五行詩「薫風」詩人・田中薫の「鄙びた日記」

五行詩詩人・田中薫のいろは雑感を綴ります。「ひなびた・にっき」を綴ります。

しっかりと誠実に対応すれば花が咲く

2008年11月17日 14時56分39秒 | 雑感
何かと忙しく過ごしています。
一日、僅かな細切れの時間であっても、
毎日少しずつ積み重ねれば、
まとまった時間になります。

それから、いくら多忙であっても、
誠実に対応しましょう。
お店の場合でなくても、
どこに居ても、
どんな場合であっても、
ほんの小さなことかも知れませんが、
しっかりと、人様と誠心誠意の対応をしないと、
あとで、しっぺ返しにあいます。
どんなお方であれ、
一人の人間を粗末にしたら、
大きな未来を失うと、申しても過言ではないのです。

自分で、そのお人を外見とか、
現在の地位とかで判断してはなりません。
そんな飾り立てた、虚飾なんか、一時の花。
一年草です。
真のお方を二つの目でしかと見極めましょう。
よく見定めるために、目が二つあるのですから。
よく聞き分けるために、耳が二つあるのですから。
一つの口に、だまされないように。

最近は、一つの口からでる邪悪な精神にて、
善良なお人がだまされている。
お人好しは、とても素直な正直なお心をお持ちの人ですが、
よく見て、よく聞いて、
よくよく見定めて、その人の真を見極めて下さい。

邪は天使の微笑みのようにやって来る。
真は如来の厳しさがある。
だから、ついつい、甘い言葉にだまされる。
「振り込み詐欺」に気をつけて下さい。