
無理を承知で、
知合いの作家さんに
声をかけて、
小さな花器を作って欲しいと。
僕が惚れてる作家さんにも
お声をかけてみました。

僕は、
楽しみで楽しみで仕方なく、
まだ、僕の鉄しか揃っていないけど、
既に、ソワソワしてます(笑)

どんなガラス器、陶器が
仕上がってくるのかな?
早く逢いたいです。

10月中旬には、
正式にスタート予定です。
プロモーションを進める為、
先行して、
作品が仕上がってきましたら、
順番に並べていきます。
僕も鉄で新作を並べます。
(蓋付花器を試作中)

#花器 #小さな花器 #作家作品募集中 #暮らし #時間 #暮らしにちょこんと #手しごと

最新の画像もっと見る