先週土曜(2/8)から記録的大雪。
併せて仕事の疲れが溜まっているのか頭痛がひどく、この飛び石連休は山はもちろんジムも休んで完全休養とした。
で、ソチ冬季五輪の合間に、のんびり映画鑑賞。
見たのは、
「永遠の0」岡田准一・主演 ☆☆☆★
現在、大ヒット中の百田尚樹原作の戦争もの。
岡田くんの演技(そしてエキストラのD介くんの「らしい」演技)も良かったし、空中戦の特撮も凄いなと思ったが、物語としてはあの狂気の時代にああいった主人公が本当にいたのかなとちょっと違和感が残った。
孫たちが祖父の過去を遡る筋書きにしても「・・・そういうことなら(今生きている方の)爺さん、もっと早く言えよ。」と言いたいところだが、それを言っちゃあ話にならないか。
泣くほどではなかったが、まぁ良かった。
「東京家族」山田洋次・監督 ☆☆★
小津安二郎「東京物語」の現代版だが、可も無く不可も無く。 (山田洋次監督ということで、ちょっと回りが過大評価しているような?)
泣ける映画を期待していたが、自分としては空振り。妻夫木くんと蒼井優が良かった。
「Kids Return」北野武・監督 ☆☆☆☆★
もう何度か見たけど、久々に見るとやっぱりイイ!
たけしの映画で一番好きかも。