九里 【九里】を探して三千里

姉妹編【九里一族】に出会う旅に出かけよう!http://blog.goo.ne.jp/kunorikunori2
  

小堀氏 と 九里氏

2023-04-15 | 小堀氏

小堀氏と九里氏との通字は「助」となっている。

小堀氏と九里氏と別れたを見るに、小堀氏の通字は「光」である。

 

この下記の系図の小堀三代目は兼光で、左近将監とある。

もう一つの近江の小堀氏の系図のはじまり、小堀光道の註を見ると「左近将監」とある。

和歌山系図にある『兼光』から近江国の『光道』へとのつながりがあるような気がしている。

 

 

小堀正次の肖像

https://www.alamy.com/f2000-001-000-213-00000001jpg-17-unknown-771-kobori-masatsugu-2-image185707955.html

 

*****

 

小堀政尹(こぼりまさただ)一六二五ー一六九四年。江戸時代初期の茶匠。小堀遠州の子、通称権十郎。蓬雪と号した。江戸幕府の旗本として千石を領す。父遠州に茶湯および書法を学び、その道具目利きで知られ、多くの箱書を遺している。

 

美術人名辞典の解説
小堀権十郎
江戸前期の茶人。徳川幕府の旗本。名は政尹、号は篷雪。小堀遠州の三男。はじめ母方の姓浅井氏を名乗るが、のち小堀氏となる。父の後を承け、千石を領した。茶道・書道を父に学び、また画・狂歌にも秀でた。元禄7年(1694)歿、70才。


神尾元勝と親しかったこと。其の神尾元勝は岡田元次からの養子であったことも興味深い。

 

小堀政一は黒田如水(考高)とも顔見知りであり、そこにも養子で岡田長門守重孝の息がいたとすると、何かありそうな気もするが、まだよくわからない。

 

そもそも、岡田竹右衛門元次はどの流れの岡田氏になるのだろうか。

五味氏と岡田元直(元次息)も兄弟である。

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小堀正次の妻は磯野員秀の娘... | トップ | 尾張?甲賀?因幡? 佐治氏... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

小堀氏」カテゴリの最新記事