保安官、イシバシ楽器に行く-続編3-

2010-05-13 08:05:20 | インポート
保安官、イシバシ楽器に行く-続編3-

-前回までのあらすじ-
楽器フロアで彷徨う俺に綺麗な女性店員が…
何やら話が盛り上がっている二人…。

女性店員「そっか、都内に三店舗も…、流石サプリメントを購入してるだけ違うわね」
俺「パリッス!あの男は、筋金入りですよ、色々な意味で」


女性店員「まっ、そんな堅苦しい事は言わないで、そこのマックでも行くわよ…」
俺「ぼっ、ぼっ、僕は、おっ、おっ、おにぎりとbassのケースが、ほっ、欲しいんだな…(山下清さん風)」

女性店員「つまんない事言ってないで、行くわよ!!」
俺「うんぱねぇ~~!!」

戸惑う僕を尻目に、女性店員はそそくさと…
隣のマックに僕を連れて行ったのだった…。

マックの店員さん「いらっしゃいませ~。サワディ~カ~」
女性店員「あらっ、僕、ここは私に持たせて頂戴…」
俺「ぼっ、ぼ、僕は、ハ、、ハンバーガーがじゃなくて、bassのケースがほっ、欲しいんだな…(ジョン・ロック風に)

女性店員「また変な事言って!!とりあえずコーラで良い?」
俺「アザーズ!!アザーズ!!」
マックの店員さん「オーシャニック入ります!」

俺「すっ、すいません。俺、トイレ行きたいんで…先に二階にあがってて良いですか?」
女性店員「あっ、いいわよ…、じゃあ禁煙席で」
俺「喜んで!!」
マックの店員さん「ウォルトの不思議な力入ります!」

僕はこの後の展開が全く読めずに…うがい、手洗いをするためにトイレに入ったのであった…。




次回に続く