屋代様からのコメント
紋の起源は土岐家の桔梗紋とされます。
京を行きかう牛車でどこのだれか分からないから土岐家が牛車に土岐を意味する桔梗紋を掲げたのが最初とか。しかも土岐の殿様、風流なのか水色で彩色し通常の桔梗よりもぽっちゃりとした「土岐桔梗」としました。
ルーツ探しに伝承の家紋は重要ですが、
家紋は
正紋(最高位の正式紋)
裏紋(身内で使う簡易紋)
幕紋(幕に使う紋)
拝領紋(上司から拝領を免許された紋)
帆紋(所有の帆船に付ける紋)
寺紋(菩提寺の紋)
一門識別紋(本家と分家が分かるようにする紋)
室紋(嫁が実家から引き継いだ紋・室一代限り)
等があり、現代の人が思うように家紋は一つだけではありません。これにプラス時代により同じ家で勝手に
改紋する家もあります。
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以前いただいた情報
九里家は丹波市青垣町大名草の村墓地で
一基、出会いました。
「丸に横木瓜」
これでしょうか。
長岡藩はちょっと違ってる。が、仲間かも知れない。
「五瓜唐花」