正直・・・
ここ数日、心消沈・・・
よくあることだけど・・・
今回は、今までになく大きく深い。
ひとつの物事が原因で、という訳でなく、
今までの蓄積していたものが
許容量オーバーとなった感じ。
体調も思わしくないのもあるのかな？
『もうやめようかな。』
そんな正気でないくらいまで考えていた。
すべてをやめるという訳でなく、
屋外造作を受注しない方がいいのでは？
すべては、僕の好きな錆・・・
今までも、今も・・・
ずっと、葛藤は続く僕の創作原点の錆・・・
答えを探すのはやめていたけど・・・
どんな答えでも、出さなければ不安で不安で。
今まで積み上げてきたものがどうでもよくなってきて・・・
こんなキモチになるのなら、錆と向き合わない方がいいのかな？
屋内の造作だけやってれば？錆とも上手く付き合えるのかな？
オーダーとしての鉄造形は、
屋外不向きであると断言した方がいいのか？
軌跡の屋外鉄造形を否定するのか？
僕の作品を受け入れてくれた方々に対して
こんなキモチでいいのか？
これでいいのか？
こんな想いが永遠に続いていた・・・
一人で考えていてばかりでは、
想いが後退するばかりだ。
軌跡の作品達を見守ってくれている方々に
今、その鉄造形とどう向き合っていただいているのか？
どう感じていただいているのか？
それを感じるべきでないだろうか？
今、その想いを受け止めるのが怖い・・・
でも、それを受け止めなければいけない・・・
『いろいろご心配いただいてありがとうございます。
前回の台風にもビクともしませんでした。
メンテナンスですが‥‥スミマセンσ(^_^;
自然で良いと思っています。
錆びるなら錆びても‥‥一つの景色ですから(*^^*)』
『メンテナンスの件、ありがとうございます。
確認したのですが鉄壁、格子が少し錆びてる感じです。
でも、それも良いかなぁ～って思っています(^-^;
また、気になる様でしたら上記のやり方でやってみます!!』
こんな答えが返ってくるとは想いませんでした。
何と云ったらいいのか？
ただただ温かく・・・
やさしいキモチになる。
皆さんとは、創作打ち合わせから
鉄について、錆について
ちゃんとコミュニケーションがとれていたんだな～と
僕の想いをしっかりと受け止めていただき、
寛大な心で、僕の鉄を受け入れてくれたんだな～と
屋外造作をやめるのではなく、
僕の好きな鉄について、錆について
想いを伝え、それを受け止めていただいて
創作が始まるということなんだな～と。
意思疎通が出来ない場合は、
創作しない。
それが答えである。
屋外に限らず、どんな造形であれ、
どんな環境や条件であれ、
意思疎通がすべての始まりだと
僕の作品を遣い続けてくださる皆様から
教えていただきました。
常に『錆は？』からお話しが進む鉄！
僕は、その鉄の朽ちてく様に温度を感じてる。
錆は温かい。土へと帰る鉄。が好きだ。
ありがとう。
（返信文引用勝手に申し訳ございません。）
今、お話をいただいております案件の中の
屋外造形を断ろうと悩んでましたが、
今は、意思疎通の為に！
提案をしっかりしていこう！と改心です。
ワクワクするような造形♪
これからもどんどん創作して参ります。
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