
ごきげんよう、五十鈴れんです…!
3月27日に、し、しん、親友の梨花ちゃんと摩耶山に登ったときには、ふもとの青谷川公園の桜は、一分咲きから三分咲きとぃったところでした…
30日と31日は二日連続でぉ山に登ったのですが、4月に入った今週末が、ちょうど見頃になりそうでした…
30日と31日は二日連続でぉ山に登ったのですが、4月に入った今週末が、ちょうど見頃になりそうでした…
梨花ちゃんにその話をすると、ぉ花見に行くことが決まりました…!
ぉ花見が終わった後は、三宮や北野に遊びに行くつもりです…

梨花ちゃん、見て…!
桜が満開だよ…!

「すごいね!
こないだれんちゃんと来たときには、みんなまだつぼみだったのに…!」
ぅん…! 梨花ちゃんといっしょに見られて、ほんとうによかったよ…!

「お花の方、こんちは…!
今日は山に登りに来たんじゃなくて、お花見に来ただけなんだけどさ、
お菓子もあるし、一緒にお花見していかない?」

「こないだまで、ほんのつぼみだったのに、こんな立派な花を咲かせて…
桜って、えらいね!」
ふふ…桜って、えらい?

「うん、絶対えらいと思う!
花見に来た公園の人見てよ! みんな楽しそうで、幸せそうっしょ!」

「花見にと 群れつつ人の 来るのみぞ あたら桜の とがにはありける」だね…

「ん? れんちゃん、その歌なに?」
ぉ父さんの好きな西行さんの歌…
一般には、「桜の花見にと人々が大勢やって来ることは、独り静かにいたいと思う自分にとって、惜しむべき桜の罪であるよ」と解釈されているんだけど、ぉ父さんはちがうの…
西行さんは、孤独と静寂を愛する人だけれど、決して花見を楽しむ人の賑やかさや騒がしさを否定しているわけじゃないんだ…
ぉ父さんもそんな人なんだ…」

「さすが、れんちゃんパパ!
でも、れんちゃんパパ、西行さんとは全然ちがうよ。
れんちゃんの幸せのためなら、定年までがんばるんじゃね?
あ、あそこのベンチ空いてる!
れんちゃん、急ご!」
ぅん…ぉ父さんのぉ得意先様にもらった、ぉかしがぁるんだ…
一緒に食べよ…!