二条城からホテルにもどって、次なる目的地は南禅寺。
荷物をホテルからJR京都駅へ届けて夕方まで預かってくれるっていう
サービスを見つけたので(1個750円)荷物

だけ先に京都駅へ。
わたしたちは二条城前駅から地下鉄に乗って蹴上駅まで。
そこから歩いて、今回の京都の1番の目的とも言える湯豆腐のお店『奥丹』で
早めのお昼ごはん。
4年くらい前に、TV番組でTOKIOが訪れたお店だから来たかったんだけど、
実はとっても歴史あるお店。
寛永十二年、徳川家光のころから湯豆腐を始めたお店。
そりゃすごいわ。
開店時間の11時ちょうどくらいに着いたんだけど、
どんどんお客さんがやってくる。
メニューは3150円の湯豆腐セット1種類のみ。
・木の芽の田楽(山椒と白味噌)
・ごま豆腐
・とろろ
・ゆどうふ
・天ぷら
・ごはん
・香の物
田楽は長い竹串に刺してあって豆腐の白に木の芽の緑があざやか。
おいしい。
あつあつ湯豆腐
まずは何もつけないでいただくと、お豆腐の味がしっかりとしていておいしい。
大豆の味。
家じゃこんなおいしい湯豆腐は食べられない。
何が違うんだろうね。
豆腐か?
これだけでごちそう。
タレと薬味がじゃまになるほどのおいしさ。
湯豆腐がおいしいって思うってオトナだよなー。
ごはんもとろろをかけてするっと。
たいへんおいしゅうございました。
念願の奥丹の湯豆腐のあとは南禅寺へ。
わたしは南禅寺は初めて。
どーんとした三門に感動。
高さ22mだって。
かっこいいなぁ。
三門の中の階段がこれまた急で、足がぷるぷる。
三門からの眺めは絶景かな。
境内にある水路閣
『黒皮の手帖』で仲村トオルと米倉涼子が密会したところだね。
さて次は、バスを乗り継いで清水寺へ。
清水寺ももう何度も来てるけど、つい行きたくなってしまう。
しかも、ちょうど“今年の漢字”が発表されたところだったので
これは見たい!ってことで。
南禅寺では薄曇りだったのは、三寧坂を上って清水寺に着くと見事な青空。
この空の青にはえる朱の色がいいんだな。
なんだかめちゃめちゃテンションあがった。
さすがにここはいつでも大賑わいだけどね。
2008年の漢字『変』
チェンジ!です。
舞台でおみくじ引いたら『大吉』
こいつぁ縁起いいぜ。
本堂の舞台は奥の院から見ると横からの眺めなんだけど、
奥の院を出て“子安塔”の方へのぼってみると正面から見える。
舞台を正面から見えるのはここだけらしい。
舞台をささえる柱がすごいね。
東京の紅葉は黄色い!って言っていたけど、ここではまだ紅いのが少し残ってました。
三寧坂はにぎやか。
お馴染みの七味やさんで七味チーズと辛口七味
土井志ば漬本舗でシバ漬けドレッシングを購入。
あと、だいぶ前の『鉄腕DASH』で、ご当地まんじゅういくつ食べられるかで
達っちゃんが食べていた抹茶まんを発見。
抹茶の皮に抹茶のぎゅうひとあんこが入っていて、ぎゅうひがとろりとしていて
おいしかった~。
また食べたい。
やっぱり、何度来てもいいなぁ、清水寺。
ささ、日が暮れる前に次なる場所へ。