左利きでいいじゃない!!kumicco

海辺の町で暮らすシンガーソングライターのブログ

私の膝に

2012-12-16 06:46:19 | インポート
ハワイアンフラの 練習が終わって  帰り支度をしていたら

一緒に練習してる 小さい男の子をつれて 頑張って通っている

お母さんが となりにいた。

男の子は バランスボールで楽しそうに遊んでいて

それを 私がちょっと触ったら その子が私の膝の上に

ちょこんと座ってきた。

最初はびっくりしたけれど ちょっと嬉しくてニコニコしていたら

その若いお母さんが

「よかったら チュウ~してあげてください!」

って言ってくれたので 私はそっと抱きしめて 頬ずりしたら

その子はびっくりした顔になって 固まってしまって すぐにお母さんのそばに行って

お母さんに抱きついた。

ハハ・・・・   やりすぎたかしら・・・・


でも 私の膝の上に座ってくれた その男の子がとても軽くて

ちょっと びっくりしました。 

そして こんな軽くて小さい命が 育ってくことの重みを

なぜか その時強く感じたのです。


どうか この子供たちを 大事にする世の中であってほしい。

今日は選挙日ですね。


まだ 一向に決められずに 悩んでいます。

この子供たちが 生きやすい世の中になりますように・・・・

心から そう思っています。













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岬の野菊

2012-12-14 22:28:15 | インポート


旅はいいもので 期待していないところが素晴らしかったりします。

午前中の風の向きなら 高茂岬に行っても大丈夫かもしれない・・・と

旅館のご主人がいってくれて おそるおそる行きました。





岬の先端付近まで 階段でおりれました・・・が

風で 体も飛ばされそうで 途中で断念




11月までは 愛南町は暖かい所なんだそうです。

11月の後半から風がつよくなるそうです。

それを シラナカッタ・・・・・・

でも この岬のはるか先には九州の大分あたりがあります。

ぼんやり見えました。

今度は 夏にきて夕陽を眺めてみたいなあ~~



そんな岬を眺めてるみたいな 野菊の群生

もう ちょっと 枯れかけていた。


私は 野菊がすきです。

こんなふうに 栄養のない土地を選んでるみたいに

険しい場所に咲いているのです。

そんなふうに 土臭い花が私は好きです。

私はそんな人に なりたい。(笑)



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め 面接を受ける事になりました。

2012-12-14 16:12:20 | インポート

不思議なことに ハワイアンフラの練習に行って

一緒に練習してる人から お仕事のお話を頂きました。

偶然が重なった感じですが・・・・

それで 来週の水曜日に、その介護施設に面接を受けに行くことになりました。

週2回ぐらい・・・・・働けたら 本当にうれしいのですが・・・・


  介護の経験のない私を雇ってもらえるものなのか・・・・


ご ご報告まで!

でも ふしぎです。

なにかをしてると 人の縁ができていく

大事だなあ・・・  閉じこもっていたらいけないんだなあと思いました。





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影のお話

2012-12-13 18:37:11 | インポート
白い壁に テニスコートの照明が楽しい影を作ってくれていた。

まあ~~るく見えるのは

愛南町で食べた柿が美味しくて 帰り際に買ったのに 間違えて渋柿を買ってしまった。

その渋柿です。 あんまり かわいく見えたので


それで 私はある物語を表現してみました。











あなたは どんなお話をつくりましたか?

よかったら こっそり教えてね



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紫電改

2012-12-12 18:12:21 | インポート

私は戦争を知りません。

今回の旅で いっちゃんが一番楽しみにしていたのが
馬瀬山公園にあるこの、「紫電改展示館」です。




終戦の半年前につくった 最後の最も優れた戦闘機だったそうです。
もう少し早く紫電改が出来上がっていたら どうなっていたのだろうか・・・・

終戦のあと ほとんどが焼却処分されて アメリカのスミソニアン博物館に一基
きれいな状態で残っているだけだそうです。

昭和54年に愛南町の久良湾で 沈んでいる紫電改が偶然見つかって
それを 海から引き揚げてボロボロになった機体を丁寧に補修して展示されている。
その作業は本当に大変だったらしい。
ここでしか私たちが実物を見ることが出来ません。



紫電改です。
いっちゃんは 思っていたより大きかったといっておりました。


戦闘機の前には 祭壇があって それから ここに来た人がおったおりづるが周囲にそっと置かれていました。

紫電改で 散って行った人達の写真が飾られていて その人がどんな人だったか説明がついていました。

20代そこそこの 若者たちは なぜか笑顔でとても凛々しい顔をしていて それが悲しかった。 

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