みちくさをしながら

いろいろあって、生活を見直している日々。

夏の里山 ヤマユリと輝く昆虫(撮影日7/10,11)

2013-07-13 23:43:40 | 生き物・植物
梅雨が開けて、いきなり猛暑日が続いています。
散歩も水持参じゃないと危ない。500mlのペットボトルをちょこちょこ飲みながら歩いていますが、汗びっしょりです。
そろそろ、お散歩もお休み期間かな~。
どっちみち、おチビが夏休みに入ったら親の自由時間は一気に無くなるんで、散歩の時間を作るのは難しいのですけれど。

さて、7月のお散歩報告。
今回は宝石のような昆虫に出会いました。

カラスアゲハです。アゲハチョウ科で黒いアゲハの一種。
関東地方のこの辺りの雑木林ではクロアゲハが多いのですが、キラキラ青緑に輝く翅にカラスアゲハと確信しました。
清掃のため水を抜いた公園の噴水で給水中。
 
スポーツモードで撮影したけれど、シャッタースピードが全然足りなかった!
やはり、ヒラヒラ飛んでいるようでも、翅の動きは結構速い。
 

ハグロトンボのオス。こちらも腹部の金属光沢が美しい。川沿いの遊歩道でオスが3匹が翅を閉じたり開いたりしていました。
 
腹部先端を持ち上げて翅を開くのは求愛行動らしいのですが、辺りにメスは見当たりませんでした。
 
こちらもオス。他の緑色の2匹にくらべて青みが強かった。
 

上空に黒い虫がヒラヒラ飛んでいるので、とりあえず撮影して写真を拡大してみたらチョウトンボでした。

このトンボも近くで見ると翅が黒い翅の金属光沢がきれいなのですが、これだけ離れているとただの黒い虫にしか見えないなぁ。
 

ついでに、たぶんシオカラトンボのメス。


雑木林の斜面はヤマユリが満開です。カサブランカの原種の一つだけあって里山の花の中では群を抜いたゴージャスさ。
 

他にも咲いている花はありますが、かなり地味です。
ハエドクソウ。本当に小さい花なので、ピントが会わせにくい。


ヤブミョウガ。ミョウガという名がついているけれど、ツユクサ科。
 

シラヤマギクも咲き始めました。


夏の里山 ヤマユリと輝く昆虫(撮影日7/10,11)

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