九里 【九里】を探して三千里

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古代からのつながり(日置族のいた痕跡)

2020-08-06 | 古代からのつながり

日置族に関して、下記のページに太陽の移動を測定という部分が「!!」であった。

http://www.ep.sci.hokudai.ac.jp/~heki/documents/heki.htm

太陽の移動によって時間を測定し、あわせて日暦を記録する 天文暦数、つまり日読みをする人たち(日置部)ではないかと思う。そうとすれば、占いも行った と思われる。古代は日と火は区別して発音されていたから聖火をともすとは思えない。
日置はのちに幣岐、戸岐、戸木、部木、比企などとも書かれ、苗字、地名に残っている。後世は 佐々木氏族、柘植氏族、大江氏族などと称するものもでてきた。

もう一つの昨日紹介した「日置族はどこから来たか」のページにも測量が得意とあった。

そうでなければ、直線コースはできないと思う。

王の塚もあったようである。(高島郡日置前周辺)





印は「日置神社」-「沖島厳島神社」-「大嶋奥津島神社」ー 「日牟禮八幡宮(旧大島神社)」である。

中原氏の暦の仕事、占い、もどこかでつながっているはずだ。

佐々木氏・柘植氏・大江氏等の裔にもつながってもいるとのことで、非常に興味深いものを感じている。

この日置氏と物部氏が「佐々木氏」でつながっていたのかもしれない。

これは、余談だが、安倍首相のご先祖(安倍寛さん)の出身地も長門の日置と関係がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%AF%9B





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