池田に出かけてみるか

8月12日の摩耶行きで、熱中症になりかけ、13日は静養。

今日14日は、丹波に援農に行ってきました。いつもより電車が混雑しているなあと思ったら、月曜日でした。世間全体が盆休みとは限りません。

私の夏休みは8月11日から16日までの6日間です。3日は山、2日は援農、1日は休養日に充てようと思っていました。

しかし、書留を受け取らねばならなかったり、山で熱中症になりかけ休息が必要だったり、台風が来たり、計算通りにはいきませんね。台風襲来の15日は自宅で過ごし、16日も午前は雨の予報ですが、リベンジで、酒を抜いた完璧なコンディションで、また摩耶山にトライしたいと思っています。

去年の夏休みは、美術館めぐりをしていたようです。1年前の記事。

逸翁美術館　ひゅうどろどろ 怪奇まつり

こんにちは…！　今日は、社会人のみなさんも夏休みでしたでしょうか…？今年の夏休みは、私はミュージアムめぐりの予定です…はぃ。先日は、逸翁美術館の「怪奇まつり」展に行ってきまし......

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逸翁美術館でいま開催中の「はっけん！小林一三と宝塚」は、行こうかどうか思案中です。

「宝塚歌劇とナチス」あるいは「宝塚歌劇とトランスジェンダリズム」という私なりのアクチュアルな関心はあるにはありますが、昨年の怪奇まつりの「国芳の化け猫」ほどには、このテーマに愛情も情熱もないので……。

逸翁美術館は、人が多すぎず、作品と向き合う静かな時間を過ごせるのはいいところだと思っています。らくごミュージアムで落語の本を読んで過ごすのも、贅沢な時間の過ごし方だなあ。うどんの吾妻、中華料理の青冥、ラーメンの池田麺彩、好きな店もできました。ほかにも気になるお店があります。一風堂も、地酒の呉春が飲めるのがいいのです。

上方落語の池田は、『池田の牛ぼめ』の親切な伯父さん、『池田の猪買い』の鷹揚な猟師さん、『鬼の面』のやさしいお母ちゃんのいる、大阪人の田舎であり、ふるさとのような場所です。

時間をつくって、また池田に出かけてみますか。でも暴風雨の予報100％の明日は、さすがにやめておきます。五月平からの眺め。