6月28日、フリーアナウンサーの雨宮塔子(45)が7月下旬から『NEWS23』のキャスターを務めることがわかった。99年に同局を退社して以来17年ぶりのカムバックとあって、早くも注目が集まっている。
「退社してからフランスで暮らしてきた彼女は当初、このキャスター就任の申し出を断っていました。それはパリで暮らす2人の子供たちの子育てを見守りたいという強い意向があったからです。しかし古巣からの再三のオファーを受けたことで考え直し、思い切って引き受ける決断をしたそうです」(TBS関係者)
そしてその陰には、元夫でパリ在住のパティシエ・青木定治氏(47)の存在があったという。雨宮と青木氏は昨年3月に離婚していたが、日本でレギュラーを務めることになった彼女の申し出に「2児を引き取る」と答えてくれたのだ。
雨宮といえば93年にTBSへ入社。『どうぶつ奇想天外』や『チューボーですよ!』などの人気番組を次々と担当し、年末の一大イベント『レコード大賞』の 司会も務める看板アナへとのし上がっていった。しかし人気絶頂の99年に同局を退社すると、突然、パリへ留学。そこで知り合った人気パティシエの青木氏と 02年に結婚し、03年には長女、05年には長男が誕生した。
その後も、パリでの暮らしぶりや子育てを綴ったエッセイが同性から支持され、憧れのセレブマダムとしての地位を築いてきた。そして今回のキャスター就任。まさに絵にかいたようなサクセスストーリー。だが、そんな彼女に“異論”を唱える1人の女性がいた。
「2人の子供を押しつけといて、自分は帰国するなんてあまりに身勝手。私はベビーシッターじゃない!」
周囲にこう声を荒らげているというのは、青木氏の現在の妻・A子さんだ。青木氏は雨宮と離婚後の昨年夏に30代一般女性のA子さんと再婚。青木氏が2児を引き受けるということは、この後妻が子育てをすることになる。そんな状況に怒りを抑えかねているという。
「現在、雨宮さんにも事実婚状態のパートナーがいて、今回は彼もフランスに残っています。にもかかわらず青木氏とその妻が子供を引き取るのです」(芸能関係者)
雨宮と青木氏は共同親権という形を取っているため、青木氏の子供を育てること自体はA子さんも理解していたはず。それでも彼女が釈然としないのは、雨宮のこれまでの行動に対して疑問を感じているためだという。A子さんの知人が、本誌にこう明かす。
「雨宮さんのパートナーは子供たちのカンフーの先生らしく『習いごとの先生が突然パパになるなんて、子供の気持ちを考えていない!』と語っていました。ま たフランスでは前妻に結婚当時と同じステイタスを保証する義務があるらしく、青木さんは雨宮さんに生活費を払っているそうです。そのことも彼女は『子供たちの通うインターナショナルスクールの学費も高額で、ただでさえ大変。私は経済的なことも考えて子作りを諦めたのに、なぜあの人だけいい思いをし続けているの?』と不満を漏らしていました」
地元パリでも「週に何度も100ユーロの超高級ランチを食べに行ってる」などの“嫉妬”が聞こえてくるほど、雨宮はオシャレなセレブ生活を満喫してきた。そんな雨宮の“輝かしい復帰”のために、12歳長女と11歳長男という難しい年ごろの2児を育てることになったA子さん。だが結局、彼女はそうした状況を受け入れることにしたという。
「A子さんは『でも子供たちに罪はないから』と言ってすごく可愛がっています。ママとして面倒も見ていますし、情操教育として日本にも連れて行く予定だと聞いています。それでも雨宮さんに対しては納得がいかないらしく『新婚生活という二度とない時間を彼女に奪われた。泣きたい気分だよ』と恨み節を漏らして いました」(前出・A子さんの知人)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160705-00010002-jisin-ent
元夫のパティシエが老舗百貨店広報とスピード再婚
青木氏がスピード再婚を決めたという。お相手は、福岡の老舗デパートの広報を10年以上務めていた30代後半のAさん。
「彼女は地元のメディア関係者や財界人の間ではよく知られた美人広報でした。ショートカットがとてもよく似合っていて、小柄ながら抜群のスタイル。仕事柄、交友関係が広かったですが、仕事一筋で、今回が初婚です。青木さんがパリ仕込みのトークで熱心に口説いたそうですよ」(Aさんの知人)
Aさんは8月上旬に自身のフェイスブックで、《長らくお待たせしました! 結婚しまーす》と報告。青木氏とAさんが友人たちに盛大に祝ってもらっている様子や、ふたりの名前入りのケーキの写真もアップされていた。
「Aさんが青木さんと出会ったのは、彼が雨宮さんと離婚協議に入って間もない昨年11月上旬。その日、『パティスリー・サダハル・アオキ・パリ』が福岡にオープンし、殺到する取材に対応したのがAさんでした。急接近したのは今年の春先だったようですね。Aさんは9月いっぱいで勤めていた百貨店を退職し、青木さんとパリで新婚生活を送るそうですよ」(前出・Aさんの知人)
《人と人との関係って変化するし、たとえよくない結果に終わっても、その経験が自分を豊かにしてくれることもあると思います》
最近、雑誌のインタビューでそう語っていた雨宮。元夫と彼の新妻の3人が、パリでバッタリ! なんてこともありそうだけど、彼女ならうまくやりそう?
共同親権だもの。知っていて結婚したのだから。いまさら「愚痴」っても・・・
《長らくお待たせしました! 結婚しまーす》
現実は「ベビーシッター」と「お手伝いさん」 現実は厳しいですね。嫌なら離婚をお勧めします。