ホッコリ井戸端《法音道場》in東伊豆稲取のご案内です。
◆5月20日（月） 午後6時30分～ 「歎異鈔」音読＆語りあい
◆5月21日（火） 午後2時～ 「正信偈」読誦＆語りあい
第２回目のサンガ（ならい処、かたり処、やすみ処）です。
◎会場は、東伊豆町稲取４４４－２ 稲取小学校の近く。
◎会費は、無料です。
ぜひ、皆さん、シェア ヨロシク！
ここで「公案（問題）」です。
お遊びですﾖ。（笑）
問題：自分の好きな三角形を書いてみましょう。
大小、形は自由です。
その三角形の一辺を、水平に置いてください。
その答えは、《法音道場》で解説。
（後日、blogで更新します）
午後７時すぎ、
柴又酒処「てん」に出かけました。
三回目の訪問です。
実は、このお店、
知り合いの由紀さんがお勤めしています。
店主の正子さんは、元小学校教師。
ストレスの多い、後輩の先生方の憩いの場として開店。
先生方のオアシスです。
月に二回、真面目に研修会も開催の由。
写真は、お店の掲示。
なかなか魅力的な、隠れ家的なお店であります。
本日、所用でさいたま市まで出かける。
少し時間があったので、埼玉県立歴史と民族博物館に立ち寄り。（↑写真）
帰路、さいたま市在住。
先師・五十嵐正美先生門下の臨床心理士のS先輩とコーヒータイム。
話題は、カウンセリング＆教育について。
S先輩は、若い頃から臨床一筋。
逐語記録を学びの中心に据え後進の指導にあたられている。
昨今、カウンセリングだけではなく全ての領域で、
臨床・実践より、理論・理屈が氾濫しているやに感じている。
とういうのが二人の共通認識。
先日聞いた、ある方の話をＳ先輩に紹介する。
「仏教の話題ですが、教学は熱心だが念仏が聞こえない」と。
最近の日本を覆う空気。
言葉の氾濫。
イベントの氾濫。
お祭り騒ぎ。
etc
改元から来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、
「跳ね上がりの波」にさらわれ続けるのでしょうかねー！
午後１３時から、
江戸川区松江の正見寺様の「永代経」法要に出かけました。
ボクは、門徒さんの最後列から、
伽陀
阿弥陀経
正信偈
同朋奉賛
ｅｔｃ
を同唱させてもらいました。
七人のご僧侶が出仕。
内 四名は、お若いご僧侶でしたので声に張りがあり
荘厳な法要でありました。
南無阿弥陀仏
午後１８時から、
江戸川区の専福寺様で、毎月一回開催の「十日会」に出かけました。
お勤めの後、
東京真宗同朋会「サムドラの会」講義録
海法龍師の『苦悩の海』の輪読をしました。
十日開催のサンガ。
水曜日・木曜日は、定例の先約がありますので欠席ですが、
今後も出来るだけ参加の予定です。
今晩は、毎週木曜日の夜に通学している
東京大谷声明学園です。
『坂東曲』の念仏と和讃三首を教えていただきました。
なかなか大変であります。（笑）
写真は、学園玄関の生花です。
伊豆稲取を１５時２５分の「踊り子」に乗車。
本郷三丁目の願海庵に到着は、１８時１０分。
１８時３０分～、
《法音道場》in願海庵でした。
ご参加は、音◇さんと本◇さんとボクの三人。
参加人数が少なく少し寂しいですが、
求道・聞法は人数ではありませんナー。（笑）
ある方が、昨今の事情を、
教学は集まるが、念仏・声明は人があつまりませんと申していましたが、
時代の流れはそうのようですね。
でも、教学だけでしたら、それは仏道ではありませんよネ。
ボクが目指しているのは、念仏・声明の一道です。
願海庵では、いつものお勤めの後、
『無量寿経・下巻』を拝読しています。
マア、関東では『阿弥陀経』は拝読すると聞きますが、
2時間かかる『仏説無量寿経』を解読しているところは、
東京でも少ないでしょう。
本当に、小さな小さなサンガですが、
充実の時空を過ごせます。
