花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

昼は森ボラ、夜は平沢官衙の万灯まつり

2019年08月17日 22時23分32秒 | ボランティア
本日は森づくりボランティアの日でしたが、あまりの暑さに負けて2時間ほどで
早引けしてしまいました。
筑波学院大の男子学生が11人も参加してくれたので、いつもは高齢者の多い
ボランティアも、今日は若い力にあふれてました。

他の人が作業している中、早引けするのは気後れしますが、熱中症でエライ目に
遭っているので、遠慮なく帰らせてもらいました。

今日の作業は、森の中で密集して生えているアズマネザサの刈り取りで、全員が
手刈りです。
2メートル以上にもなるこの笹は、密集して生えると野鳥も昆虫も飛べず、他の
植物も生えがたくなるので、適当に空間を作って、動植物の豊かな森にする
計画なのです。

全部刈り取ると、野鳥の隠れ場所が無くなるので、適当にやるというのがミソ(笑)
なんだそうです。
特にこの森には、つくば市の鳥、フクロウが住んでますので、エサ取りで自由に
飛べる空間が必要なのだそうです。

そんな大事な森ボラでしたが、熱中症になると他の参加者にも迷惑をかけますので
持参した経口補水腋のボトルも空になったので、帰ることにしたのです。
自宅で水シャワーを浴びて、体温と頭に行く血液の温度を下げました。

夕方までのんびりして休養、そのあと平沢官衙の万灯夏まつりがあるというので
北条大池の近くの平沢官衙遺跡まで出かけていきました。

和太鼓の演奏や、よさこいソーランの踊り、南米音楽の演奏を聴いて時間を過ごし
暗くなって万灯の明かりが見えるようになったので、不得意な夜景の写真に挑戦

ただ万灯は通路の両側に飾ってあるので、万灯の中の通路は人でいっぱい、なかなか
人が入らない写真は撮れませんでした。


平沢官衙遺跡の復元した建物と、背景の奥の筑波山をかすかに入れて万灯


この写真の右端の復元した建物の屋根の上に、近くの山が黒く見え
そのさらに上に、黒紫色の山の山頂部分が写っていますが、それが筑波山です
左の三角が男体山、右になだらかに見えるのが女体山です。


本当は全部が芝生なのですが、ライトアップされた部分の緑の芝生と、復元された
平沢官衙遺跡の建物がきれいに見えます。


多少ブレでにじんでますが、大目に見てくだされ(笑)




平沢官衙遺跡の駐車場は、すでに満車で入れず、100メートルほど先の登山者用
無料駐車場に止めて、三脚とカメラだけをもっていきました。
和太鼓や踊りや演奏は全部動画で撮影。

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