五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

山本萌さんの素晴らしい掛け軸。

2008年11月22日 13時54分31秒 | 雑感
書はもちろんのこと、詩やエッセイなど書かれて
幅広くご活動されています
「山本萌」さんから頂戴した一幅の掛け軸です。
その書は、
初めは「月」に見えましたが、
山本先生はお手紙の中で、
「書は「水」のつもりで書きましたが、「月」にも
見え、そのどちらでもかまわないと思います」
と、書き添えられています。
よく見ますと、確かに「水」に見えてきます。
でも、その時の精神状態によっては、「月」に見えるので、
本当に書は奥深いものがある、
山本萌さんの書は、なんとも奥深いモノだと、
思った次第です。
でも、こんなありがたい、素晴らしい掛け軸を頂戴して、
嬉しい限りです。
布は明治時代の古布で、手織り藍染めですので、
なんとも古風で、趣があり、厭きない。
手紙と共に「女性のひろば」十月号の先生の掲載記事。
山本萌先生の生き様がわかり、余計に書に価値を増しています。
これも、菓舗「近江屋」さんの、サザエさんのお陰で
素晴らしい宝物を頂戴したました。

浜崎奈津子さんの日記に、
第十集のこと、お載せ下さいました。
ありがとうございます。
いつしか、茨城でもコンサートが開けたらと
思っています。
浜崎奈津子=夏なるみは同一人物です。