新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

樺美智子さんの亡くなった日に

2023年06月15日 | 日記
きょうは60年安保闘争で、同志である樺美智子さんが虐殺され、63年めです。

今は施設に入所した大伯母と似たおもざしの樺さんは、高校入学後、左翼反体制運動に飛び込んだ私にとって、「永遠の姉」でした。

「永遠の姉」が樺美智子さんなら、「永遠の兄」は、同志・唐牛健太郎さんかな。

唐牛さんが亡くなった日は、春おそげなる3月の雪の日でした。

私たちは、二級ウィスキーの「NEEDS」のコーク割で宴会しているところでした。同志唐牛の死を知った私は、「いま、この世でいちばんえらい男が死んだ」とみなに話したものでした。

いまにして思えば、そこまでのものではなかったかな。

あれから幾星霜、気がつくと、樺さんはおろか、唐牛さんも、年下になっています。

樺さんについて、2年前に、こんな文章を書きました。お時間のある方はご覧ください。







樺美智子さんも、ご存命なら、すでに80代なのですね。

しかし、全然若いよなあと思ってしまうのも、きのう、コロナワクチンを接種してくれた地元の名医の院長先生は、97歳ですからね。ご隠居のかかりつけ医であり、同級生なのです(私は65歳未満ですが、糖尿病・高血圧をはじめ、基礎疾患の地雷を抱えまくりなので、ワクチン接種を受けることができました)。

5、6年ぶりと思いながら、実のところ7、8年ぶりと思っていたら、ブログの記事をたどると、11年ぶりでした。

「先生お久しぶりです」

と、院長先生にご挨拶すると、私のことを覚えていてくださっているのには、驚きつつ感動しました。大正生まれで、四捨五入したら100歳なのに、まさかまだ現役なんて。感動しました。

ワクチン接種が終わったら、副反応の様子見に15分の待機が発生しますが、血液サラサラの薬を飲んでいたら30分に延長になるのですね。過去4回の集団接種会場では、そんなことはいわれなかったな。しっかりしてらっしゃいます。

30分の待ちを利用して、ブログ記事を更新。冷水と熱湯、ただで飲めるウォーターサーバーがあるのもうれしかったです。ほんとうにいい病院でした。

せっかくの休日(半休)、ほんとうは摩耶山(今の時期はホタルが見られるらしいのです)、せめて五月山に登りに行きたかったのですが、副反応に備えて今日はやめておきました。接種後、激しい運動は一週間禁止だそうです。

でもお酒は普通に飲んでしまう私です。

ワクチン接種を受ける前も、チューハイを3本空け、焼酎の水割りを飲み、かなりいい気分でした。


接種後は、地元の行きつけのたこ焼き屋さんでレモンチューハイ2杯飲み……


その後はマクドナルドでビッグマックセットを食べて帰ってきました。なぜかときどきマクドを食べたくなるのですね。



家に帰り、焼酎の水割りを傾けつつ、ひだまりやまどマギやブラックラグーンについて、幸せな気分でブログを更新し、眠りについたということです。

幸い、ワクチンを摂取した左肩が痛むことを除けば、特に影響はありません。今週末もハイキングに出かける予定ですが、お酒ばかり飲んでいたら、この痛みが引くのも遅れてしまうのかなあ。

しかし肩の痛みより、休憩中の藪蚊の襲来のほうが気鬱かな。先週は虫除けスプレーを忘れ、ひどい目に遭いました。今週はそういうことがないようにしたいものです。





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