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TOKIO SUMMER LIVE'08 横浜ファイナル

2008-08-31 23:08:57 | TOKIOくんとジャニーズのこと


@パシフィコ横浜 国立大ホール

開場:17:00
開演:18:00

夏ツアーの日程が発表されたとき、
へぇ~ファイナルは横浜パシフィコで2回公演か、もちろん2回行くでしょ、と
はりきっていたら2公演ともハズレたときにはガクゼン・・
そんなんアリか?
でも、行けないなんてありえないっ!
行かないわけにはいくまいね・・・とオトナパワーを発揮

パシフィコ横浜は、ロビーに売店があったり、きれいなホール。





客席も立派だし、音響もよさそう。
どっちかっていうとクラシックとかやってそうな雰囲気。
2階席だったんだけど、客席に奥行きがあるわりに傾斜がゆるいのか
見えにくかったなー。
わたしの位置からだと茂くん、達っちゃんはほとんど見えなかった

14時からの1部が終わってそんなに時間の余裕が無いままの2部だけど
ほぼ定刻通りのスタート。
1部のコーフン覚めやらぬなのか、なんだかしょっぱなからテンション高い?

1曲目♪宙船終わって、
最後まで突っ走るぞ、俺たちについてこれるかーと
智っちが客席をあおりまくる。

茂くんをよぶときには客席に“しげるー”と呼ばせて、
そしたら茂くんは、
“ノッてこうじゃないかー”とノリノリな昭和の動き。

ホント、なんだかみんなテンション高くて、
太一が、“長瀬おめー気合いれろよ”と智っちをあおる。

智っちは、
“今日どうなっても知らないからな”
“横浜たのむぜ”
“オレの地元たのむぜ”
“楽しむぞー”
このこわれっぷりがたまらない。

2曲目は♪青春
この曲の“信じるのさ永遠と未来と明日を”ってところを聴くと
PVの茂くんのイモ芝居を思い出してちょっと笑いそうになってしまうんだな

♪Do!Do!Do!
アカペラで“Do!Do!Do!”のコールアンドレスポンス。
そしたら途中で“あれれれれれ~みんなそんな手加減しなくていいのよ”
“今日ラストだぜ、明日ノド枯れてもいいじゃない”
“完全にオレはイっちゃうよ”とあおる。
さらに“まだはじらいがあるのかしら”とまだまだ。
この“あるのかしら”がかわいかったな。
もう、がんばっちゃったよ。

そしたら智っちは茂くんを呼んで
“ノッてるっ?”ってのせると
茂くんは“アゲアゲでー”だって。
さらに“踊って”ってふると茂くんはゴーゴーダンスのような昭和ダンス。
で、茂くんとささやくような“Do!Do!Do!”

この曲は、みんなで“Do!Do!Do!”ってするのはもちろん楽しいんだけど、
達っちゃんに合わせてジャンプするのも好き。

♪ALIVE-LIFE
最初のマボのドラムと達っちゃんのベースがやっぱり最高。
この日はマボのドラムがいつもとちょっと違っていてさらに激しかった。
もう、マボってばかっけーよ
こんなカッコよく始まるけど、ノリのよさが最高に楽しめる。
智っちの“ヘイ、ヘイヘイ”って手拍子するのが気持ち楽しー。

この日もマボはキメポーズを“もう一回”って言われてやってくれた。
ドラムのうしろのアンプみたいなのに乗っかってやってくれて
太一が言ったのかな?“体操選手は?”って言われて腕をぷるぷるさせながら
やってくれた。

♪undid
聴くほどによくなるこの曲
太一のキーボードではじまって、ギター、ベース、ドラム、それぞれの見せ場がある。
智っちの“うぉおお”(←文字にするとすんごくへんな音だ)の後の
茂くんのギターがめちゃくちゃかっこかっこいい。
そのとき、ちょっと前に出て腰をおとしてギターかきならす智っち。
スポット当たっていないんだけど、そのがむしゃらな弾きっぷりがいい。
この曲を聴くと、TOKIOのバンドとしての成長ぶりがうかがえる。
私たちが出会った頃とは全然ちがう。
フォーンとストリングスが入ってるとは言え、本当に音の幅がひろがって
ひとつひとつの音に聴き入ってしまう。

今日の♪リプライはわたし的には今ツアーで一番よかった。
ちょっと声がかすれぎみだった気がするけど
すごく感情がこもっているような気がして
高音の伸びのところもよかった。
息をするのを忘れるくらい聴き入ってしまった。

MCでは、
メンバーみんな暑がっていて
今日はひょっとしたらリーダーが倒れるかも?とか言って
マボは、後ろからリーダーを見る目がちょっとした看護士って言ってた。
救急車待機させてるとか。
平均年齢34歳のバンドが1日2回公演だもんねー。
そりゃタイヘンだ。

茂くんは、ステージに残っていた特効のスモークを
“あれ熱気?湯気?”ってボケをかまし、
マボに“リーダーのお迎えかも”って言われていた。
茂くんも“連れていかんといて~”なんてノルもんだから
マボが“そんな芝居じゃ仕事こないわ”なんて厳しいつっこみ。
でもマボはちゃんと“世にも奇妙なのリーダーよかった”って
ちゃんとフォローしているのがマボらしい。

全国13箇所回って、各地のラーメンを食べて、茂くんは各地で麺を
残していたそう。
で、みんなラーメンなのに達っちゃんはチャーハン食べまくっていたらしい。

達っちゃんが“奈良で食べたスタミナラーメンでリーダーが生き返った”って
言っていた。
鳥取、京都、奈良と続いて茂くんが限界か?って感じだったけど、
そのスタミナラーメンを食べたら見る見る元気になったらしい。

智っちは、京都でマボに連れて行ってもらった鍋がおいしかったって。
どんな鍋なのさー。
気になる。

奈良ではみんな涙腺の弱いところを見せてしまった、と智っち。
どうやら、最後の挨拶で達っちゃんがいいこと言って
涙ぐんでいたことに気付いた智っちが
マボによっていって“リーダー泣かせよう”って言って
そんでマボが太一のところによってそれを伝えたっていう業務連絡をしたらしい。
いつもなら茂くんがしゃべる番のところをマボがしゃべって、
それで最後に茂くんがしゃべったらしいんだけど、
茂くんの話はリアルで重みとニオイがあって
茂くん泣かせる前にみんなが泣いちゃったっていう。
いいなぁ~
TOKIOのこうゆうところが好きだ。

リーダーの芸能生活23年はすごい、
23年やってこの衣装もすごい、
23年ジャニーズやってここまで決まらない人もいない、
え、ジャニーズだったの?人力舎じゃなかったっけ?
とさんざん茂くんいじり

智っちが、Do!Do!Do!でリーダーによっていったら首にでっかいホクロが、と
思ったらスパンコールだったって話から、今どきスパンコールの衣装って
ジャニーズではリーダーと少年隊くらいしか着ないって。
マボなんていまどき“スパンコール”ってことば自体あんまり聞かない、
“シグナル”とか“ララバイ”くらい聞かない、って。
たしかにーっ
“ララバイ”って昔は良くタイトルや歌詞にあった気するけど
今聞かないよねー。
そしたらそこから、とっくり、えもんかけ、アベック、ちゃだんす、ちゃぶ台と
昭和語録のオンパレード。
もう大爆笑さ。

“ちゃぶ台”から『ヤスコとケンジ』でのマボのちゃぶ台返しの話。
マボは本番でリハと違った方向にちゃぶ台ふっとばしたりしているんだって。
あのちゃぶ台返し、すごい見事に決まるなぁと思って見ていたんだよね。

『ヤスケン』ネタから、京都で内山くんが来てくれたって話。
なぜか入りが早くてリハからいて、リハに参加して♪宙船歌ったんだって。
客席で見ている内山くんは“リアルカンフーパンダ”だったと智っち。
内山くんは疲れるのが早くて、JUMBOで“飛べ”って言っても知らん顔してたとか、
ステージの水飲んでいたとか。

そこから♪JUMBOの話。
リアルな話、いつまで出来るんだ?
あと10年はできるけどジャンプは低くなるって。
パネル用意して飛んでるフリするとか、
サッカーのフリーキックの練習する人形を飛ばせるとか、
しょうもないくだらない話で大笑い。
客席は狭いから飛んだあとよろめいて隣の人とぶつかって
JUMBOで恋が芽生えるかも?なんて言って
茂くんが智っちによろめいてくっついたら、智っちが
“気持ち悪い”って、失礼なことを。

それから各地の楽屋はいろんな雰囲気なんだけど、パシフィコは楽屋もきれいで
トイレがジャニーさんちみたいって。
なんか流すときの音が普通と違うみたいで、達っちゃんがなんどもその流す音をマネしてた。

地方で古めの会場だと、お風呂も小さくて
マボは“一人で入るのがやっとこどっこい”って言っていて笑った。
“やっとこどっこい”っていいねー。

これからも行ったことないところにツアーで行きたいね、って話になって
沖縄がまだない、みんな旅行がてら来ればいいんだよ。
湘南もいいね、野外ライブってやったことないしって言ってたんだけど、
湘南は俺らには似合わない、日本海がいいんじゃない?だって。
朝5時半くらいからやって、お客さんが陸にいてTOKIOは船で登場。
イメージは鳥羽一郎さんでって。
歌もしぶくとか言って、茂くんが“ライドオンTOKIO”とか
“ハートをみがくっきゃない”とかものすごい低音で歌ったりして。
しまいには横文字禁止、“噂の接吻”“愛の切符”とか
しょうもない話で大笑い。

マボが、来年は15周年だし、何かたくらみましょうよ、って言ってた。
達っちゃんが“何かやって欲しいことありますかー”
って客席に聞いたら、みんな“ライブー”って答えたのかな。
でも太一か誰かが“何?接吻?!”とか言い出して
“握手会じゃないくて接吻会?”
そんなに接吻したら唇がリーダーみたいになっちゃうよ、って
最後まで茂くんいじり。

今日が最後だから乗り遅れると終わっちゃうからって太一が言ったら、
マボは、もう僕はまともに叩く自信ありません!狂ってます!
そうかそうか。

SPAのみなさんとズッキーフォーンの紹介して後半戦。

♪メッセージ
途中の太一のクラブ風なキーボードソロで
マボがやってきて一緒にひくところ
その前に智っちも来て腕を振り上げ振り回している。
こんな姿を見ると、彼らが本当に楽しんでいるんだなーって思う。

♪本日、未熟者
マボの凛々しい太鼓叩く姿もこれで見納めかと思うと
オペラグラスでガン見。
視界に入りきらない長い手がステキだ
ほんっとにカッコいい。
茂くんのギターもそれはそれはカッコいいんだけどね。

♪LOOP
やっぱり、後ろからスポットのあたる智っちの立ち姿がいいね。

♪明日を目指して
今回のツアーで今まで以上に好きになった1曲
こんなにキャッチーで前向きで、元気になれちゃう曲を作れちゃう
長瀬智也ってばすごいよ。

♪JUMBOではもう跳びはねまくって、空気うすいーって感じ。

そして最後の♪sugarの前に智っちのごあいさつ。
横浜いいなーってことと、奈良も行ったから、あとは達っちゃんの地元の
埼玉もツアーに入れたいってこと。
sugarを作ったときの話。
途中で終わっちゃうのさみしいねって言って、
“もう1回あたまからやる?”
“僕はいいけど城島くんがね”だって。

感情がこもりすぎていて、毎回ぐっときてしまう♪sugar
歌詞もいいんだな。
この曲を作った智っちもパワーははかり知れない。
感性の幅が広いっていうのかなぁ。

アンコールの♪雨傘
カッコいい曲だなぁ。
中盤のちょっとJazzyな感じの間奏がイイ。

♪あきれるくらい僕らは願おうは達っちゃんのハモリがキレイだなー

♪城島ソングの前に茂くんが
“8月は今日で終わるけど俺たちの夏は終わらないぜー”ってさけんでいた。

そう言えば、アンコールで出てきたときに茂くんが肩にかけていた
タオルの“SUGAR”の文字がさりげなく“SIGERU”に
なっていたらしい。
マボは紫だし、いいな~

最後のごあいさつで太一が
夏のツアーは今日で終わってしまうけど、今度はもっともっと
カッコよくなってもどってくるから、みんなもかわいくなって
もどってきて下さいって言っていた。
ハイ、がんばります。
かわいくなるのはキビシイけど、せめて現状維持で

茂くんの生声での“We are TOKIO”でおしまい。

そして、もちろんのWアンコール
何やんの?噂の接吻?とか言いつつ、客席からは♪LOVE YOU ONLYって
声が聞こえたみたいで。
みんな、急にやっても大丈夫なの?頭にコード入ってる?と
心配しながらの♪LOVE YOU ONLY
彼らいわく“やみくもにやっちゃう”らしい。
茂くんが豹柄のギターをもって“うっひょう~”だって。
ま、まさか“豹柄だけにうっひょう”ってことですか~
さすが師匠。
♪LOVE YOU ONLY大好きだ。

その後、客席から“もう1回”コール。
達っちゃんはさりげなく♪雨傘をマボに歌わせようとしたんだけど
マボはさっさとドラムセットについて“まだ叩けるから”と拒否。
達っちゃんがよっていってなにやら説得してたっぽいけど
やっぱり拒否。
しばし業務連絡って感じでごにょごにょやってぐだぐだな感じに。
そしたら太一が、“こうなったのはみんなのせいなんだからねー”と
“本当にいっぱいいっぱいなんだから”ってことで
結局、もう1回♪雨傘をやることになったんだけど
なぜか智っちがマボの総長衣装を着て登場。
マボのドラマの曲だし、マボに歌って欲しいけど
きっとマボはまだ歌えないんだな。
♪雨傘の最初の“待って”がいいね。
智っちは途中何度もマボポーズしていた。

これでTOKIO SUMMER LIVE'08はおしまい。
札幌から始まってあっというまだったな。
おかげでわたしの2008年の夏はとっても楽しかった。
終わってしまったさみしさと、楽しかった充実感でいっぱい。

これからも、日々をくぐりぬけて会いにいくからね。

セットリスト
01.宙船
02.青春~SEISYuN~
03.AMBITIOUS JAPAN!
04.do! do! do!
05.Sweet Sick Honey
06.ALIVE-LIFE
07.undid
08.リプライ
09.TravelingMan
MC
10.メッセージ
11.Stardust Lover Orchestra
12.本日、未熟者
13.ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)
14.LOOP~愛しい日々のメロディー~
15.明日を目指して!
16.SONIC DRIVE!
17.JUMBO
18.sugar
EN1
19.雨傘
20.あきれるくらい僕らは願おう
21.城島ソング

EN2
22.LOVE YOU ONLY
23.雨傘

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TOKIO 横浜ファイナルその前に

2008-08-31 16:46:08 | TOKIOくんとジャニーズのこと
TOKIO SUMMER LIVE 2008もあっというまにファイナル。
札幌、盛岡、福島と遠征してLIVEビフォアがすんごく楽しかったので
ファイナルの横浜もLIVE前に楽しみたいなーなんて思って、
ちょっと早めに待ち合わせ。
横浜駅からシーバスに乗って赤レンガ倉庫へ。

シーバスは見た目こんな感じ。



思いのほかいいお天気で暑かったけど、風が気持ちいい。

船から眺めるみなとみらい。



ベイブリッジだぁー。



ベイブリッジってなんだか若かりし頃を思い出すなぁ。
時間はたっぷりあったその頃はドライブに来たりしたもんです。

赤レンガ倉庫。



ボルサリーノが弾け飛びそう。



2棟ある倉庫はショップになっていて、横浜にちなんだお店や
カラフルな雑貨やさん、おしゃれなインテリアショップなどなどが
入っていた。
ホントおされ。
ついうっかり、キャスキッドソンのパクリみたいな手提げを買ってしまった。

和カフェ『Chano-ma』ではらごしらえ。



京水菜の焼きそばとビールをいただきましたー。
ちょっと甘めの味付けで香ばしくておいしかった

お腹いっぱいになったあとは赤レンガパークのベンチに座って、
カップルや家族連れを眺めながらしばしまったり。

LIVEを楽しみたいけど、終わっちゃうのがさみしいファイナル前の複雑な気持ちで
いざパシフィコ横浜へー。


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ネイるんるん

2008-08-31 12:18:07 | ネイルんるん
ネイルに行く時間とお金がないので自分で。
テーマはむらさき。



ネイルはThreeMinutesHappyの105-のがお気に入り。
発色やもちはともかく
バリエーション豊富で小さいところがよろしい。
ツヤ感のいいトップコート探し中。

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みなとみらい

2008-08-30 23:59:18 | もっとほかのこと
金曜の夜から、みなとみらいのパンパシフィックホテルにお泊り。

こんな立派なホテル自腹じゃあ一生泊まれないので
いつも親戚サービスしているおじさん、おばさん、いとこ一家に
ご招待いただいて、ばあやとわたしと、あと足が悪くて入院している
おばさんのところにお手伝いにきてもらっているいとこの友達の6人で。

ちょうどおじさんのお誕生日だったので、お誕生会ってことで
わたしが仕事終わってホテルにかけつけると部屋が金モールで
飾られていてすっかりお誕生会モード
いとこが100均でいろいろ仕入れてきたらしい、
“今日の主役”ネクタイやミニくす球など、なんじゃこれーって感じ。

お部屋はコネクティングルームだったので広々。
テーブルも大きくて宴会するのにちょうどよかった。

ホテルは豪華だけど、庶民らしく、持ち込んだお寿司やおかしら付きの鯛やらなんやらを
食べるわ飲むわの年寄り宴会。

夜景がキレイだねー。



すっかり飲みすぎー。

夜とは雰囲気の違う朝の景色。



朝は残り物とケーキで朝食。
チェックアウトが12時なのでしばしお部屋でまったり。
ベランダから観覧車をながめたり、ベットに寝転がってテレビを見たりとまったり。
パンパシフィックホテル、アメニティも豪華だしやっぱりステキ。

さっき朝ごはん食べたばっかりなのに今度はお昼。
ホテルの中の和食やさんでお刺身膳をいただきました。



そして昼間っからビール。

なんだか食べてばっかりだったなー。

で、明日はまたみなとみらいなのだ~

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街の明かりがとてもきれいね

2008-08-29 22:02:50 | もっとほかのこと



ヨコハマ
ブルーライト横浜


今夜はこんなところにお泊り

親戚とだけどもよー

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『空港にて』 村上龍

2008-08-28 01:14:09 | 本のこと
コンビニ、居酒屋、公園、カラオケルーム、披露宴会場、
クリスマス、駅前、空港という、日常のある場所あるときをとらえた短編集。


時間にしたらほんの一瞬をのきりとったストーリーなんだけど、
その場所にいる“誰か”の感情や思考がめまぐるしくえがかれている。
読んでてなんかスローモーションの映像が浮かぶような感じ。

あとがきを読んだら、もともとこの短編は留学雑誌に掲載されたものなので
それぞれの話に外国が出てきているとか。
読んでて気付かなかったけど、たしかにそうだ。
ワインの名前が何度も出てくるなーなんて思ったけど。

つながりのない話なんだけど、なんだか連作っぽい感覚がする
お話だった。

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『花より男子ファイナル』

2008-08-27 23:02:31 | └映画のこと
@池袋HUMAXシネマズ

監督:石井康晴
原作:神尾葉子
脚本:サタケミキオ
出演:井上真央・松本潤・小栗旬・松田翔太・阿部力・加藤夏希
   藤木直人・北大路欣也・加賀まりこ
上映時間:131分

『花より男子2~リターンズ~』から4年後
結婚を約束したつくしと司は、道明寺家に代々受け継がれるティアラを
母・道明寺椿(加賀まりこ)から贈られるが、それを何者かに盗まれてしまう。
黒幕を探しティアラを取り戻すために、つくしと道明寺は
ラスベガス、香港、そして無人島へと駆け巡る。

今さらながらのだけど、原作ファン、ドラマも2シリーズとも見たわたしとしては
ファイナルは見逃せない!ってことで。
夏休み中のレディースデーとは言え、公開からもう2ヶ月たってるし
空いているよなーと思いきや・・・ほぼ満席。
おそるべし。

鉄の女道明寺椿がいきなりいい人になっちゃってるのが違和感だったので
この盗まれたティアラの黒幕は、やっぱりまだ結婚を反対する椿なんじゃないの~
なんて思いながら観ていたらば・・・
これがまたありえない意外な黒幕というか仕掛け人。
最後は、結婚、Babyとまるーくおさまって、
まぁストーリー的には2時間ドラマで十分なんじゃ?ってところだけど、
ネバダの砂漠らへんの道路をオープンカーで走る景色や
きらびやかなラスベガスや香港の夜景は見ごたえアリ。

道明寺がやっぱりカッコいいんだなー。
相変わらずのボケっぷりもイイ。
原作ファンだったもので最初はしっくりこなかったけど、
今となってはF4みんなハマってる。

松潤のキスシーンがエロイ。
サービスショットもあっていいんじゃないの。

高橋ジョージ、竹中直人、ベッキーがちょこっと出ていてゼイタク。

最後、F4とつくしで撮った結婚式の写真が神尾さんの絵になるのが
とってもよかった。

ファイナルって言ってるだけあって次はもうないんだろうな~


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しつこいようだが、かっこいい

2008-08-26 00:19:29 | 吉川晃司のこと
NHKってところは芸能ニュースってやつがないのね。
録画しまくったけど動く信長にはお目にかかれず・・・

そしたら、よそ様からNHKのサイトで動画が見られると教えていただき
さっそくチェキ

やっぱりカッコいい~



こうして見るとやっぱり肩幅ひろい。
っていうか、四角い。
えもんかけだ。

で、その胸元やばいって。



つまぶっきーもさわやか。

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信長フェスティバル

2008-08-24 11:30:50 | 吉川晃司のこと

大河出演の話を聞いてから、すっかり信長祭り状態
まるで主役かっていうくらいの盛り上がり。

だってカッコいいんだもーん



新聞記事に過去の大河で信長役をたった俳優さん一覧が載っていたんだけど、
そう言えばぐっさんはたしか『利家とまつ』で反町隆史さんがやった信長が
すごくカッコよかったって言っていたっけ。
ん?そう言えば、『SEMPO』の千畝さんも反町隆史さんがTVでやっていたね。
不思議な偶然。

会報で吉川が読んだって言ってた『信長の棺』は
2006年にドラマになってマボが信長を演じた。
なかなか興味深い話だったからもおう一回見ておくかっ。

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『闇の子供たち』

2008-08-23 21:18:26 | └映画のこと
@渋谷 シネマライズ

原作:梁石日
監督:阪本順治
出演:江口洋介・宮崎あおい・妻夫木聡・豊原功補・鈴木砂羽・佐藤浩市・塩見三省
主題歌:桑田佳祐「現代東京奇譚」
上映時間:138分

※ネタばれあり

タイで現実に起こっている、幼児売買春、人身売買という
闇にかくされた現実を捉えた作品。

新聞社のバンコク支社の記者に江口洋介
NGOのボランティアに宮崎あおい
フリーのカメラマンに妻夫木聡
臓器密売の情報をつかむ日本の新聞記者に豊原功補
心臓病の子供を持つ親に佐藤浩市

このキャストにひかれて観たけど、そんな軽い気持ちでは観られない。

日本のブローカーとタイのマフィアによって、取引される子供たち。
スラムの子供たちは二束三文で売られ、売春宿でひどい扱いをうけ
病気になって使い物にならなくなるとゴミのように捨てられる。

日本の臓器移植手術のために取引されるのは、脳死した子供でなく
生きている子供の臓器。

こんな現実があるのかと、目を背けたくなる。
そこまで見せなくても、と思うようなえげつなくてむごい映像。

この衝撃的なテーマをよく映画にしたものだと思う。
そして、出演した俳優さんたちもきっと覚悟をもっての出演だったのでは
ないかと思う。

宮崎あおいちゃん演じるNGOのボランティアは
臓器移植のために命を奪われるバンコクの子供たちを救いたいがために、
お金を使って、違法な手段で移植手術をする親に
“人の命をお金で買うのか”とせめてしまう。
それに対して、
“責められるべきなのは、子を思う親の気持ちにつけこんで話を持ちかける組織だ”と
言う江口洋介演じる記者。
そんな人身売買の裏組織も幼児売春も、それを求める人
お金をだす人がいるからだと思うとやりきれない。

最後は、自ら命をたってしまう記者。
そしてあきらかになる、彼もまた幼児性愛者だったという過去。

どうしようもない無力感、絶望。
知らないことと、知っているのに何もできないことは
どちらが罪なんだろう。

江口洋介の目の演技が印象的だった。

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