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ゲンノショウコ(現の証拠)を採取して常備薬に

2021-08-19 19:58:15 | 薬草

野良仕事をしていて赤い小さな花が??

名前が判らない! スマホで写真を撮って帰りネットで調べると

 ”ゲンノショウコ”(現の証拠)

 

ゲンノショウコ(現の証拠)

古来より、下痢止めや胃腸病に効能がある薬草として有名で、和名の由来は、煎じて飲むとその効果がすぐ現れるところからきている。

和名ゲンノショウコは「実際に効く証拠」を意味し、「現(験)の証拠」と漢字書きにされる。

日本では、現の証拠のほか、玄草(げんそう)という名でも流通している。 

 

採取して需媚薬に!

 

探すと沢山ありました。

一般に開花期である7 - 8月頃に根を除いて刈り取り、洗って十分水気を除いて、天日で乾燥させたものが生薬になり、ゲンノショウコと呼んでいる

 

洗って乾燥します。

薬効と用途

    ドクダミ,センブリとともに日本の三大民間薬の一つ.止瀉作用があり,様々な下痢に用いるが,長く(半量になるまで)煎じると下痢止め,短く煎じると緩下薬になり便秘にも応用される.また,霜焼け,腫れ物に煎液を外用し,扁桃腺炎,口内炎,歯痛には煎液でうがいする.冷え性,婦人病には浴湯料にする.冷え性,高血圧予防にもなる.