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KinKi堂本剛が退院

2017年07月06日 | 芸能

ドラマ撮影など医師と相談し再開へ…突発性難聴で27日から入院

 左耳の突発性難聴を発症し、6月27日から入院していた人気デュオ「KinKi Kids」の堂本剛(38)が4日、退院した。所属事務所によると、まだ完治ではなく、今後は通院治療を行う。

 今後は21日に放送される日本テレビ系ドラマ「ぼくらの勇気 未満都市2017」(後9時)の撮影など、医師と相談しながら仕事を再開していくという。

 剛は入院中、28日に生放送されたテレビ東京系「テレ東音楽祭2017」への出演をキャンセル。番組内で、堂本光一(38)が入院を報告し「元気なのは元気ですけど、歌うのもままならない状況なので、大事を取って」と説明した。歌では剛の“代役”としてTOKIO・長瀬智也(38)が登場し、ギターを弾きながら光一と一緒に大ヒット曲「全部だきしめて」を歌った。

 また、1日に生放送された日本テレビ系「THE MUSIC DAY~願いが叶う夏~」にも光一がひとりで出演し、「ぼくらの勇気-」で共演する嵐の松本潤(33)と相葉雅紀(34)と3人で「愛されるより 愛したい」を歌唱。その後「Anniversary」を一人で歌い上げ、「皆さん本当のご心配をお掛けしてすみません。剛君が戻ってきたら、KinKi Kids20周年、また新たな気持ちで、感謝の気持ちをのせて再スタート出来たらなと思います。皆さん本当にありがとうございました」とファンにあいさつしていた。

 KinKiは21日にCDデビュー20周年を迎えるとあって、今後も多忙だ。15、16日に17年ぶりの横浜スタジアム公演、20日午後10時からデビュー日にかけて文化放送「KinKi Kids どんなもんヤ!」の3時間生放送特番も控えている。

 突発性難聴とは、一般的に片方の耳が何の前触れもなく突然聞こえなくなる症状で、生活に支障はないが、耳を休ませることが必要なため、入院治療を行うこともある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00010000-spht-ent



6月20日頃 突発性難聴発症。

6月27日  入院

7月  4日  退院。

入院期間8日。今後は通院。回復していれば問題ないけど。


知人(25歳・女性)も突発性難聴で入院。

眩暈・吐き気・耳鳴があって緊急入院。ステロイド治療を8日間しても回復せず。

今も耳鳴が酷いらしく、不眠症に。個人差なのでしょうが、大丈夫かな・・・。


突発性難聴に対するステロイド点滴治療

 

突発性難聴について
<はじめに>

 

 突然、片方の耳(ごくまれに両耳)が聞こえなくなる病気です。40~50才代をピークとした成人の方に多く、10才以下の子どもさんに発症することはまれです。ある種のウィルスによる内耳や聴神経の障害、内耳の血流障害、免疫異常などが原因として考えられていますが、はっきりとした原因はわかっていません。かぜや疲労、ストレスが誘因になることもあるといわれています。

 

<症状>

 

 特にきっかけもなく突然、片方(ごくまれに両方)の耳が聞こえにくくなります。何時何分と申告できることが多いくらい急な発症です。また、朝起きてみたら聞こえにくくなっていた、というケースも多いです。難聴の程度はさまざまで、非常に軽いものから全く聴こえないものまであります。多くの場合、耳鳴りを伴います。また、耳に膜が張ったような感じ(耳閉感)、周囲の音が不快に響く感じ(聴覚過敏症状)を覚える方も半数以上あり、むしろ難聴の自覚が乏しく、これらの難聴以外の症状を主訴として来院されることもあります。めまいや吐き気を伴う場合も一部にあります。

 

<検査・診断>

 

 発症したときの状況でおおむね予想がたちますが、鼓膜の観察、鼓膜の振動をみる検査(ティンパノメトリー)、聴力検査などで診断します。耳のレントゲンやCT検査も随時行い、耳の奥や脳に異常がないか(特に聴神経腫瘍など)を念のため調べることもあります。

 

<治療>

 

 早期治療が重要です。ステロイド剤(副腎皮質ホルモン剤)、ビタミン剤、血流改善剤、代謝促進剤などを点滴と飲み薬で投与することが一般的です。特に発症後1週間以内の治療が非常に重要で、可能な限りこの間毎日点滴を受けられるのがよいのですが、どうしても不可能な場合、受診できない日の分は、点滴に代わる内服薬を飲んで頂いたりします。ただし、効果は点滴に比べ劣ります。

 

 一方、軽症(難聴が軽い)の場合、数日間の内服薬のみで治ることもあります。治療の効果は多くは発症後約1カ月までは期待できますが、それ以上経過しますと、効果がほとんど期待できません。

 

 治療で使う薬のうち、ステロイド剤が最も効果的とされています。ステロイド剤には多くの副作用があることはよくご存知のことと思いますが、医師の指示にしたがって治療を受けていればほとんどの副作用(体重増加、顔、手足のむくみ、食欲亢進、にきび、胃腸の不快感、不眠などはもっとも多い副作用)は一時的なものなので特に心配はいりません。しかし、糖尿病、胃潰瘍、緑内障、感染症治療中の方などは十分注意が必要です。これらの方や一部の内科的疾患をお持ちの方は、内科の医師と相談の上、治療法を決める(ステロイド剤を少な目に使用するなど)ことが一般的です。

 

 治療成績は個人差が大きく、元通りに治る人は3人中1人、中程度改善にとどまる人が3人中1人、治療したにもかかわらず全く改善しない人が3人中1人と考えていただければよいと思います。要するにまちまちだということです。年齢や基礎疾患の有無などにも大きく作用されます。たとえば、老人よりも若者のほうが治りやすい。また、糖尿病患者においては神経障害を受けやすく改善程度が一般に低い傾向があります。

 難聴や耳鳴り、音に対する過敏症状などが残る場合もあります。とくにめまいを伴う場合、高度の難聴の場合、治療の開始が1週間以上遅れた場合、糖尿病などの基礎疾患のある場合などには治りが悪いことが多いとされています。

 

 聴力検査の結果、低音障害型(低い周波数の音が聴こえにくくなっているもの)のタイプのもの、難聴の程度の軽いものは治りやすいと言えますので(まったく治療しなくても自然に治る場合もあります)、状況に応じてステロイド剤の投与量を少な目にすることもあります。

 しかし、これらの中には突発性難聴と似て非なる疾患(低音障害型感音難聴、メニエール病など)が含まれていることがあります。これらは他のタイプの場合と異なり再発しやすいこともあり(やっかいなことに初診の段階では突発性難聴との鑑別が困難です)、必ずしも安心とは言い切れません。また、聴神経腫瘍(ちょうしんけいしゅよう)といって脳からでてくる耳の神経に発生する腫瘍や一部の脳腫瘍の場合でも突発性難聴と同様の症状で受診して発見されることがあります。


 

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