五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

幸せは分け与えるもの。

2008年11月20日 20時15分29秒 | 雑感
今日は第53回目の誕生日でした。
皆様から様々なお祝いが届きました。
本当に至福のひと時でしたし、
今までにない最高の一日となりました。
心より御礼を申し上げます。

朝一に電話がありました。
イエローハットの相談役・鍵山秀三郎先生の秘書を
なさっているお方で、
私の第六集に収められている「緊張」についての、
作品の解説を頼まれました。
作ってから大分経ちますので、その時の思いを
思い出すのに少し時間がかかりましたが、
自分なりに作品を論評させて頂きました。

それから、菓舗「近江屋」さんの女将さん。
サザエさんからのお祝いの「愛いっぱい」の数々。
じっくりとゆっくりと、堪能させて頂きました。

札幌からもケータイメール。
お二人のお方らのお手紙。
そして、広島からのお人からのお電話。
外は真冬の寒さでしたが、
心はポカポカして、本当に幸せ気分。

それに、素晴らしいお話があって、
もしかしたら、
まだ、具体的ではありませんが、
近い将来、大学の教材に五行詩「薫風」が、
沢山の詩を載せたものが出来るかも知れません。
かなり有望なお話に、
もう、言葉がありませんでした。

それから、宮崎の小学校の先生との御縁。
つい最近のことですが、
どんな展開が起きるのかわからないほど、
とても楽しみな出逢いがありました。
今日、お祝いの於福分けとして、
この先生に詩集を贈らせて頂きました。

いつになっても、自分の誕生日というのは、
特別な思いがあります。
だから、私も人様のお誕生日には、
なにか細やかでも、贈り物を、と思っています。
自分がして欲しいと思うことを、
人様にして差し上げることが、
この世の中を幸せに導くし、
築くことができると思っています。